2023/4 レクサス・NX350h Fスポーツ(ヒートブルーコントラストレイヤリング)PRO PCX-S9低撥水ガラスコーティング 札幌市中央区よりご利用ありがとうございました。

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お車について

納車後すぐにご入庫頂きましたNX ヒートブルーコントラストレイヤリングの鮮やかなブルーですが、洗車後塗装面に汚れの固着が見受けられましたのでへテコ入れを行い更なる光沢を演出 洗車頻度、使用環境を考慮しまして低撥水ガラスコーティング「PRO PCX-S9」を施工させて頂きました。

 

お客様におかれましては4台目、通算5回目のコーティング施工のご利用、誠にありがとうございました。

塗装面の汚れについて

納車したばかりで汚れ?って思われる方が多いですが、意外についているのですよ。とは言っても通常は見えませんので語弊はありますが納車レベルとしてはOKですし、見えない物をディーラーさんに苦情を言うのであれば、それはディーラーさんが気の毒です。なので私共のような業者(カーディテイリング業)の存在があります。ただし洗車屋さんのコーティングの場合は今回のような状況でもそのままコーティングされる可能性はありますので(汚れを確認するすべもないし光源もない、また汚れすら取れない研磨など)自分がどのようにコーティングを施工したいのかの意思をもってお店を選んでくださいね。

コーティングを施工されるお店

洗車屋さんのコーティング

コーティング屋さんのコーティング

カー用品店さんのコーティング
整備工場のコーティング

磨き屋さんのコーティング

カーディテイリング専業のコーティング

 

ここから下部は外注先がある場合が多い

ディーラーのコーティング

中古車販売店のコーティング

 

どこでも一緒ではありませんし、同じ資材を使っていても方向性、設備、ノウハウで別物になります。

レクサスの研磨及びコーティングで非常に大切な事

この形状のヘッドライトは研磨の際にバフが当たりハードコート層を攻撃してしまいます。今は良くても数年後の黄変、白濁の原因になりますのでマスキングはしっかり行わなければなりません。研磨及びコーティングを検討される場合はヘッドライトのマスキングを注視してみると良いでしょう。今しか考えていない場合はマスキング無し、数年後を考えている場合はしっかりとマスキングを行っているはずです。

マスキングについて

【技術】非常に大切な「マスキング処理」について 

現在はインターネットの時代であり、SNSの時代です。数年前よりはデジタル化の促進により簡単にアップロードできる様になりました。忙しいは通用しません。

マスキングを深く考えない業者で確信犯の場合は不都合な事実は載せませんし、あまり理解できない業者の場合はヘッドライトを無視した施工画像をアップロードします。

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施工内容

コーティング PRO PCX-S9 スタンダードタイプ 低撥水性

下地処理研磨 新車 LEVEL2

ウィンドウ撥水コーティング全面PGS33

コーティング施工においての考え方

下地処理研磨 新車 LEVEL2について

経年車のイメージでライトポリッシュと言う方向に近いです。直訳すると軽研磨ですが、一般コーティング店の名称とは雲泥の差があります。それは目標とするポイントが違うからです。

 

目標値とは一般コーティング店の軽研磨以上としているからでありますが、その根拠として、しっかりした照明設備により塗装面の状態が良く見える事で半信半疑での研磨や無用な研磨を行わないとしているからです。

【研磨】ライトポリッシュとはいえ侮るなかれ!

https://wp.me/p9JpDT-iiW

 

〇下地処理各コース

https://wp.me/p9JpDT-g1T

〇マスキングについて

https://pro-sapporo.com/blog/2012/04/mas/

カーボンヒーターの熱入れについて

【施工環境】最新式カーボンヒーターによる焼付処理

画像の様にカーボンヒーターによる熱入れは気温の低い北海道では当たり前の作業工程と考えます。各コーティングメーカーは採用されやすいように熱入れ不要、冬型等、作業を簡素にしたタイプのコーティング資材を開発されてはおりますが、それはとても良い事ではありますが、私どもカーディテイリング業に携わる者は、メーカーの売り言葉をそのまま行う事はありえません。メーカーが不要とは言っても、しっかりと温度管理を行い熱入れする事が様々な検証から必須と考えます。

ヒーターでの熱入れを行っていなくても、行っていると書かれているケースが多いので今の時代、お客様の見極めが必要とされてます。しっかり注意しましょう。

コーティング施工の順番について

オプション施工際にはどの順番で作業をされるのかが非常に大事!

