【技術】削ると表現される事の真実 磨くことは削る事です。でも言い訳に使うのは‥

近年磨けない職人さんが増えつつあります。また磨き作業は手間と時間が掛かるので収益を悪化させるため行わない方向性が見受けられます。

 

上記で説明している【コーティングの考え方】

1、単なる収益の一環か?

主に出張にて中古車販売店及びディーラーでの作業が多く、屋外での作業やシャッター開けっ放しでの光景を目にする機会が多いです。


2、コーティングを主体に考えるか?(コーティング屋)

ガソリンスタンド等の屋外での施工、もしくは簡易的な施工店が多いので研磨レべルが低く(収益悪化 の為行わないケースもあります。)照明には力量もこだわりもありません。

3、下地処理を主体に考えるか?(磨き屋)

カービューティープロ札幌ドーム前はもちろん3番です。

これも時代のニーズかもしれませんが、埋めるタイプ(隠蔽)を使用される業者様の場合は「有限である塗装を削ることで2度と元には戻らない」と説明されるケースが見受けられます。

 

確かに幅広く見ればその通りではありますが、塗装状況に合わせた研磨を行っているのか疑問に思えます。しかし真実は次の通りだと思います。

 

技術力が無く、そもそも磨けない

磨けないので、あまり磨かない為の口実として「削る事に抵抗」と誇大に表現また「どれだけ塗装に負担をかけずに、傷を消すことが出来るか。」など耳障りの良い言葉を使われます。

 

上記をご覧ください塗装に負担をかけて傷を入れております。

時間の節約

某大型量販店の利益率の解説を拝見した所、とある販売店では全国1番になった原因として磨きを止めたからと記載されておりました。磨くことで時間のロスが発生するので1日1台の磨きを止め、塗るだけの仕事を1日4台受けたそうです。また磨く事で施工単価が上がりリピート率が悪くなるからともありました。

 

つまり単価を下げ施工依頼を受けやすくするため、「削る事は塗装を薄くする行為」と表現されるわけです。

なら磨くのやめた方が良いんじゃないでしょうか。

 

カービューティープロ札幌ドーム前が加盟する「セラミックプロジャパン施工店」の中の札幌市でのセラミックプロ認定店セラミックプロ札幌(車の119番)様のブログに磨く事について判りやすい記述があります。

本来は塗装の職人さんですが、磨きとコーティングも極め(ある意味無敵)厳しいセラミックプロ9Hの施工資格を北海道で1番目に取得されました。

 

研磨について興味深いことが書かれておりますので良かったらご覧ください。

普通に削ると表現されています。と言ってもむやみやたらに膜厚を落としているわけではなく、しっかりと見極めたうえ、数年後を考えて施工しているのです。

塗装に関してプロフェッショナルの考え方は、実に参考になります。

 

また施工ブースの画像を良くご覧ください。各種色温度、角度を計算され研磨に最適な環境を作り出しております。こちらも車をきれいに見せるための照明ではなく、しっかり磨くための考えられた設備なのです。

「近年傷を埋める、または目立たなくするガラスコーティングがある」とお客様より耳にします。

 

例えば昭和40年代の、いわゆる旧車をオリジナル塗装で乗りたいや、研磨に抵抗がある方は好まれると思います。

 

当店もお客様の望む姿への引き出し量という点では考えなければなりませんし導入も検討しております。

 

もちろんお客様に説明を行い、理解していただくことが最重要です。

 

当店のガラスコーティング剤は何も助けてくれません。

 

施工が難しく時間のかかるものは濃度が高く、塗装面そのままです。

 

つまり下地処理が大切ということです。

 

ガラスを簡単に考えると無色透明ですよね?

 

 

カービューティープロ115吉野様のブログに面白い話題があります。

磨きが大切?コーティングが大切?

さて、お話を戻り傷を埋めるガラスコーティングですが具体例をお見せしましょう。

【経年車】5年ほど前に5年耐久タイプの多層コーティングを施工されたとの事

こちらの車両、レクサスGSですが、新車で購入され数年経ったところでコーティング施工を依頼され「5年耐久タイプ」を施工されたとの事。

 

施工時はピカピカして美しかったそうですが、日が経つにつれて画像のような状態に‥

 

洗い方とも思ましたが、もし洗車でこの様な状態にするにはタオルでゴシゴシ拭いたとか洗車ブラシのような物で洗ったと想像しますが、よく聞いて見るとそんなに悪いわけではなく‥

 

 

 

環境や洗い方もありと思ますがほとんどはバフ傷(磨き痕)

 

埋めるタイプの研磨剤でバフ傷を目立たなくしたように思えます。

 

そこへ埋めるタイプのコーティングで傷を更に隠蔽。

一旦はピカピカになったものの、日が経つにつれ、酸化・劣化により隠蔽効果が薄れ徐々に痕跡が出現したのだと思います。

 

ブラックを得意とする。=埋めて目立たなくする。つまりその場だけではないでしょうか。

お客様より研磨って塗装を削るんでしょ?とか薄くなる等聞かれるケースが多いですが、これだけ行っても全然問題ないですね。

この「塗装面を削るから‥」という表現は磨けない業者さんの常套句(削る事で有限である塗装面が薄くなるので磨かない等を表現)なので、磨ける職人さんはむやみやたらに機械を当てている訳ではありませんのでご安心下さい。

 

詳しくは

 

根拠記事 これだけ磨いてもわずか数ミクロン

ポルシェ・ケイマン

2014年よりお付き合い頂いておりますポルシェ・ケイマン。

 

元々は塗るだけコーティングを行っており、初入庫の際は惨い物でした。膜厚測定を行うと100μmですが

これだけ磨いてもビクともしませんし数ミクロン程度です・

 

 

2018年札幌モーターショー出品車両のミツビシ・エクリプスクロス

こちらの車両は2017年東京モーターショーにも出品され、その後名古屋、大阪、福岡、仙台、そして札幌と展示された車両です。展示車両は人の手が触れるので、たった1日で個人ユーザーの1年以上の接触痕、室内の乗り降りがされますので都度てこ入れが必要です。しかし塗装残ってますよね。

 

ジャガー、ランドローバーは関西方面の内覧会で都度磨かれており超鏡面です。が塗装はまだまだ大丈夫です。

 

安く、安くするではなく、それだけの仕事だからだけです。

 

 

有限である塗装面を削ると二度と復活しない。

 

たしかにその通りですが、そんなに極端な物でもないです。

 

収益や時間、しょせんはその程度の為の言い訳ですので、しっかり説得力のある言葉を信じましょう。

 

下記の画像の様に磨き傷をつける事を削ると言っているかと思います。

つまり削るから~と話をされる方の多くは強めで磨くとこの様になる。と言っても過言ではありません。

 

当店ではありえません。

膜厚測定を行うとほんの1μm程度でガラッと変わる光沢。

たった1μm、削ると言い切れるものでしょうか?

 

※1μm=1ミリメートルの1000分の


 

削るというのはこれだ!

 

↓↓↓↓↓↓↓

ヘッドライトリペアの画像ですが、ハードコートは非常に硬く磨きではダメです。

なので削るのですが、このぐらいの削ると塗装面の削るでは意味が違います。

 

なので塗装面を削るという表現は磨けないと言っても過言ではないんです。

トラップ粘土使用について

塗装面を削るからと表現される方の多くに、鉄粉除去作業をトラップ粘土を使われる方の多いこと

 

トラップ粘土は確実に傷が入ります。

塗装面を削るからと表現されるのに下地処理洗浄で傷を入れる?

 

これを矛盾と言います。

合わせてお読み下さい「コーティング施工の大事な事」














 

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