2021/4 スバル・レガシィB4(ダークグレーメタリック)札幌市豊平区より【プレミアム】完全2層式ガラスコーティング「SPGコートType-H(B1H1)超撥水」ご利用誠にありがとうございました。

 

 

 

しっかりした研磨を行う際に必要不可欠なのがマスキング処理(弱い部分へ養生)ですが、お客様目線ではわかりにくいのでポイントを

 

 

まずヘッドライトです。

 

ヘッドライトには紫外線から守る為のハードコートが塗られておりますが、年数が経つと黄変・白濁します。

 

コーティング施行時においてはボンネットやバンパー処置中に誤ってハードコートを磨かれてしまう事を防ぐために保護しておく必要があります。

 

ここを疎かにしてしまうと、その時点では問題が無いように見えても劣化速度が加速されます。

 

 

次にワイパー部分の保護ですが、こちらを新聞紙での保護はNG(保護目的では最低限ですが、エッジ部分で塗装面に傷が入ります)

 

たったこれだけの情報ですが、大切なお車をお預かりする上で、何を目的(目先だけの仕上がりか、数年先の痛みを考えてなのか)にしているのかが判る画像かと思います。

 

 

 

【技術】非常に大切な「マスキング処理」について 

 

 

 

 


ページコンテンツ

下記2点は最低の施工環境ですのでご留意頂ければ幸いです。

気温、室温16度以下ではガラスコーティングの施工はNGです。

コーティング施工のNG行為
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冬期間におけるコーティング施工の注意事項

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寒い場所でのコーティングはご法度です。

 

またコーティングを行う塗装面も温度を高める必要があります。

施工スペースの温度は何でも上げればよいと言うものではありません。

湿度も重要なファクターです。

 

工場でよく見かけるジェットヒーターは温度と言う観点では良いのですが、燃焼時に湿度を上げてしまいます。これがガラスコーティングには大敵で、湿度の多い環境でコーティング施行する事により初期硬化時に不安定になり、数週間でコーティング表面にシミではなく、スケール(白い汚れ)が固着してしまい短期間でのメンテナンスが必須になりますので施工環境には注意しましょう。

 

 

しかしこの温度では乾燥はするもののコーティングの硬化と言う点では物足りなく、また低温加熱は初期の雨ジミの原因になりますので焼付処理が必要です。

【施工環境】最新式カーボンヒーターによる焼付処理

 

 

 


 

 

 

非常に大切なマスキング処理

マスキングはきちんと仕事をするための心意気でありおもてなしの心です。汚いマスキングの場合は当然ながらしっかり仕事をしようと言う配慮に欠けますので良い仕事は出来ません。

ヘッドライトを確実に保護しているか!

 

 

 

 

 

 

ヘッドライトリペアを行っていて感じる事は、過去他店にて研磨された車ほど痛みが見受けられる点です。コーティングの際にマスキングを行わずヘッドライトにバフが接触し、ハードコートを攻撃したからこそ年数が経ったときに不自然な傷み方になると確信しております。ヘッドライトに不具合を感じた場合は過去を思い出してみてくださいね。

 

コーティング施工の際はワイパー部分の保護をしているか、していないかの確認が重要です。

 

 

ワイパー部分は確実に守るのは常識! その場合は新聞紙の使用はNG。それは紙のエッジの部分で塗装面へ傷の入りを懸念するからです。腕の良い板金修理工場職人さんは必ずこの方法を取ります。

コストの関係で新聞紙でワイパー部分を使うケースもありますが、新聞紙の様な紙はエッジ部分で塗装面に傷が入る可能性があります。大切な資産であるお車を守るのは過剰過ぎて何一つ悪い事はありません。

 

ちなみに、塗装屋さんで安価な場所は新聞紙、高価な場所はマスカー等の塗装面を攻撃しない素材を使います。

ポイント

 

保護を行っていない=論外

新聞紙=大切なお車をお預かりしていると言う心に欠ける

 

 

 

マスキングの必要性

【技術】非常に大切な「マスキング処理」について 

このマスキング処理はカービューティープロ札幌ドーム前では重要な位置づけとしております。

 

ヨレヨレしているマスキング画像をたまに見ますが正気でしょうか(笑)

清田区、自称経験、自社認定に注意です。

セラミックプロ9Hの偽物に注意

クリーニング業者の汚すぎる清掃 自衛策は常識

 

