昨年の夏登録のA250スポーツ

一冬越したところウィンドウのウロコ、ボディーも同様に付着物が発生し、一旦リセットでご入庫頂きました。

下地処理はLP（ライトポリッシュ）です。

これはどちらかと言うとツヤ重視のミガキですが、年式の新しいお車、特に今回のような傷が少なく汚れがある場合には最適です。

LPでもマスキングは確実に行います。

特にプレスラインは今は大丈夫でも将来を見据えて確実にです。（経費はかかりますが‥（汗））

マスキングの必要性

○パネルのエッジやプレスラインなど、塗装の薄い部分や弱い部分の塗装を剥がさない為。
○パネルのエッジやプレスラインなど、塗装の薄い部分や弱い部分の塗装を更に薄くしない為。
○樹脂部分の保護
○すき間にコンパウンドの粉を入れないようにする。

※マスキングをする事でギリギリまで磨けます。

宜しかったらこちらもご覧下さい。
当店へご入庫いただいたお車で気が付いた点

最近の欧州車は薄くなる傾向にあるようです。

ボンネット　アルミ　９０μ前後

pickup

↓

↓

↓

今回施工させていただくコーティングは通常の２～３倍の被膜を持つ耐すり傷、防汚性に優れたプレミアムコーティング「 PCX-S7」になります。

詳しく見る

アルミホイールもコーティング

アルミホイールコーティング

—PCW-880—

アルミホイールを長期間撥水させ優れた防汚効果を発揮するホイールコーティング剤です。
ブレーキダスト等のあらゆる汚れの固着を防ぎます。
完成した皮膜は、水洗いのみで１年以上の効果が持続します。

約700度の熱に耐えれるとの事なのでサーキットユーザーにもお勧めです。

メンテナンス方法

水を掛けながらスポンジ【 TYPE-C 】で洗い流して、柔らかいタオルで水分をふき取ります。

※シャンプーを使った洗浄も汚れが落ちやすくなるので良いです。

撥水性能が弱くなってきてもガラス質の皮膜は簡単には剥げません。

撥水性能を戻したい場合はコーティング用メンテナンス（Ｒ－１１５）を使って見てください。

見る角度や光の加減で青っぽくなったりガンメタのように見えたり

これがマウンテングレーなのでしょうね。いい色の名前です。

登録後１年未満のお車ですが、全体に研磨をいれ汚れを除去、塗装面を平滑化させることで新車時より美しくなりました。

ウィンドウのウロコ除去＆PGS33を使用した撥水コート

アルミホイールコートも同時に施工させて頂きました

お渡ししたメンテナンスＫＩＴを使い、良い状態をキープして頂ければと思います。

使い方はマニュアルを同梱してますが、下記にも記載しておきますのでご覧下さい。

ご利用ありがとうございました。

---お手入れ---