時間効率が悪くてもウィンドウ撥水コーティングやアルミホイールコーティングの下地処理はコーティング前、フィニッシュ(撥水剤やコーティング)はボディーのコーティング後です

【コーティング施工時の順番について】 窓ガラス撥水処理や樹脂パーツ、アルミホイールコーティングを先に行ってはNG!

【コーティング施工時の順番について】 窓ガラス撥水処理や樹脂パーツ、アルミホイールコーティングを先に行っうのはNG!

 

何故なのか?

外装の研磨を行い、最終的に脱脂洗浄を行いますが、窓ガラスやアルミホイールコーティングを完了してると脱脂剤により撥水効果を弱らせるからです。また、そもそも脱脂力の弱いカーシャンプーを使った場合は上記の問題点は若干ですが改善はされますが、塗装面の脱脂処理は不完全と言う事になります。

効率で考えるか、定着で考えるか?少なくともカービューティープロでは定着で考えてほしい。後輩諸君、よく考えてね♪

 

【非常に大切】気温が低い北海道でのコーティング施工 NG行為

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セキュリティーについて

お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
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ここで注釈ですが、ブログ(施工履歴)を掲載するのはブラックボックス化する車業界を少しでも透明化し、お客様との相互理解のつもりで頑張っております。しかし、この記事はリアルタイムではありません。

上記、セキュリティーについても記載しておりますが、入庫時のお車を特定させない考え方がある為です。

【人材】時間の考え方とスタッフについて

次に「入庫予約とお車の保管(時間について)」ですが詳しく記事を書きましたので抜粋致します。

入庫予約とお車の保管(時間について)

 

新車の場合は日時がハッキリしていない場合でも仮予約も出来ますのでお早めにご相談下さい。

※相も変わらずウンチクだらけになりますが、とても大切な事ですので是非ご覧下さいm(__)m

YouTube

動画では研磨を行う際に必要な光源の為、赤が強めで撮影されてますが、これは塗装面をしっかりと見るため色温度を可変しているからです。 照明は様々な色温度が必要であり、すべて白色の照明の場合は撮影はキレイに写りますが研磨のレベルは低いと判断できます(ホワイトの洪水 霧の中のハイビームと同じ意味で塗装面の部債な凹凸が見えない)。 求めるものが研磨なのか写真の写り具合なのかですのでコーティング施工を希望される場合は色の温度を見てみると良いでしょう。

照明について

【施工環境】コーティング施工にとても大切な特殊照明について

下地処理

洗浄

コーティングの施工温度について

 

【注意】コーティング施工時は作業ブース内温度は16度以上、またはパネル温度は24度前後を保つことは北海道で必須です。

パネル温度を上げるためと汚れを落とすための温水洗浄は北海道では必須です。

【施工環境】札幌でのコーティング施工は温水の洗浄が常識 ガラスコーティングは気温16度以下では加水分解、脱水縮合(固まりません)が出来ません。 冬季間、冷え切ったボディーを冷水で洗車するという事は、更に塗装面を冷やすことになります。また花粉の除去に必須項目です。

行わないことを(省略する事)を考えるのではなく、行う事を考えると全てに意味があるのです。

洗浄について

【技術 】お車の洗浄について お車を洗う際には様々な方法がありますが、カービューティープロ札幌ドーム前ではデリケートな塗装面へのアプローチを次のように考えます。

 

クレンジング剤は一般コーティング店では手に入らない特殊品です。

塗装面を傷めず、早く表面についた汚れを溶かす作用がありますので、作業時間は一般コーティング店の3分の1で終わります。これは研磨を最低限で終わらせるための工夫となります。

クレンジング洗浄を行い、洗浄で取れる汚れは洗浄で落とすことで過研磨を抑える事が出来ます。※磨きバカほど何でも磨いてしまい微細な塗装面を攻撃する事になりますので、段階は必要と考えます。

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ご利用する方を困惑させてしまう考え方

【コーティングで車はきれいになるの?】
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施工温度についてはコーティング施工では最低条件ですが、施工後の不安定な状態を解消するためと、コーティングの被膜強度を上げるためカーボンヒーターによる焼付処理は必須であるとカービューティープロ札幌ドーム前では考えます。

クレンジング洗浄でも取れない汚れ、これを研磨で除去します。

これが初めに記載した汚れです。

 

研磨工程

非常に大切なマスキング処理

マスキングはきちんと仕事をするための心意気でありおもてなしの心です。汚いマスキングの場合は当然ながらしっかり仕事をしようと言う配慮に欠けますので良い仕事は出来ません。

【ここ大事】ヘッドライトをしっかり養生しているか?

