経年車コーティング
ポリッシュレベル | 詳細 | |
ALL | プロの技は、ボディ状態のチェックから始まります。 |
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ALL | まずは足回りの洗浄から始まり、ボディ、そして細部に至るまでキレイに洗い上げます。 |
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ALL or OPTION |
ドア内、トランク回り、給油口、ナンバー、突起物周り等 |
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ALL | 手洗い洗車で泥や砂、軽度な水垢を丁寧におとします |
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ALL | 塗装面の汚染物質の除去。塗装面のザラつきの原因である鉄粉、塗装ミストを除去(全コース) |
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ALL | コンパウンドの粉をすき間に入れないようにする為、また薄いエッジや樹脂部分をマスキングテープで保護 |
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SP・HP・MP | ここが腕の見せ所。塗装面をいかに平滑化することができるかで最終的な仕上がりが変わるからです。塗装面の傷やウォータースポットの除去 |
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SP・HP・MP・LP | 塗装本来の光沢をハッキリと復元(コースによります) |
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ALL | コーティングのために塗装面を平滑に整える |
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ALL | 機械で磨けない部分を丁寧に手磨き |
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ALL | コーティング剤の定着を向上させるために、油分を完全に除去する |
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ALL | ポリッシャーを使ってコーティング剤を塗装面全体に均一に塗布 |
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ALL | 機械で処理できない部分は手塗りで丁寧に塗布 |
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ALL | 充分な乾燥をさせコーティング剤の定着を確認後丁寧に拭きとる |
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コーティング剤による | 最新式カーボンヒーターを使い強制的に熱を加え、短時間でガラス被膜へと転化させます。 |
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ALL | 未塗装のプラスティックパーツ・ゴムのツヤ出し劣化で白っぽくなってしまったパーツの光沢を復元させます |
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ALL | 汚れていたタイヤに輝きを与え、足元を引き締めます |
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ALL | ガラスや灰皿等細部もキレイに清掃 |
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ALL | 細部確認を行いPROステッカーを貼って完了 |
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これらの何段階にもわたる作業工程を経て、クルマは本来の輝きを取り戻し長期間にわたって美しさを維持することが可能になります。 |
経年車用下地処理(研磨)各コース | |
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注意 | ※基本的に部品の脱着は行いません。可能な限り磨きます。 ※エンブレムを外して磨く事を希望される場合は別途お見積が必要です。(部品代・脱着・洗浄) |
Easy |
○研磨1工程(研磨量 約0.5μm) 状態の良いお車。コストを考えられる方。 |
ライトポリッシュ | ○研磨 2工程(研磨量約1μm~2μm) |
ミドルポリッシュ | ○研磨 3工程(研磨量 約3μm~5μm)これが基本研磨とお考え下さい。 |
ハードポリッシュ | 内覧会、ショーレベル磨き (参考 ブログ イベント施工をご覧下さい) |
スペシャルポリッシュ | ○究極の美しさを追求します。(お任せコース) |
研磨工程1~3回と目安を書いておりますが決してその通りではございません。それはお車によって状態に差があるため2工程のライトポリッシュでも4回程度の研磨(粗→中→仕上→仕上)をする場合もあります。ミドルポリッシュも場合によっては5回ほど研磨する場合もあります。
よく使われる名称で「鏡面研磨】がありますが2回程度で研磨を行っても鏡面にはなりません。そのような表現をされる場合は無理やり磨いてますのでオーロラ、バフ傷が多いです。もっとも2回程度で鏡面と言うのもおこがましいですが‥
判りやすくするために目安を書いておりますが当店のライトポリッシュでは平均的なお店のミドルポリッシュ以上になります。
その根拠として、しっかりした照明設備(力率のある照明)で塗装面を把握するからです。
蛍光灯のみや屋外での研磨、外光が差し込む環境とは研磨のレベル、仕上がりは段違いと自負致します。
経験と理論について
余計な外気・外光をシャットアウト
研磨を行うためには外気が入り込まない閉め切った環境、適正な光源が必要ですが、よけいな外光を室内に入れない工夫も必要です。よけいな外光が入り込むと光が分散され塗装面の傷や汚れ等が見えなくなるためです。
マスキング処理について
プレスラインや角などの弱い場所は研磨により塗装が薄くなる事と剥げてしまう場合があります。また、すき間に研磨で発生した粉を入れない、ヘッドライトのハードコートを攻撃し数年後の白濁化を避けるため徹底して行います。職人は段取り8割、現場は2割と言いますが、まさに段取りの部分です。きちんとマスキングする事によってキワまで磨くことが出来ます。インターネット主流の今、これを見せることが出来ない。見せていても論外等々、様々あります‥