カービューティープロより本年よりリリースされた「EXE‐W6 プロウィンドウシールドコーティング」ですが、カービューティープロ札幌ドーム前では実際に使ってみて機能性を体感した事により、本商品を正式に取り扱う事としました。
つきましては、現在までのウィンドウ撥水コーティングのラインナップを
スタンダードタイプ:PGS-33 変わらず
プレミアムタイプ:セラミックプロレインから本商品(EXE)に変更します。
最新の技術を駆使して開発された製品であり、以下の特長を備えております。
EXE‐W6 プロウィンドウシールドコーティングとは
アルコール希釈のない高濃度特殊フッ素化合物と高速反応シランの強撥水・高耐久 ウィンドウ撥水コーティングになります。
■ 強固な被膜が生み出す圧倒的な保護性能
■ 優れた撥水性が生み出す『接触角107°』の撥水性能
■ 高濃度フッ素の革新技術で実現する高耐久性
実際の使用感
カービューティープロのPGS-33を更に上に行くウィンドウ撥水コーティングと思いました。
実際にこの様な製品を使う場合は通勤よりも長時間の運転の際に効果を実感するのですが、私の場合は十勝スピードウェイへコーティングとプロテクションフィルムの耐久テストの自走往復時にその効果を見ております。
※プロテクションフィルム・ラッピングフィルム・ルーフのコーティング(GRヤリス カーボン)インテリアなど過酷な環境時にどの様に作用するのかを実感し、お客様へフィールドバックしております。
移動中は道東道を使うのですが、占冠からトマム~十勝清水間は雨や濃霧が多く、ここでウィンドウ撥水コーティングの状態がよくわかります。
兎にも角にも接触角107度は伊達ではありません。
量販店で販売している撥水剤は良く撥水する割に耐久性が低い=シリコーン系
業務用で使っているフッ素はやや撥水が弱いが耐久性が高い
この様なイメージです。
PGS-33は内容物にシランを配合しているので、単なる撥水剤では無く、ウィンドウ撥水コーティングと称しているのは、ボディーガラスコーティングで使われるシランが配合している事
その事により、撥水力が無くなっても薄いガラス被膜が窓ガラスにコーティングされている事でシリカスケールなど、いわゆるウロコ汚れが落としやすくなります。
しかしながら、ワイパーを使うたびに弱っていく事は事実(接力があるので当たり前ですね)ですが、シリコーン系より耐久力が高い事がメリットです。
トマムあたりのトンネルでは、霧によるワイパー使用で、徐々に弱り始める(と言っても微細)のですがEXE‐W6 プロウィンドウシールドコーティングでは、数回の霧雨やトンネル内の使用でも全く弱りを感じませんでした。
これが「アルコール溶剤で希釈した従来のフッ素系に比べ、被膜の密度が高い」効果です。
EXE‐W6 プロウィンドウシールドコーティングお勧めです。
テストカー
NO2 GRヤリス 1Gen
〇透明断熱フィルム:ウィンドウ全面
※移動中・走行中の紫外線・赤外線対策
〇プロテクションフィルム
フロントバンパー
ヘッドライト(スモーク)
ストーンガード
〇セラミックプロ9H 10層 撥水仕上
ルーフ カーボン部分も施工
〇シートコーティング
〇内装フルコーティング
〇EXE‐W6 プロウィンドウシールドコーティングお勧めです。
〇アルミホイールコーティング:セラミックプロ9H
走行動画
激しい使われ方が、1日でお客様の3年分の汚れと傷みと思います。