コーティング施行時においてはボンネットやバンパー処置中に誤ってヘッドライトのハードコートを磨かれてしまう事を防ぐために保護しておく必要があります。

 

ここを疎かにしてしまうと、その時点では問題が無いように見えても劣化速度が加速されます。

ヘッドライトリペアを行っていて感じる事は、過去他店にて研磨された車ほど痛みが見受けられる点です。コーティングの際にマスキングを行わずヘッドライトにバフが接触し、ハードコートを攻撃したからこそ年数が経ったときに不自然な傷み方になると確信しております。ヘッドライトに不具合を感じた場合は過去を思い出してみてくださいね。

 

PRO Ohmiya

カービューティープロ札幌ドーム前のマスキング法は塗装屋さんの手法に準じております。きれいに貼れば貼るほど塗装面に粘着させなければならず、磨く場所が少なくなるから(ギリギリまで磨けない)です。カーメイキング札幌様より御教示頂いております。

 

以前知っている人にマスキングにこだわり丸一日費やし芸術的に貼っていた方がいらっしゃいましたが、鬱になり閉業してしまいました。何事も必要な部分とそうでない場所の見極めが必要ですね。

ワイパー部分の保護

こちらを新聞紙での保護はNG(保護目的では最低限ですが、エッジ部分で塗装面に傷が入ります)

 

ワイパー部分は確実に守るのは常識! その場合は新聞紙の使用はNG。腕の良い板金修理工場職人さんは必ずこの方法を取ります。

コストの関係で新聞紙でワイパー部分を使うケースもありますが、新聞紙の様な紙はエッジ部分で塗装面に傷が入る可能性があります。大切な資産であるお車を守るのは過剰で何一つ悪い事はありません。

塗装面に貼る事は磨く部分が少なくなるという事を意識してマスキングを行います。

※きれいに貼っても塗装面に多く掛かっていれば真の目的からは乖離していると言う事です。

 

 

たったこれだけの情報ですが、大切なお車をお預かりする上で、何を目的(目先だけの作業か?、数年先の痛みを考えてなのか?)にしているのかが判る画像かと思います。

 

そういった意味ではプロテクションフィルムを取り扱っているお店やヘッドライトリペアを行っているお店の方が意味を理解しているので慎重に作業を行っていると思います。

PRO Ohmiya
元々は皆さんと同じコーティング店を利用する立場でありましたが、盗難に遭いやすい車種の入庫情報を公開されたり、隙間にはコンパウンドべったり(今思えばマスキング不良でした。)また車内はなぜかタバコ臭と嫌な思いをしたものです。車の作業は見えませんが、なるべく画像を公開し自身が思った事、感じたことをお客様目線で公開するようにしております。
コーティング業、中古車納車仕上げの内外装美装等 様々な業者で働きましたが、慣れてくるとマスキングの手を抜く業者の多い事‥。角の色が抜けたり樹脂パーツの干渉、また磨くための必然を理解しない場合は端々が汚く貼られるケースが多く散々な現場を見てきました。しっかりマスキングを行おうとすると時間がかかるので上司から注意が入る職場も正直ございました。カービューティープロ札幌ドーム前ではマスキングをしっかり行う事は良しとされているので(怒られるので)、キワまで安全に攻める事が出来ます。

20年の研磨職人T
YCCS担当イナガキと申します。前職は神戸の海運会社コーティング施工部門で勤務。ヤナセ世田谷等で現場リーダを務めておりました。硬い塗装のメルセデスはお手の物!経験台数が違います。マスキングを行うのは当たり前、しっかりと保護を行い大切な愛車を守ります。

inagaki

 

マスキングは手間も時間も掛かります。その大切なマスキングを行わないコーティングショップは必然的にマスキングを施工した車の画像をブログで載せることが出来ません。当店の真似を行う業者も多く見受けられますが好ましい事です。しかし要点を抑えないマスキング処理だったり汚すぎる貼り方は意味を理解しないで真似だけをしているだけと判断できます。また撮影の場合はあまりのも簡素すぎるものやヘッドライトを無視している場合もありますのでしっかり確認しましょう!
マスキングについて
https://pro-sapporo.com/blog/?p=31839

