トヨタ ランドクルーザー(202) 下地処理

 

今回入庫したランドクルーザーは202ブラッグ、とても美しいカラーですがキズが付きやすく、今回のお車もかなりの洗車キズでした。

 

それでは順を追って工程を紹介します。

まずはタイヤ、ホイールの洗浄からです。

これからボディーに使う各種ケミカル、コンパウンドのカスなどの付着を防ぐために、洗浄後はカバーを掛けてしまいます。

 

けっこう汚れていますが、メッキは簡単に汚れを落とすことが出来るので優しく洗います。

鉄粉除去剤を掛けてもそんなに反応しませんでした。

最終的にプロ アクティブリキッドスピードグラスで磨きます。

 

ありとあらゆるすき間を洗浄

黒いボディーなので水垢は目立ちませんが、くすんでますので必ずやります。

ドアヒンジも同じく目立ちませんが、洗浄することによって余計な油分(グリス)を取るので、今後汚れにくくなります。

 

リアウインドウには樹液が付着していました。

これはルーフにも大量に付着しており、一部塗装を侵食しておりました。

 

全体をカーシャンプー

天井ももちろん洗います。

 

ボンネットの鉄粉は軽度

 

サイド、特に下部は鉄粉量が多い

リアゲートも多いです。

 

天井は鉄粉よりも樹液などの汚れが多かったです。

 

矢印付近の水が少ない部分が樹液です。

 

念のため鉄粉除去剤で様子を見ると

 

トラップネンドで取りきれない鉄粉がでて来ます。

 

この様な手順でミガキを出来るようにして行きます。

 

次はミガキ編です。


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