2012/8 日産・スカイラインGT-R(BCNR33)オーテック 気になったので再研磨させて頂きました。札幌市南区より

このような記事を書くのはもしかしたらマイナスイメージなのかも知れませんが。

この業界に入るときに決めた「商売人はやめた」「職人になるんだ」と言う志を奮い立たせる意味で書いてしまいます。

 

1ヶ月ほど前に施工した33Rですが、側面の塗膜が自分の34Rと比べ薄い‥。
SFHCなのでクリアー層は厚いはずのに‥

なので無理は出来ないと考え、深くキズを追求しませんでした。

 

それでも、洗車傷は消えて艶も出て綺麗になりましたが何故か心は濁るばかり。

砂川の太陽光下では問題はありませんでしたが、石狩の港では‥

気になります。

 

オーナーは、そんなもんだと思っていたようですが、
無理言って再施工をお願いしました。

 

この一ヶ月の間、こうしたらいい、ああしたらよい!ってな感じで、今回はプレミアや711、755やクリスタルクイーンと試したり角度、圧力、温度、膜厚と言った感じで、すげー時間が掛かりました。約3日か‥

元々のガラスコーティングを落とすのに大変でしたが、さらに良い感じになりましたよ。
ついでにマフラー周りの汚れも落としておきました。

結論として

膜厚が薄く感じたのであまり加圧しなかった。
照明が明るすぎた。

こんな感じ

磨きは、攻めこそ最大の防御なり。

そんな反省をした週末でした。