照明について

【注意喚起】研磨を行う際は、だれが見ても判るように特殊照明は必須です。

特殊照明を点灯するとこの様に取れていない汚れがくっきり見えます。なので蛍光灯のみで磨くという行為は研磨では恐ろしい行為なのです

【施工環境】コーティング施工にとても大切な特殊照明について

ランダムな照明は色温度、照射角全てに意味があります。

特殊照明と称し、蛍光灯、スポットライトの組み合わせで、全て白色の場合はホワイトの洪水になり写真はキレイに撮れますが塗装面の凹凸は見にくいので研磨作業には向きません。

平面部の汚れの他に、右側リアスポイラー下部の化粧パネルに磨かれた痕

↓↓↓↓↓↓↓

塗装面を平滑化する事でコーティングに頼らない真の光沢を演出する事が出来ます。

コーティング及び研磨は実績が十分なお店へご相談下さい。

技術というものは丁寧な作業を沢山やればやるほど身につくものです。

時間が掛かる事=状態の見極めが出来ない事が多い業界です。

ひとつの目安 月間10台以下では中々身に付きません。その場合の実績は10年は必要です。

研磨につきまして力率の強い照明を使い塗装面を良く見えるようにセッティング!

単純に磨くではなく、使用する機材液剤を選定、理論は元より優れた人材で一歩踏み込み意匠を意識した研磨を行います。そうする事で塗装面自体が平滑化されコーティングに頼らないスッキリとした深みのある輝きを演出します。

しっかりした下地処理研磨後はコーティングのノリも良く、プラスアルファの輝きとなります。

研磨の注意点

 

この研磨作業ですが、あまり磨けない機材で時間をかけて作業を行うケースが多くなってきてます。

磨けない機材ですので時間が掛かって当たり前ですが、なぜなのでしょう?

弱い機械は危険が少ないからですが、意匠は向上はしません。

つまり時間をかけて油分の多いコンパウンドで塗装面の傷を埋める手法です。

それはそれで一つの方法ではありケースバイケースですが、それだけでは技術ではありません。

勘違いされている場合が非常に多いのです。

傷を埋める、または目立たなくするガラスコーティング?

傷を埋める、または目立たなくするガラスコーティング?

研磨は様々な考え方がありますが、埋めるコンパウンドと埋めるコーティングをされる場合もありますので注意しましょう。もちろんお客様が希望されればですが、技術力とは違い考え方ですので‥

画像での研磨技術の見極め方

画像での研磨技術の見極め方 傷をスポットライトで撮影し、アフター撮影でスポットライトを消してしまうケースもありますので注意が必要です。

油分またはポリエステル樹脂が含まれるコンパウンドで研磨は致しません。

※油分の特徴

1,ヌルテカ=油分なので力率の弱い照明で撮影される場合は傷を隠蔽しその場ではきれいに見えます。(磨く事を削ると言うケースの使用が目立つ)

【技術】削ると表現される事の真実 磨くことは削る事です。でも言い訳に使うのは‥

2,低撥水、親水タイプの場合、水が弾いてしまうので使いません。

 

過去記事ですがBMW ホワイトの参考例です。
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撥水タイプを主にしたコーティングの場合は、上記の油分またはポリエステル樹脂が含まれるコンパウンドで塗装面の傷を隠蔽するケースが多く、光沢は一時的に良く見えますが定着が弱く(脱脂が完全に出来ない)紫外線に影響を受けコーティングが長持ちしません。それを撥水させるメンテナンス剤で補うので、洗車の都度メンテナンス剤の使用を推奨される場合はこのタイプと言っても過言ではありません。

アドバンテージの理由

※当店はカーメイキング札幌様が調合した市販されていないコンパウンドを使用しております。よくカービューティープロはフランチャイズですか?と尋ねられることがありますが、フランチャイズではありません。なのでセラミックプロ9H認定施工店でもありますし、ヤナセカーケアシステム(YCCS)も認定(いずれも認定資格受講の必要があります)されております。足枷の多いフラチャイズの場合は刻々と変化する自動車業界には1歩出遅れますので、店長の性格上枠に入る事は致しません。

カービューティープロはフランチャイズですか?