余計な外光は塗装面をボカシてしまう為シャットアウト

力率の高い光源はクオリティーの高い研磨には絶対に必要です。

【施工環境】コーティング施工にとても大切な特殊照明について

 

 

 

ここ大事

 

シングルアクションポリッシャーによる磨き傷

 

力率の強い光源だからこそ見える塗装面の状態

 

※蛍光灯では見えません。

 

 

この様に塗装面がしっかり見えないと無用な過研磨を招く危険性、または低レベルの仕上がりとなります。

 

ポイント

蛍光灯下では見えません。

照明は数あれど、明るいだけのLEDは美しく見せるための照明。研磨には深度が足りません。

 

見極め

削るを過大に表現されていないか?

※大きく表現すれば磨く=削る事ですが、それならば照明や環境を整えるべきです。

 

【技術】削ると表現される事の真実 磨くことは削る事です。でも言い訳に使うのは‥

 


北海道でコーティング依頼される時の最重要ポイント

※イメージです。

【注意】コーティング施工時は作業ブース内温度は16度以上、またはパネル温度は24度前後を保つことは北海道で必須です。

 

 

詳しくはこちら

【技術 】塗膜計測のための膜厚計 本当と嘘

【施工環境】札幌でのコーティング施工は温水の洗浄が常識 ガラスコーティングは気温16度以下では加水分解、脱水縮合(固まりません)が出来ません。 冬季間、冷え切ったボディーを冷水で洗車するという事は、更に塗装面を冷やすことになります。また花粉の除去に必須項目です。

またコーティングを行う塗装面も温度を高める必要があります。

 

 

温度が低ければコーティングの効果促進に影響が出ますのでシャッター開けっぱなしやビニールカーテン、出張でのガラスコーティングは作業を行っただけであり定着は全く考えてられないと言っても過言ではないでしょう。

 

 

PRO ohmiya

コーティングのトップコートへWAXを使われる場合は温度が足りなく初期不良を招くために行われます。

施工時の作業場、天井の温度 27℃

 

 

 

ボンネット 約25℃

 

この様にコーティング施工する際は作業時の温度湿度はもちろん、施工車両のパネル温度も大切ですので、施工順番エージング時間が夏とは違う手法を用いる事が必要です。

 

高い場所であるルーフは当然 温度は高めの傾向

 

 

 

 

いっぽう下部は温度が低めです。

 

いかがです?

どの順番で行うか一目瞭然化ですね。

 

 

厳冬期におけるガラスコーティングの考え方はこちらをご覧下さい。

【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。

 

施工スペースの温度は何でも上げればよいと言うものではありません。

湿度も重要なファクターです。

 

工場でよく見かけるジェットヒーターは温度と言う観点では良いのですが、燃焼時に湿度を上げてしまいます。これがガラスコーティングには大敵で、湿度の多い環境でコーティング施行する事により初期硬化時に不安定になり、数週間でコーティング表面にシミではなく、スケール部分が固着してしまい短期間でのメンテナンスが必須になりますので、施工環境には注意しましょう。

 

 

しかしこの温度では乾燥はするもののコーティングの硬化と言う点では物足りなく、また低温加熱は初期の雨ジミの原因になりますので焼付処理が必要です。

https://pro-sapporo.com/blog/?p=31802

 

詳しくは当店のこだわりもご覧ください。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コーティング

「SPGコート (完全2層式ガラスコーティング・艶・対すり傷・防汚・耐薬品性)」高濃度のガラス成分、膜厚感のある重厚な安心の被膜、 完全2層式 ・ボディーコーティング

これまでにない質感と安心の被膜、こだわりを持ちたい方には是非ともオススメなコーティングです。ディーラー施工では経験できない仕上がり、そして洗車手軽さ、これまでの悩みは全て解決できるでしょう。

 

既存の液剤で成り立つ仕上げ方法ではこの理論、到達できるものではありません。過酷な利用条件で晒し、検証した結果得られた結論。そこに偽りはございません。

 

ベースコートは耐薬品性に優れ、塗装の分子のすき間に作用し強固に化学結合します。

 

トップコートには対擦り傷性に優れ光沢を演出する弾力性ガラス被膜。異なる効果を持つ完全2層式皮膜を強力に結合させることによってお車をがっちりガードします。

お好みに合わせ撥水タイプと低撥水タイプがご選択できます。

 

 

