2021/5 スバル・WRX S4 (クリスタルホワイトパール)札幌市東区より【スタンダードガラスコーティング】PRO PCX-V110(撥水性低撥水・濡れたような艶・耐薬品性)ご利用頂きまして誠にありがとうございました。 

この度程度の良い個体をご購入されてのコーティング施工依頼です。

 

納車前に磨かれたようだ。との事でしたが‥

 

ページコンテンツ

お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。

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ここで注釈ですが、ブログ(施工履歴)を掲載するのはブラックボックス化する車業界を少しでも透明化し、お客様との相互理解のつもりで頑張っております。しかし、この記事はリアルタイムではありません。

 

上記、セキュリティーについても記載しておりますが、入庫時のお車を特定させない考え方がある為です。

 

【人材】時間の考え方とスタッフについて

 

次に「入庫予約とお車の保管(時間について)」ですが詳しく記事を書きましたので抜粋致します。

入庫予約とお車の保管(時間について)

 

 

ご予約のお客様は順番にご案内致します。


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お知らせ

 

出来ることから始めよう!

新型コロナウィルスの感染拡大に対する当社の対応について

 

 


まずは通常の洗浄とクレンジング洗浄を行います。

厳冬期におけるコーティング作業の場合は、塗装面の温度を上げる必要がありますので冷水での洗車はコーティング施工業者としては芳しくないと考えます。

 

 

また、この際に行う異物除去ですがトラップ粘土はペイントミスト等、強烈な固着物以外はご法度!

余計なキズを入れるのは研磨量を増やす原因の為NGです。何より洗浄後の問題点を全てディーラーさんへ押し付けると言った無粋な行動を避けるためです。

洗浄について

洗浄

【技術 】お車の洗浄について お車を洗う際には様々な方法がありますが、カービューティープロ札幌ドーム前ではデリケートな塗装面へのアプローチを次のように考えます。

 

洗車グローブ・ムートン・マイクロファイバータオルでの洗浄はお控えください。

洗車グローブ・ムートン・マイクロファイバータオルでの洗浄はお控えください。

 

ディテール洗浄について

【下地処理】ディテール洗浄について

 

粘土(むやみに使ってはNGです。)

【技術】トラップネンドはむやみやたらに使ってはいけません。何故かと言うと塗装面にキズが入るからです。

 

 

納車されてそんなに経っておりませんが鉄粉が異常

 

 

磨かれたとの事ですが、この鉄粉量から想像すると、鉄粉を除去しないで研磨された可能性があります。

 

実際に作業を行うと鉄粉の食い込みが多く除去が大変でしたので想像通りでした。

 

 

 

細かい部分の洗浄

 

↓↓↓↓↓↓↓

 

 

非常に大切なマスキング処理

マスキングはきちんと仕事をするための心意気でありおもてなしの心です。汚いマスキングの場合は当然ながらしっかり仕事をしようと言う配慮に欠けますので良い仕事は出来ません。

ヘッドライトを確実に保護しているか!

 

 

 

 

ヘッドライトリペアを行っていて感じる事は、過去他店にて研磨された車ほど痛みが見受けられる点です。コーティングの際にマスキングを行わずヘッドライトにバフが接触し、ハードコートを攻撃したからこそ年数が経ったときに不自然な傷み方になると確信しております。ヘッドライトに不具合を感じた場合は過去を思い出してみてくださいね。

 

コーティング施工の際はワイパー部分の保護をしているか、していないかの確認が重要です。

 

 

 

 

ワイパー部分は確実に守るのは常識! その場合は新聞紙の使用はNG。それは紙のエッジの部分で塗装面へ傷の入りを懸念するからです。腕の良い板金修理工場職人さんは必ずこの方法を取ります。

コストの関係で新聞紙でワイパー部分を使うケースもありますが、新聞紙の様な紙はエッジ部分で塗装面に傷が入る可能性があります。大切な資産であるお車を守るのは過剰過ぎて何一つ悪い事はありません。

 

ちなみに、塗装屋さんで安価な場所は新聞紙、高価な場所はマスカー等の塗装面を攻撃しない素材を使います。

 

 

 

マスキングの必要性

【技術】非常に大切な「マスキング処理」について 

このマスキング処理はカービューティープロ札幌ドーム前では重要な位置づけとしております。

 

ヨレヨレしているマスキング画像をたまに見ますが正気でしょうか(笑)

清田区、自称経験、自社認定に注意です。

セラミックプロ9Hの偽物に注意

クリーニング業者の汚すぎる清掃 自衛策は常識

 

余計な外光は塗装面をボカシてしまう為シャットアウト

力率の高い光源はクオリティーの高い研磨には絶対に必要です。

【施工環境】コーティング施工にとても大切な特殊照明について

 

 

 

 

研磨を行う際は、だれが見ても判るように特殊照明は必須です。

力率の高い光源はクオリティーの高い研磨には絶対に必要です。

【施工環境】コーティング施工にとても大切な特殊照明について

※サンプルはハリアーです。

 

 

 

この様にハッキリ塗装面を見るためには力率の強い特殊照明が必要です。

 