カーメイキング札幌様では、様々な技術及び液剤提供を行っておられますが、技術のない方には販売されません。しかし、札幌市及び北海道内のレベルを上げるため塾、スクール、修行コースを設定されており、より技術力を向上させたい方、コーティングのお仕事を行いたい方向けのコースがあるようです。興味があればご紹介させて頂きます。

磨くという事について

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https://wp.me/p9JpDT-gJ3

ちなみに、研磨レベルを上げて新車はそれ以上の輝きを付与する事も出来ますので、コーティング施工を希望される場合はお客様の意思をしっかりと教えてください。最適なご案内をさせて頂きます。
後輩諸君

高精度LEDスポットライトをつい買ってしまいそうですが、磨きを目的としているカービューティープロの目標値には遠いので、本部で扱っているLED以外の資材選択の際は無駄な購入とならないようにしてくださいね。

ちなみに、研磨レベルを上げて新車はそれ以上の輝きを付与する事も出来ますので、コーティング施工を希望される場合はお客様の意思をしっかりと教えてください。最適なご案内をさせて頂きます。

よい状態のお車に研磨が必要なの?と相談されるケースがありますので、良かったらこちらもご覧下さいね。

コーティング前の下地処理工程で大事なのが、このプライマー工程です。

セラミックプロ9H認定施工店のみが使える下地処理剤ですが、この液剤のおかげで定着率が上がりますので必須の工程になります。

コーティング PCX-S9(低撥水・防汚性)

好評だったPRO PCX-S7 親水性低撥水が廃盤となり、新しくS9が新登場!

2021/9 【コーティング剤】PCX-S9(低撥水性・光沢・高密度)が新登場!

優れた排水性(低撥水)被膜により汚れの固着を低減・特殊シランにより上質な光沢と保護効果を実現・柔軟性にも優れた高密度な被膜で塗装を保護

排水性による効果・PCX-S9の被膜は、緻密で艶に優れたベース被膜。最上部のガード被膜には親水基を配列させる事で従来よりも接触角を抑えた被膜を形成します。水残りの少ない排水性は優れた防汚効果を演出します。

※PCX-S9含むカービューティープロ札幌ドーム前取り扱いコーティング剤は、すべて樹脂パーツ、ヘッドライト、テールレンズ、ナンバープレートへ施工できます。一般的にはオプション扱いその分お得になります。

【注意】コーティング施工時は作業ブース内温度は16度以上、またはパネル温度は24度前後を保つことは北海道で必須です。

パネル温度を上げるための温水洗浄は北海道では必須です。

【施工環境】札幌でのコーティング施工は温水の洗浄が常識 ガラスコーティングは気温16度以下では加水分解、脱水縮合(固まりません)が出来ません。 冬季間、冷え切ったボディーを冷水で洗車するという事は、更に塗装面を冷やすことになります。また花粉の除去に必須項目です。

コーティング剤は塗ればよいというものではありません。

適正な量を塗布させ、余剰成分を拭きとるので均等かつ平滑的に塗布が必須です。よくある「たっぷりと塗布」と言う表現は、そのとおり行うとムラになりますし余計な時間が掛かります。余計な時間はヘアラインスクラッチの原因にもなり得ます。(ポリシラザンは除く)何事も適量が最適です。

理想的な施工状況

※画像はイメージです。

このような画像で塗筋が乱雑に見える場合は、いわゆる塗ればよい的な感覚!均一さに欠けますので特殊光源で一目瞭然!あまり芳しくはありません。

【コーティング施工時の注意点】素手で作業を行っていないか?

コーティングには油分が大敵です!せっかく脱脂を行ったのに素手では本末転倒です。

【コーティング施工時の注意点】素手で作業を行っていないか?