PRO ohmiya

プレミアムタイプであるSPGコートの最上級、3層式コーティング タイプSは

完全2層式ガラスコーティング+αトップコートで構成されておりましたが

 

昨年、テストケースで完全4層式ガラスコーティング(ベース3、トップコート1)を施工した所、雨染みも少なく良い状態でした。

 

SPGコートは基本は2層式(ベース+TOP)ですが、今後は希望によりベースコートを多レイヤー(多層)が可能です。

 

 

完全2層式ガラスコーティング「SPGコート」

https://pro-sapporo.com/blog/?p=31772

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コーティング剤について

「羊頭を懸けて狗肉を売る如く」怪しいコーティングが蔓延しております。詳しくは下記をご覧ください。

コーティングは信頼性のあるものを依頼しましょう。

 

オリジナルと称してアマゾン等の通信販売で一般向けに販売されているコーティング剤を業務用と偽り施工されているケースが見受けられます。コーティング名称は必ず検索で調べる事をお勧めします。

【コーティング剤について】オリジナルと称してアマゾン等の通信販売で一般向けに販売されているコーティング剤を業務用と偽り施工されているケースが見受けられます。コーティング名称は必ず検索で調べる事をお勧めします。

札幌市ではセラミックプロ9Hの偽物が悲しい事に確認されております。

セラミックプロ9Hの偽物に注意

【コーティング剤について】オリジナルと称してアマゾン等の通信販売で一般向けに販売されているコーティング剤を業務用と偽り施工されているケースが見受けられます。コーティング名称は必ず検索で調べる事をお勧めします。

経歴詐称を行う人間が当店の模倣を行い非常に迷惑をしております。

経歴詐称を行う人間が当店の模倣を行い非常に迷惑をしており気持ち悪いです。

 

中古車業者及びキャンピングカー販売業者様等が世の中に存在しないコーティング詐欺(ネットで買える安価なコーティングにセラミック等の名称)にあっている可能性高いですので、施工依頼される場合は注意が必要です。

セラミックプロ9Hの偽物に注意

 

 

オリジナルコーティング・自社認定・マイスター・この様な文言はよく見ると気が付かれると思いますが、自分で言っているだけです。つまり第3者による認定も無ければ技術及び液剤の裏付けけもありません。

 

施工にあたり環境も大事です。

店舗前および作業場の床が土及び砂利、シャッター開けっ放し、屋外、低温下でのガラスコーティング全て論外です。

 

 

 

 

完全2層式ガラスコーティング「SPGコート Type-H」を施工させて頂きました。

 

 

 

 

 

SPGコートは、ベースコートに硬質なA液を使います。この1層目は塗装のすき間に浸透しがっちりと食い込み、TOPコートとの結合させるためのアンカー的役割を行います。

1層目エージング中

※エージングは気温の低い屋外、またはシャッター開けっ放しで行う事はありません。それはエージングではなく駐車しているだけです。

 

ベースコート2層目は、1層目をバインダーとし3層目のTOPコート(柔軟性のあるガラスコーティング)と結合を強化する目的と皮膜の厚さを強化する目的で行います。

2層目エージング中

 

 

 

 

北海道ではコーティングの焼付処理が必須です。

SPGコートは室温の管理を適正に行えば焼付処理を必要としませんが、まだまだ寒い北海道の昨今、熱を入れて悪いことは何一つありません。また厳冬期及び気温16度以下における札幌市でのコーティング作業では必須の工程です。

 

※この様なヒーターをコーティング施工時に使っているか?

 

 

 

 

※よそ様の画像を盗用する悪徳業者が札幌市清田区に確認されます。技術力もなく嘘が多いので注意が必要です。

 

滅菌クリーニングの嘘を暴く

滅菌クリーニングって本当ですか? 札幌市 車のクリーニング

 

 

行わない理由ではなく行う理由を考えます。

北海道でのコーティング作業では、この処理方法を行っているか否かが施工店選びの目安です。

【施工環境】最新式カーボンヒーターによる焼付処理

 

コーティングは寒くても出来ます。

照明が無くても磨けます。

ヒーターが無くても出来ます。

 

しかし、定着や硬化、仕上がりを考えると全ての作業には必然性があるのです。

 

そこが簡易施工店なのか専門的ショップショップなのかの目安になります。

専門と言われていても、この機材が無い場合もあります。

 

詳しくはコーティング施工で大切な事をご覧ください。

コーティング施工で大事な事

 

 

