フロントガラスの飛び石被害対策に

ウィンドウプロテクションフィルム(STEK Windshield DYNOflex)

STEK Windshield DYNOflex

ウィンドウプロテクションフィルムについて

補助カメラやセンサー付きのフロントガラスが増えると共に、交換時、エーミング作業等が必要となり、フロントガラスの破損にともなう交換リスクは高まっています。

以前は飛び石被害があっても年に1回までは等級据え置きでしたが、保険の制度が変ってしまいガラス修理・交換で気軽に保険を使うことが出来なくなってしまいました。

修理されない、または交換しない場合、車検に通るか?使用時にひび割れが増大してしまう可能性(北海道では急激な氷点下でのリスク)、売却時に評価減となってしまう。等、パチンと小石が当たっただけで色々な問題が出てきます。

そこで注目を浴びてきたのが「ウィンドウプロテクションフィルム」です。

フロントガラス外側へ貼り付けるフィルムが人気になって来ましたが、熱形成が必要な事から数10万円と高額価格帯でした。

使用頻度においてはワイパー傷が入り込みますので、数年で貼り直しをお勧めしますが、ダイノフレックスは熱形成不要の窓ガラス専用プロテクションフィルムのため、ほとんどの車両が10万円以内で施工できますので消耗品として考えるとコストパフォーマンスに優れると思います。

ウィンドウプロテクションフィルム(STEK Windshield DYNOflex)について

鋭利なカギも貫通させない強靭さを持ち、飛び石やスクラッチなどを長期間にわたって防ぎます。

ウィンドウプロテクションフィルム(STEK Windshield DYNOflex)

Impact Resistant
厚さが「190 ± 10 μm」あり、飛び石などの衝撃が窓ガラス面に到達しにくくなるため、割れにくくなります。
「ガラスよりも柔軟性がある」事により衝撃を和らげてくれますので、割れにくくなります。また事故等の被害時に割れてしまっても飛散防止となります。

Hydrophobic top-coating
撥水性能により雨・雪・汚染物が付着しにくくなり、視認性を向上。

Self-Healing
ワイパーによって付いてしまうキズの防止
※軽微な傷から自然に回復するセルフヒーリングの特性を持ち、自己治癒能力は氷点下環境でも維持。(STEK Automotiveによる-20°C/-4°Fの条件下テスト実証済)

UV protection
99%の紫外線遮断性能を備えており、有害な紫外線による車内素材の退色・劣化やドライバー・同乗者の日焼けなどから防止。

フロントガラスプロテクションフィルムの注意事項

ウィンドウプロテクションフィルムについて

ウィンドウプロテクションフィルムはボディー用フィルムと比較すると消耗品的な要素が高い製品でので日々の保管状況(駐車場)、使用状況、メンテナンス状況により耐久性は大きく異なります。特に直射日光を長く受ける保管場所で、日常的にお車を使用されている場合、寿命は極端に短くなります。

衝撃の大きな飛び石等によりウィンドウプロテクションフィルムにキズが入った場合やトップコート層が劣化してワイパーキズが入った場合は補修等を行うことは出来ませんので貼り替えが必要になります。

フロントガラスと貼り付けたフィルムと70%以上の透過率をクリアしておりますが、一部の輸入車に70%を下回る場合もございます。 また、サーキット走行車両に限定した施工の場合は貼り付けることが可能となります。

保管状況によりますが、屋外保管やワイパー使用頻度の多い方は、おおむね1年から2年・ガレージ保管の場合3年~4年で貼替えることをおすすめします。

注意事項

長期間車両を動かさない状態での屋外駐車により、ウォータースポットや紫外線による視認性の低下が起こる場合があります。
ウォータースポットや紫外線は塗装面であっても浸食するような強い影響が出ます。
使用頻度においてはワイパー傷が入り込みます。
プロテクションフィルムであってもフィルムの表面を完全に防ぎきることは難しく、対策により影響を抑える必要があります。

対策1:長期間の日差しの当たる屋外駐車を避ける。
対策2:雨などの水分がついた際にはふき取りを行う。
対策3:こまめなメンテナンスに19.CUREを使用する。(19.CUREによるUVカット効果・表面の保護)
対策4 :窓ガラスのを清掃をこまめに行い、ワイパーとウォッシャー液によるによる清掃は極力避ける

上記の対応によりフィルムの表面状況をきれいな状態に保ち視認性の低下を防ぐ必要があります。

可視光線透過率測定

施工後のフロントガラス可視光線透過率の減少を 0%~ -2%に抑えておりますので、基本的にナビのアンテナやドラレコ、ECT等には影響はありません。
※ 施工後可視光線透過率が 70%未満のものは車検不適合となります。

ウィンドウプロテクションフィルム剥離と再施工について

3年程度経過されましたら貼替をする事をお勧めします。
カービューティープロ札幌ドーム前にて施工されたお客様に関しては、保証期間内(施工日より3年以内)の貼替えをお勧めしておます。

保証内容
再施工時の剥離清掃代を無料

※画像および文章はSTEKジャパンさんを引用させて頂いております。

ペイントプロテクションフィルムに関するいくつかの確認項目をよくお読みいただき、ご理解いただいた上での施工となります。

〇窓ガラスに撥水コーティングが施されている場合は必要に応じてコーティングを剥がす作業を行うことがあります。また状況によりこの作業に別途費用を頂く場合があります。
〇お車のコンディションにより細かい砂埃などが流れ出ることでゴミが混入する場合があります。
〇プロテクションフィルムを3D曲面に施工するため、表面が波打つ場合があります。
〇形状、コンディションにより端より隙間が出来ます。
〇フィルムは0.2~0.4mm程度の厚みがあり、透明ですが段差が生じるため全く分からなくなるものではありません。
〇プロテクションフィルムの施工目的は飛来物等の外的な要因からの塗装面の保護ですが、全ての飛来物等からの塗装面を保護する事を補償するものではありません。
〇洗車機の使用および高圧洗浄機の使用はフィルムが剥がれる原因になることがありますので使用を控えて手洗い洗車を推奨いたします。。
〇解氷剤や道路工事等で使用するタールなどの化学薬品などにより、変色・硬化する場合があります。付着した際には速やかに洗浄後、指定の保護剤を使用してください。
〇虫や鳥のフンなどの不着物も放置すると変色や表面ハードコートの剥離、曇りなどが発生する場合があります。付着した汚れは速やかに除去を行ってください。
〇異常なまでの神経質な方はプロテクションフィルムは向きません。

お問い合わせ

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