※画像はイメージです。

【セラミックプロ9Hの偽物に注意】

セラミックプロ9Hの偽物に注意

「羊頭を懸けて狗肉を売る如く」怪しいコーティングが蔓延しております。詳しくは下記をご覧ください。

コーティングは信頼性のあるものを依頼しましょう。

20年の研磨職人T
中古車業者及びキャンピングカー販売業者様等が世の中に存在しないコーティング詐欺(ネットで買える安価なコーティングやG ZOXにセラミック等の名称)にあっている可能性高いですので、施工依頼される場合は注意が必要です。また偽物の公的試験データ(盗用)を公表しているため非常に悪質です。コーティングは信頼性のあるものを依頼しましょう。

【偽りのコーティング剤について】

【コーティング剤について】オリジナルと称してアマゾン等の通信販売で一般向けに販売されているコーティング剤を業務用と偽り施工されているケースが見受けられます。コーティング名称は必ず検索で調べる事をお勧めします。

当店のポリシーとしまして、出所がハッキリしているコーティングしか使用しません。これは、食品であれば産地や消費期限など当然の事ですがコーティングは明確な基準が無いためです。

 

セラミックプロ9Hの偽物に注意

【コーティング剤について】オリジナルと称してアマゾン等の通信販売で一般向けに販売されているコーティング剤を業務用と偽り施工されているケースが見受けられます。コーティング名称は必ず検索で調べる事をお勧めします。

inagaki
オリジナルコーティング・自社認定・マイスター・この様な文言はよく見ると気が付かれると思いますが、自分で言っているだけです。つまり第3者による認定も無ければ技術及び液剤の裏付けけもありません。

 

施工にあたり環境が大事です。

店舗前および作業場の床が土及び砂利、シャッター開けっ放し、屋外での作業は論外です。

下記の様な場所はコーティング、クリーニング施工には不向きです。

詳しくは当店のこだわりもご覧ください

 

施工環境について

コーティング・クリーニング施工環境について

オイル交換、重整備・下回り防錆塗装、足回り作業は行っていないか?

【コーティング施工環境】オイル交換、重整備・下回り防錆塗装、足回り作業は行っていないか?

北海道ではコーティングの焼付処理が必須です。

厳冬期及び気温16度以下における札幌市でのコーティング作業では必須の工程です。塗装もコーティングも「どれぐらいの熱を吸収させ、冷やすことが大切で硬度が増します。またコーティング表面に固着する汚れ(スケール 白い膜状の汚れ)が少なくなります。

 

【施工環境】最新式カーボンヒーターによる焼付処理(北海道ではガラスコーティング、フッ素樹脂コーティングではのカーボンヒーターが必須です。

【施工環境】最新式カーボンヒーターによる焼付処理

※この様なヒーターをコーティング施工時に使っているか?

この焼付処理は強制乾燥や加熱浸透法など様々な言われ方があります。基本的に同じ作業に見えますが、教える立場から言うと理解できない方にはリスクの少ない方法を伝授され、単なる乾燥(温めるだけ)となります。

 

当店では腕の良い板金修理職人様、北海道唯一の洗車ソムリエ講師のカーメイキング札幌様のアドバイスにより、ひと工夫を行っておりますので似て非なるものなのです。せっかくの熱源です有効に生かします。

 

熱を加えて何を行うかで硬度って変わるのですが、ただ単に温めるだけ(強制乾燥)では硬度はあまり出なく乾燥するだけです。これがレアチャーシューや燻製なら低温熟成で食べ物なら美味しいのでしょうが、車は工業製品ですので低温熟成(あま焼き)はあまり意味がありません。もちろん車両に合わせた熱入れは必須です。
ちなみにZVW30プリウスの場合、税制の為に非常に販売台数が伸びた事がありましたが、その際にあま焼きのお車が大量に出回りました。当店ではあま焼きと思えた塗装面はヒーターで熱処理を行うときもあるんです。もう少し突っ込んだこともありますが社内秘です。これを理解できている方は現場で行っていたと判断できます。

行わない理由ではなく行う理由を考えます。

 

カービューティープロ純正コーティングは焼付処理を必要としません。しかし行わない理由を考えるのではなく行う理由を考えます。それは北海道は寒いからです。

寒い北海道のコーティング作業では、この処理方法を行っているか否かが非常に大切です。

コーティングは寒くても出来ます。
照明が無くても磨けます。
ヒーターが無くても出来ます。

間仕切りが無くても施工可能です。

 

しかし、定着や硬化、仕上がりを考えると全ての作業には必然性があるのです。

そこが簡易施工店なのか専門的ショップショップなのかの目安になります。


専門と言われていても、この機材が無い場合もありますし、熱入れを入れますと言っても実際には行っていない、また関東有名ショップの画像を盗用し、無いにもかかわらず有ると公表している悪徳業者も札幌には存在しますのでコーティング施工の際は照明・設備がホームページと乖離があるかの確認が求められます。