塗装もコーティングも「どれぐらいの熱を吸収させ、冷やすことが大切で硬度が増します。」

【施工環境】最新式カーボンヒーターによる焼付処理

 


一定のエージングを行い出庫しました。

しっかり行ってますか? とても大切なコーティングのエイジング(熟成時間)

コーティングは塗っておしまいではありません。

熟成時間(深夜)もエアコンにて温度管理します。

 

 

 

 

 

 


コロナウイルス対策

アルコールや次亜塩素酸での対策はよく目にしますが、車業界ではディーラーさん以外は意外と浸透していない現実があります。

 

その中で次亜塩素酸はアレルギーの原因になりやすいので注意が必要です。

 

カービューティープロ札幌ドーム前ではPRO液剤【Q-7】を使用しておりますので、同業他社様より対策のアドバンテージがあると自負しております。

 

Q-7 DEODORANT【消臭除菌抗菌剤】新型コロナウイルス(COVID-19)に有効な界面活性剤「塩化ベルザウコウニム」(0.05%以上)が含有!

 

こちら液材を使用し触れる場所、および車内へ噴霧し少しでも予防となるよう考えて実践しております。

 

新型コロナウィルスの感染拡大に対する当社の対応について

 


 

 

 

 

 

全体的にシリカスケールの固着が目立ちましたが、部分にシングルアクションポリッシャーで磨かれた痕跡がありました。

 

しっかりと磨き直し、新車以上の輝きを演出!

 

バインダー処理を行い、完全2層式ガラスコーティング、洗車を良くされるとの事から超撥水性をお勧めさせて頂きました。

 

 

最近よくWAXを掛けてよいか?について質問がありますので、この場を借りてご説明させて頂きます。

 

本来ならば汚れの付きにくいガラスコーティングですが、油分やポリマー系をトップコートに使う事によって、静電気の発生や油分は油分を呼び寄せる事によって汚れが多くなる傾向になります。

 

コーティング車両にWAXを掛けてもいいの? 

コーティングのトップコート及び多層式コーティングについて

 

WAXの場合は親油性、つまり油汚れを引き寄せます。ガラスコーティングは基本的には有機汚れを防ぐ効果がありますが、そちらに有機汚れを引き寄せるWAXの使用は避けるべきです。

ガラスコーティングへWAXを使用する意味

昔からガラスコーティングの上へWAXを使用される業者様はいらっしゃいましたが(何故か倒産してしまう)

次の事が考えられます。

 

初期硬化不良の可能性が強く、白い固着物(スケール)が短期間で発生する。

遠赤外線ヒーターが無い為、硬化できないので白いスケールの固着が目立つ
温度が低い状況での施工

湿度が高い状況での施工

そもそもコーティング剤が北海道の気候に合っていない

と考えられます。

 

 

 

 

環境に合わなかったコーティング

 

90年代はワックスの流行った時期ですのでご存じの方も多いかと思いますが、油分のため光沢が良く傷の隠ぺい効果もあります。

 

しかしワックス掛けの翌日ホコリまみれやちょっと走っただけでの汚れ方は親油性ならではです。

 

また、紫外線を吸収してしまう事により塗装面の痛みやヘッドライトの痛みを促進させる場合もあります。

 

※洗車機で良くWAX洗車を行う車はヘッドライトに液体ワックスが付着し黄変・白濁の原因となります。

 

これヘッドライトだけではなく塗装面も痛んでいるんです。

 

日光浴の際にサンオイルを塗って肌を焼くのと同じ意味です。

 

短期的な使用ではコストパフォーマンスに優れるWAXは良いと思いますが長期的に見た場合はあまり使用はするべきでは無いと考えます。

 

もし使われる場合は車庫保管など紫外線の浴びない環境が望ましいです。

 

 

SPGコートは

 

ベースに硬質なガラス被膜、TOPコートには柔軟性を持つガラス被膜を施工しますが1+1=2のただ単に2回塗る足し算方式ではありません。

 

ベースの液剤は塗装のに浸潤し、がっちり食い込む事と中間コートを科学的反応により定着させるバインダーとしての役割です。

 

1+1=3にも4にもなる様それぞれに意味と目的があります。

 

 

 

洗車セットを使って頂きますと良い状態が長続きしますので是非ご活用ください。

 

 

 

札幌市豊平区よりSPGコート(完全2層式ガラスコーティング)施工のご依頼,誠にありがとうございました。