ヘッドライトの研磨は技術がないと仕上がりません。

ヘッドライトリペア

長く乗られている方、中古車を購入された方の悩みで多いのがヘッドライトの黄ばみや白濁です。

ヘッドライトが何故黄ばむのか?

近年のヘッドライトはポリカーボネートという樹脂製のものになっており、素材の特性上、紫外線などで変色しやすく黄ばみや劣化によるクラックが発生します。

痛みを促進させる理由の一つとしてWAXの使用です。
WAXは紫外線による痛みを促進させますので、手塗り及び洗車機での使用はお気を付け下さい。

またコーティング作業を行う際にマスキングを行わなかった場合も、表面のハードコート層が攻撃され数年後に白濁する事も考えられます。

コーティング施工時における大切なマスキング工程について

何度クリーニングを行っても黄ばみ・白濁が再発するのは表面のハードコート層が痛んでいるからです。

ルノークリオ  ハードコートが痛んでおります。
ルノークリオ
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研磨を行いハードコートを除去してます
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この状態でコーティングを行うかプロテクションフィルムを貼るか選択できます。

VW・パサート
ハードコート層がひび割れを起こし美観、照度の低下
VWパサート

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VWパサート

ハードコートを除去すると紫外線の影響からレンズ本体を守るものが無くなります。


そこで出来る事は安価な3Mヘッドライトコーティングを行う。セラミックプロ9Hを施工する。プロテクションフィルムを貼るが2017年までの定番でした。しかしながら耐久性はあまり長くはありませんので一時的な処理という状況でした。

※安易なハードコート除去、またはクリーニングは、保護を考えないと取り返しの付かない事態になりますので注意が必要です。

新技術「ヘッドライトリペア」とは


不思議な光景ですが、これがヘッドライトリペアです。

特殊なコーティング溶剤を熱し、発生した蒸気をヘッドライト表面に当てますと、ポリカーボネートに反応し表面をUV劣化に強い樹脂系のコーティング皮膜を浸透・形成させヘッドライトを再生します。

透明感抜群。耐久性も2年以上と従来のヘッドライト黄ばみ再発防止施工と比べても問題はありません。

そしてご覧の通り、お預かりから完成までの時間がかなり短縮されますので早ければ半日ほどで納車可能になります。


※概算お見積もりと、実車時のお見積もりは、場合により料金が変動する場合があります。その場合は、実車見積りを優先させて頂きますので、ご了承下さい。

ヘッドライトリペア価格

国産車(左右セット)
Sサイズ 25,000円~
 Mサイズ 30,000円~
 Lサイズ 35,000円~

輸入車(左右セット)
Sサイズ 30,000円~
 Mサイズ 35,000円~
 Lサイズ 40,000円~

※価格は税抜き

※片側のみの施工の場合は表示金額の半額となります。


※注意事項
劣化したヘッドライトの中にはヘッドライトレンズの内側が曇っている事やヘッドライト内側にクラックをおこしている場合があります。この内側の曇りとクラックはヘッドライト黄ばみ除去の研磨を行っても除去することはできません。

※過去に簡易的なクリーニングを行っていたり、市販のコーティングやリペア材を使用されている場合は表層が溶けている場合もあります。その様な場合はリペアを行っても100%戻る可能性はありません。


さらに耐久性を上げるための「プロテクションフィルム」

 ヘッドライトプロテクションフィルム クリアータイプ施工 参考価格(左右) 
  新車・または経年車で研磨無の場合 
 2灯式  25,000円~
 4灯式  30,000円~


※ヘッドライトリペアを行った場合はリペア代金、プロテクションフィルム代金の合計より同時施工割引を適用致します。

※プロテクションフィルムの耐久性は約5年


スモークプロテクションフィルム

ヘッドライト施工例

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