カービューティープロ札幌ドーム前と通常のカービューティープロ施工店の違い

「 カービューティープロ」を名乗るためには厳しい「カービューティープロ スクール」を卒業しなければ名称は元より、「米国BAF社製液剤」を使うことも出来ません。

 

営業形態は中古車業、板金塗装業の併用当店の様な専門店と各店舗独自で自由に展開しておりますので制限のあるフランチャイズではありません。

 

卒業すれば自由に事業展開できるのが魅力ではあります。またお客様側で見れば全国展開しているコーティング店の様に見えるかもしれませんがコーティングに対する考え方は営業を開始してから複雑に変わります。

 

様々な考え方がありますので、どれが正解と言う事はありませんが、カービューティープロ全体としてみれば磨き屋さんです。

磨き屋さんとは

磨くことには特化しておりますが、温度管理、焼付け処理等、コーティングの+性能を生かす施工はあまり行わない。

 

カービューティープロ札幌ドーム前としてはカービューティープロライセンス以外にセラミックプロ9H認定施工店の認定資格があります。

セラミックプロ9H認定施工店とは

日本総代理店のカーメイクアートプロの認定施工店でなければ取り扱う事の出来ないコーティングです。特に北海道では施工店会副会長「車の119番様」が認定しなければ取り扱いが出来ませんのでさらにハードルが高くなります。

認定施工店の基準
①コーティング施工ブースを完備していること(隔離された環境)
②遠赤外線乾燥機を導入している
③信頼があるコーティングプロショップであること

 

最低この3つをクリアしていなければセラミックプロ9Hを取り扱うことは出来ません。

 

カービューティープロでは下記の店舗が認定施工店になります

 

カービューティーIIC 千葉県市川市
カービューティープロLESTON 秋田県横手市

他にもコーティングに特化した店舗はありますが、ここでは割愛致します。

 

上記の通りコーティングをより定着する、より効果を出す事を考えると適正な環境、設備が必要です。これは最新型の店舗や設備である必要はありません。

 

コーティング施工環境について詳しく

 

外気を遮った環境

塗装面を見るための適正な照明(同色(特に昼白色の蛍光灯、ホームセンターで販売されているLED)のLEDは白の洪水のため不可)

冬季でも16度以上をキープできる

温水の使用(パネル温度を上げる)

遠赤外線ヒーターの使用

ディテイリングライト(蛍光灯ではない)でのチェック

 

これが最低でも必要です。

 

カービューティープロ札幌ドーム前はカーディテイリングプロショップとして活動しておりますので研磨、コーティングについての考え方、施工法、設備は通常店舗とは一線を画します

カービューティープロ札幌ドーム前と通常のカービューティープロ施工店の違い


 

厳冬期におけるコーティング施工の注意事項から抜粋しますが

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施工する環境

作業ブースが16度以上

塗装面温度が20度以上

 

湿度(結露)対策

ジェットヒーターは使わない

ダルマストーブもNG

深夜の温度管理の徹底

 

カーボンヒーター及び短・中・長波 遠赤外線ヒーターによる焼付処理

※甘焼きは初期不良を招きます。

 

これをしっかり行う事が大切です。

またカーボンヒーターには様々な形がありますが、高性能な物は形が変わったり、タイマーがあったりと板金塗装業の方が温めるのには最適です。しっかり熱入れする場合はシンプルイズベストが求められます。

 


エージング

コーティングは塗っておしまいではありません。

(熟成時間(深夜))もエアコンにて温度管理します。

 

一定のエージングを行い出庫しました。

しっかり行ってますか? とても大切なコーティングのエイジング(熟成時間)

間仕切り

温度管理の為の間仕切り、また他の車両からのコンパウンド等の飛沫を避ける事は必須です。

クォリティーの高いコーティング施工には1台ずつの間仕切りが必要


施工時は画像の様に1台毎に間仕切を使う事でコンパウンド等の粉の被害や温度湿度管理を適正にします。じつはこれ非常に大切な施工環境になりますので要チェックですよ。

※寒い時の屋外でのエージング、またはシャッター明けっぱなしは本来の目的を果たしてはおりません。熟成時間(深夜)もエアコンにて温度管理します。早朝から暖房を入れるようであればエージングが遅れますし、何より納期が遅くなります。

コロナウイルス対策

カービューティープロ札幌ドーム前ではPRO液剤【Q-7】を使用しておりますので、同業他社様より対策のアドバンテージがあると自負しております。

Q-7 DEODORANT【消臭除菌抗菌剤】新型コロナウイルス(COVID-19)に有効な界面活性剤「塩化ベルザウコウニム」(0.05%以上)が含有!

