2017/12 ランドクルーザー200　札幌市より完全2層式ガラスコーティング「SPGコート Type-T完全2層式、低撥水・艶・対すり傷・防汚・耐薬品性）

登録後３００㎞ほど走行されたランドクルーザー200、コーティングのご依頼でした。

当初は研磨無しのLEVEL0でのご検討でしたが、実際の状態を見ないと適正なレベルの判断がつかない為、LEVEL0～LEVEL2の範囲で現車確認後での判断を任されました。

※お車はすでに出庫しております。

詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。

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トヨタ・ランドクルーザー200（ホワイトパールクリスタルシャイン）

コーティング：SPGコート（完全2層式・低撥水・高膜厚・艶・対すり傷性・耐薬品性）

—下地処理—

研磨：　LEVEL1＋

ディティール：スタンダード（無料）

リア5面スモークフィルム

ウインドウ撥水コーティング

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塗装面は洗車では落ちいない汚れ、今回の場合は鉄粉とピッチ、タールの汚れ

コーティングには大敵ですので、速やかに除去

速やかにできるのは米国BAF社製の洗浄剤の力が全てです。

1日仕事が1時間で終えるので、その分還元出来るからです。

※BAF社製洗浄剤はライセンスを持たないと使用できません。仮に並行輸入したところで使いこなせないでしょう。それぐらい難しい洗浄剤です。

TOC+

新車でも汚れがあって当然。

その汚れをスッキリ除去を行い下地を整えて初めてコーティングが出来るのです。

その為に弱い分を徹底保護

マスキングを行います。

ワイパー部分を確実に養生を行い、液剤が飛び散っても汚れないようにする。

※使用するものは経費が掛かりますがビニールにテープが付いている「マスカー」になります。

※高級車を扱う板金屋さん曰く「新聞紙で保護するのは擦れて微細な傷が発生する」ので大変好ましいと評価を頂いております。

※ヘッドライトを保護することで、今は大丈夫でも将来、傷んだ部分から変色（黄ばみ、白濁）する事を、ハードコートを守り劣化を遅らせます。

マスキングの必要性

○パネルのエッジやプレスラインなど、塗装の薄い部分や弱い部分の塗装を剥がさない為。
○パネルのエッジやプレスラインなど、塗装の薄い部分や弱い部分の塗装を更に薄くしない為。
○樹脂部分の保護
○すき間にコンパウンドの粉を入れないようにする。

※ボンネットやドアにプレスラインが多いので、磨きすぎて薄くなり過ぎないようにする目的もあります。

宜しかったらこちらもご覧下さい。当店へご入庫いただいたお車で気が付いた点

マスキング処理は当店は非常に重要な位置づけとしております。

これは私が過去に嫌な経験もさることながら、この工程をずさんに行う業者さんが少なくないからです。

外光を入れず、様々な角度、色温度にて塗装面を把握

部位において最適な器材を使用し汚れを除去し光沢度の向上を狙います。

LEVEL1は基本的に汚れを除去する研磨ですが

光沢を上げるため、ちょっと突っ込んだ研磨を行いLEVEL2ほどまで追ってます。

実は、どのお客様のお車も１なら２、２なら３と、常にワンランク上の施工を心がけております。

順序がバラバラですが、リア5面フィルム施工

透過率２５％のプライバシーガラスへ一番濃いピークスモークを

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コーティングは新たなシステムSPGコートの低撥水タイプです。

（2層式、低撥水・艶・対すり傷・防汚・耐薬品性）」

低撥水タイプですが疎水の動きです。

施工にあたり、12月の気温ではコーティングの硬化する最低基準16度には到底及びません。

作業場温度を上げ

その上で適正な時間をかけてコーティング施工

SPGコートは2層コートですので、1層ごと適正なレベリングとエージングを行い

カーボンヒーターで焼付処理

ベースコート終了をはTOPコート

このTOPコートは単体でも使用できるガラスコーティング

硬いベースコートと逆性質を持ち、対すり傷性の非常に有効

2層目のレベリングとエージングを行い

さらに焼付処理

一般的な多層コートはベースコートにガラスコーティング、トップコートにシリコン系やポリマー系（中にはＷＡＸと信じられない施工法）を使用されているものがほとんどです。

これはガラスコーティングの弱い部分を補うためとしての工夫ですが、

単純に２層と言っても何を使われているかで判断された方が良いと思います。

硬化するか硬化しないか？

見分け方は容器です。硬化する物はビン及び缶に入れられ空気や湿度に触れないように対策されております。

SPGのトップコートとしても使用されていますコーティング剤は、単体でも使用できるガラスコーティング剤

ただし、ベースコートは硬さで保護を行いますが、TOPは柔軟性ですり傷性能を向上させております。

こうして多工程に及ぶ作業を終え、初めて納車となるんです。

美しいホワイトパールクリスタルシャインを研磨にて更に光沢を引き出しております。

SPGコートは撥水と低撥水がセレクトできますが、お客様の駐車環境及び洗車状況をお聞きし

今回の場合は低撥水タイプが良いと判断しました。

低撥水タイプは、メーカーによって疎水、滑水などと呼ばれますが

撥水性と違って塗装面に水が残り、ゆっくりと筋状に流れていくことから

汚れも一緒に流れて行く効果（セルフクリーニング）が、お客さまの環境でお勧めになります。

撥水性は、水玉コロコロで気持ちが良いのですが、水流れが早過ぎ、セルフクリーニング効果が少ないです。

月一程度の洗車の方は低撥水タイプがお勧めですよ。

集まって流れていく事で汚れも一緒に流していくんです。

※お車はすでに出庫しております。

詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。

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トヨタ・ランドクルーザー200（ホワイトパールクリスタルシャイン）

コーティング：SPGコート（2層式・低撥水・高膜厚・艶・対すり傷性・耐薬品性）

—下地処理—

研磨：　LEVEL1＋

ディティール：スタンダード（無料）

リア5面スモークフィルム

ウインドウ撥水コーティング

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登録後３００㎞ほど走行されたランドクルーザー200、コーティングのご依頼でした。

当初は研磨無しのLEVEL0でのご検討でしたが、実際の状態を見ないと適正なレベルの判断がつかない為、LEVEL0～LEVEL2の範囲で現車確認後での判断を任されました。?

お車は屋外駐車との事とお客様のお住いの地区を想定した場合

低撥水タイプが良いと思いますので

下地処理研磨にて光沢を演出し被膜感の強いSPGコートを施工させて頂きました。

SPGコート低撥水は、ベースコートに硬質なA液を使い定着後、

2層目（TOPコート）へ柔軟性を持った対すり傷性に優れた

B液を使うマルチレイヤータイプのコーティングになります。

ヌルッとした手応えのある被膜感が特徴的！これまでにない質感と安心の被膜、こだわりを持ちたい方には是非ともオススメなコースです。

今回の施工にあたって、納車レベルOKでもコーティングレベルNGの小傷がありました。

これは光源下で目視確認できても画像では写りません。

下地処理研磨にて違和感なく修正しておりますのでご安心ください。

4泊5日のお預かりでした。

お渡しした洗車セットを使用されますと、簡単に洗車が行え、また、専用理ローション使用で良い状態が長続きしますので、ぜひご活用ください。

---お手入れ---