【施工環境】オイル交換、防錆塗装、足回り作業は行っていないか?

 

重作業・下回り防錆塗装はコーティング施工環境ではNG

上記の画像を見てお分かりになると思いますが、整備するための施設です。もちろん屋内なので研磨及びコーティングの施工も出来ますが、この様な環境でのコーティング施工は相応しくないと当店は考えます。

 

最近、コーティングで入庫した際、同時にオイル交換や下回りの防錆(シャーシブラック・ノックスドール等)の依頼を受けることが多くなりました。

足回り脱着作業の場合は埃やチリが舞います。

 

そのような環境で研磨を行うと下記画像の様にゴミが噛みこみ塗装面は大変な事になってしまいます。

下回りの防錆塗装

こちらもミスト状の防製剤が空中を浮遊し塗装面に付着、コーティング内に閉じ込めてしまったり、車内に入り込む可能性があるためコーティング・クリーニングには向きません、当店では協力店に依頼します。

オイル交換

油分はコーティングには大敵です。施工スペースにかすかなオイル臭(ブローバイガス臭)が在るとしたら、空気中にオイルミストがあると考えられます。オイルミストはボディーに付着してしまうとコーティングの持ちに影響しますので、せっかく脱脂を行っても意味がありません。

 

また油分はホコリを引き寄せてしまいますので、付着してしまうとコーティングの内側に閉じ込めてしまい美観を損ねてしまい、仕上がりも悪くなってしまいます。

 

更にオイル臭(ブローバイ臭)は自動車の室内に入り込む可能性があります。

※修理に出された後の車内の臭い

コーティング施工を基本に考えられているか否かの判定

横積みされたタイヤが複数ある。

これ非常に大事でタイヤが沢山あると言う事は交換を前提にされた場所、もしくは倉庫でありコーティング施工するための理想的な環境とは言えません。

 

 

北海道の3~4月はこれで判定できます。アルミホイールコーティングの場合は横積み厳禁です。

 

ボディーの映り込みにゴミ袋や機材タイヤが写りこんでいないか?

コーティング施工時には洗車・脱脂等水分を大量に使いますが、周りに乱雑に積み込まれたタイヤ、ゴミ袋がある様な環境ではしっかりとした洗浄は困難です。また大切なお車をしっかりとした研磨・コーティング作業を行う際には事故の元になりますし、何よりも美意識に欠けます。

 

例えば飲食店であれば、食事をしている場所にゴミ袋がある様な物です。そんなお店で食事しますか?

なぜこの様に考えるか?

カービューティープロ進出前に自宅車庫で自分の車をコーティングをしてたのですが、オープン後、特殊光源下で確認したところ、コーティング内にホコリが多数混入してた事がわかり愕然としたからです。当然再施工を行いました。

 

全てのDIY作業を車庫で行っていたのですが、オイル交換で空気中に滞留したオイルミストがコーティングに悪影響を及ぼしてたからです。

そのような経験からコーティングは塗装と同じように考え、施工スペースではオイル交換等の作業は行いません。

まとめ

個人の方が自宅前で行うのもコーティング、お代を支払って業者に依頼するのもコーティング。コーティングと言う名称には様々な考え方があります。

 

良い作業を提供して行くを実践すると、上記に挙げた行為がNGとなります。

 

合わせてお読み下さい「コーティング施工の大事な事」