当店は研磨技術、理論を厳しく学びカービューティープロ認定店として札幌ドーム前で開業させて頂いております。カービューティープロ進出前には、スクール費が惜しく、そのままの技術で開業と考えて事もあります。 しかし、本当にそれで良いのだろうか?と悩みに悩み、確かな技術を学ぶため入校を決めました。
コーティングはカーディーラーや整備工場、大型量販店、ガソリンスタンド等でも取り扱いがありますが、同じピット内でオイル交換や防錆塗装、ハード面の作業をしている環境ではチリ、ホコリ、オイルミストが舞い施工環境としては疑問があります。 また専門店と称しても誇大広告での集客=技術力不足、屋外で研磨、照明、施工温度、店舗前が砂利、セキュリティー等々問題が様々です。詳しく解説しておりますので是非ご覧ください。
コーティングは残念ながら厳密な規格はございません。例えば、激安の資材をネットで購入し、オリジナルの名前を付けて「羊頭を懸けて狗肉を売る」が如くの施工もまかり通ってしまいます。特に何の技術力・裏付けのない業者には見受けられる卑劣な行為です。 カービューティープロ札幌ドーム前では「カービューティープロ純正」「セラミックプロ9H」など個人もしくは小規模事業では不可能な公的機関テスト(機関名、テスト名を公表)を行ったコーティング資材しか取り扱いません‥
一般的な多層コートはベースコートにガラスコーティング、トップコートにシリコン系やポリマー系(中にはWAXと信じられない施工法)を使用されているものがほとんどです。 これはガラスコーティングの弱い部分を補うためとしての工夫や紫外線対策ですが、単純に2層と言っても何を使われているかで判断された方が良いと思います。
最近のお車、特にレクサスやマツダ CX-5等はグリルがハニカム構造になっており、洗いにくくかつ傷の入りやすい素材でできております。 こちらを洗浄する時は間違ってもマイクロファイバータオルなどで擦り洗いはキズの原因になりますので、お客様自身で洗車する際は避けて下さい。
新車用下地処理は研磨を行わないLEVEL0からモーターショーレベルのLEVEL4、経年車はお客様のニーズに合わせてEasy~Hardまで合計8種類ございます‥
プレスラインや角などの弱い場所は研磨により塗装が薄くなる事と剥げてしまう場合があります。また、すき間に研磨で発生した粉を入れない、ヘッドライトのハードコートを攻撃し数年後の白濁化を避けるため徹底して行います。 職人は段取り8割、現場は2割と言いますが、まさに段取りの部分です。きちんとマスキングする事によってキワまで磨くことが出来ます。 インターネット主流の今、これを見せることが出来ない。見せていても論外等々、様々あります‥
研磨を行う際には塗装の状態を把握するため、膜厚計で塗装状況を把握し適正な機械と液剤を選定、有限の塗装面を磨きすぎる事(過研磨)の無いようにしています‥
一般のガラスコーティングは完全硬化するまでに約2週間~1ヶ月間必要ですが、この間は厳しい自然環境にさらされるとコーティング皮膜にダメージを受けやすいと考えられております。当店では最新式カーボンヒーターを導入する事でこれらの問題点を解消しました‥
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