ダイハツ　ムーブ　フルミガキ

平成１２年式　ダイハツ　ムーブ

キレイに見えますが、黒特有のキズが沢山付いてます。

今回はフルミガキと言うことで気合が入ります！

 

その前に依頼のあったサイドのステッカーを剥がしますが、糊部分が取れない‥

フィルム用の剥離材を使ったら反応しましたが、なかなか強力でした。

もしかしたらミガキより大変だったかも（汗）

キレイに落としたのでご安心を。

 

すき間の汚れを落としていきますが違いが写らないのでこれだけUPしておきます。

 

本日はとても暑いので、こんな日の濃色車は屋外での洗車は大変です。

室内で洗車できるありがたみを感じる一日でした。

 

洗車後は鉄粉の反応を見ます。

 

ビニールの手袋を履いて鉄粉の感覚を確かめます。

反応した鉄粉、かなりの量です。

 

洗浄後はミガキのため、弱い部分をマスキングして保護します。

 

 

黒はミガキの効果がハッキリわかるのでビフォー＆アフターで違いをご覧下さい。

※スポットライトのケルビン数には意味があります。

 

ボンネット

↓

 

↓

 

運転席ドア

↓

 

 

右側後部ドア

↓

 

リアゲート

↓

 

逆側は‥

ライトを当ててないのでキズは見えませんが、背景がくっきり映り込んでると思います。

↓

 

左ドア

↓

 

ルーフ以外は１０円パンチで傷を入れられたことにより再塗装されて塗装の厚みは十分でしたが、ルーフはオリジナル塗装でスノーブラシによるキズが凄かったです。

 

ボンネット

２５６ミクロン

 

ルーフ

８７ミクロン

 

かなり深めのキズがありますが塗装を考え、深追いしませんでした。

でもキレイに見えますよ～

 

今回のミガキ前はソリッドブラックに思ってたのですが、磨いたらメタリックだった事が判明

そうとうなすり傷だったのでその様に見えたと思いますが、磨いた事によりメタリックの粒子がクッキリ見えるようになったので光沢は全くの別物です。

 

脱脂後、キレイになった塗装面を酸化から守る為ガラスコーティングを施行します。