これが無ければ多層式コーティングは語れない「ディティリングライトについて」

様々な多層式コーティングがセラミックプロ9H登場以来増えてまいりましたが、その多層式、専用の照明で点検されているでしょうか?

 

専用の照明はスポットライトなどの塗装面の凹凸を確認するものでも蛍光灯でもありません。

 

「照明について」内の記事にもありますが、専用ディテイリングライトをお持ちでないと2層目以上(特に撥水性)からムラが非常に多い状況が目に余ります。

 

セラミックプロ9H施工店が使えるディティーリングライト

こちらが仕上げを左右します。単なるLEDなどではありません。

濃色車で異常なほどムラが多く(日中はわかりません)、明るいだけの照明では仕上げることが困難かと思います。

 

※一般コーティング店(フランチャイズや個人店)は高額でこの照明を導入できません。

自動車メーカー(トヨタ・スズキ)の塗装ライン最終チェック工程にも使用されており傷や汚れを見るための物ではありません。

 

 

濃色車では2層目以上は絶対に仕上がりません。

 

多層式ではなくとも撥水基が強い製品も必須の照明です。

 

 

照明については下記に詳しく書いております。

 

照明

【施工環境】コーティング施工にとても大切な特殊照明について

蛍光灯

【照明】蛍光灯下での研磨やコーティング作業について 蛍光灯の下でも研磨とコーティングは出来ますが、塗装面のしっかりた研磨は塗装面が見えないのでクオリティーは高いとは言えません。また見えない物を作業する場合は無駄な研磨の割には仕上がりが悪いケースもございます。

研磨技術の見極め

画像での研磨技術の見極め方 傷をスポットライトで撮影し、アフター撮影でスポットライトを消してしまうケースもありますので注意が必要です。