こちら液材を使用し触れる場所、および車内へ噴霧し少しでも予防となるよう考えて実践しております。アルコールや次亜塩素酸での対策はよく目にしますが、車業界ではディーラーさん以外は意外と浸透していない現実があります。その中で次亜塩素酸はアレルギーの原因になりやすいので注意が必要です。

では完成画像をご覧ください。

※スマホで撮ればもっときれいに撮れるのですが‥

※外光を取り入れた撮影は何もしていなくともキレイに写ります。

※屋内で外光を遮り撮影してこそ本来の光沢が判ります。

撮影時のまとめ

外光を入れて、スマホで撮影すれば何も行わなくてもきれいに写真は取れます。写真(画像)は光によってシャッタースピード等が変わるから当然ですね。

カービューティープロ札幌ドーム前では、塗装面の状態を画像で見て頂くため、外光を入れないで撮影します。研磨の際には外光を遮るのに撮影の際は外光を入れる。これ、別の目的にな

ってしまします。その目的とは‥単純に塗装面のボカシです。

 

 

お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。

セキュリティーについて

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ここで注釈ですが、ブログ(施工履歴)を掲載するのはブラックボックス化する車業界を少しでも透明化し、お客様との相互理解のつもりで頑張っております。しかし、この記事はリアルタイムではありません。

 

上記、セキュリティーについても記載しておりますが、入庫時のお車を特定させない考え方がある為です。

【人材】時間の考え方とスタッフについて

次に「入庫予約とお車の保管(時間について)」ですが詳しく記事を書きましたので抜粋致します。

入庫予約とお車の保管(時間について)

最終処理段階でセラミックプロ9H取扱店のみが使用できるナノプライマーと言う下地処理剤を使用し塗装面を整えておりますので光沢も向上し、かつコーティングの密着性も上がります。

 

しっかりとバインダー処理を行いセルフクリーニング特性に優れる低撥水タイプのPRO PCX-S9を施工させて頂きました。

 

PCX-S9は濃色系の発色が良く、スタンダードの中では断トツの光沢性能ではないか?と思えてなりません。

施工例

 

レクサス施工例

ヒートブルーコントラストレイヤリング施工例

 

PCX-S9施工例(スタンダードガラスコーティング 低撥水タイプ)

低撥水ガラスコーティング施工例

 

新車施工例
経年車施工例
カラー別施工例

メーカー・カラー別施工例


お手入れ 低撥水タイプ

低撥水タイプ

【メンテナンス材】低撥水、滑水タイプのコーティングをされている方

コーティング施工車のケア製品について

コーティング施工車のケア製品について

軽度の汚れでお困りの場合(お客様専用)

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コーティングメンテナンスについて

春先の鉄粉が気になる場合は鉄粉除去シャンプーの使用ディーラーさんや洗車屋さんでの除去を行ってもコンパウンドを使わない限り被膜には影響はありませんので、早めの処置をお勧め致します。

 

ご自身で出来るであろう事はご自身で、また軽度の鉄粉除去程度であれば、現在はディーラーさんでも鉄粉除去を行ってくれるので点検や車検のついでに依頼する事で時間に無駄が出ませんのでお勧めです。

 

コーティングメンテナンスについて
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本当にメンテナンスを必要とする方への対応ができにくい為、2022年を持ってライトコースは廃止とさせて頂きます。

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コーティングの考え方詳しくはこちらご覧ください。

コーティング施工で大事な事

 

入庫されたお車で気が付いた点

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セラミックプロ 9H 認定施工店

YCCS(ヤナセカーケアシステム)認定

2019年 東京モーターショー出品車 施工技術協力

2018年 札幌モーターショー出品車 施工技術協力

2017年 東京モーターショー出品車 施工技術協力

2015年 東京モーターショー出品車 施工技術協力店

2014年 札幌モーターショー出品車 施工技術協力店

2013年 東京モーターショー出品車 施工技術協力店  

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カービューティープロ 札幌ドーム前
〒 062-0051
札幌市豊平区月寒東1条17丁目4番29号

TEL  :011-799-0865
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