単純に照明があるではNG

流行りのLEDも美しく見せる光源ですので、無いよりはマシといった程度

 

また、ホームセンターで販売されているスポットライトや工事現場用とは目的用途が違います。

 

 

蛍光灯下で磨かれる暴挙もよく目にしますが、蛍光灯下はこの様には見えなく、研磨を行ってもこれからお見せする仕上がりは難しいのです。

 

蛍光灯下では

 

特に問題なく見えるかと思います。

 

 

拡大

 

やや塗装面の汚れが見えるかと思います。

 

この状態で仕上がったと言う施工店も多いので、しっかりした研磨、コーティングをお考えの場合は記事を留意して頂ければ参考になると思いますよ。

 

特殊照明点灯

 

 

 

 

いかがでしょうか?しっかり状態が見えますね。

見えない物はどんなに腕が良くてもしっかりと磨けません。それぐらい力率の強い特殊照明は大切なのです。

 

単純に照明があるではNG

はやりのLEDも美しく見せる光源ですので、無いよりはマシといった程度

 

また、ホームセンターで販売されているスポットライトや工事現場用とは目的用途が違います。

 

また、しっかり見えない事から半信半疑の研磨、その為、無駄な過研磨を招く事もあります。

 

蛍光灯下では問題なく見える=この様な環境であればクオリティーの高い仕事は難しいと思います。

 

 

照明

傷をスポットライトで撮影し、アフター撮影でスポットライトを消してしまうケースもありますので注意が必要です。

【施工環境】コーティング施工にとても大切な特殊照明について

蛍光灯

【照明】蛍光灯下での研磨やコーティング作業について 蛍光灯の下でも研磨とコーティングは出来ますが、塗装面のしっかりた研磨は塗装面が見えないのでクオリティーは高いとは言えません。また見えない物を作業する場合は無駄な研磨の割には仕上がりが悪いケースもございます。

削る

【技術】削ると表現される事の真実 磨くことは削る事です。でも言い訳に使うのは‥

また、しっかり見えない事から半信半疑の研磨、その為、無駄な過研磨を招く事もあります。

 

塗装面は削る事と言い特殊照明も無いと言うのは、そもそもナンセンスなのです。

 

 

 

非常に大事な【画像での研磨技術の見極め方】

画像での研磨技術の見極め方 傷をスポットライトで撮影し、アフター撮影でスポットライトを消してしまうケースもありますので注意が必要です。


 

 

北海道でコーティング依頼される時の最重要ポイント

 

詳しくはこちら

【技術 】塗膜計測のための膜厚計 本当と嘘

https://pro-sapporo.com/blog/?p=31921

またコーティングを行う塗装面も温度を高める必要があります。

 

 

【注意】コーティング施工時は作業ブース内温度は16度以上、またはパネル温度は24度前後を保つことは北海道で必須です。

温度が低ければコーティングの効果促進に影響が出ますのでシャッター開けっぱなしやビニールカーテン、出張でのガラスコーティングは作業を行っただけであり定着は全く考えてられないと言っても過言ではないでしょう。

 

 

 

寒くてもコーティングは塗れますし作業は出来ます。

でも硬化が出来ない又は硬くならない。

 

また、床が濡れていたり湿度の高い場所ではコーティングの施工は、こちらも同様にNG

 

コーティングを行うではなく、どの様な環境で行うかが非常に大事なのです。

 

温度は上げればよいと言う訳ではありません。

 

ガラスコーティングは温度と湿度によって変化しますが、強烈な湿度は硬化時に白く変色したり、出庫後にはスケールが付着しやすくなりますので湿度が上がるような暖房器具はコーティングには不向きです。

厳冬期におけるジェットヒーター使用について

 

 

【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。

コーティング・クリーニング施工環境について

【コーティング施工環境】オイル交換、重整備・下回り防錆塗装、足回り作業は行っていないか?

 

 

 

温度が低ければコーティングの効果促進に影響が出ますのでシャッター開けっぱなしやビニールカーテン、出張でのガラスコーティングは作業を行っただけであり定着は全く考えてられないと言っても過言ではないでしょう。

 

 

PRO ohmiya

コーティングのトップコートへWAXを使われる場合は温度が足りなく初期不良を招くために行われます。

施工時の作業場、天井の温度 27℃

 

 

 

 

この様にコーティング施工する際は作業時の温度湿度はもちろん、施工車両のパネル温度も大切です。

温度差を見極めコーティングを施工する。厳冬期の北海道はこれが当たりまえなのです。

 

 

厳冬期におけるガラスコーティングの考え方はこちらをご覧下さい。

【施工環境】非常に大切な厳冬期における札幌及び北海道でのコーティング施工温度・湿度について ジェットヒーターは湿度が多すぎコーティングには不向きです。

 

施工スペースの温度は何でも上げればよいと言うものではありません。

湿度も重要なファクターです。

 

 

工場でよく見かけるジェットヒーターは温度と言う観点では良いのですが、燃焼時に湿度を上げてしまいます。これがガラスコーティングには大敵で、湿度の多い環境でコーティング施行する事により初期硬化時に不安定になり、数週間でコーティング表面にシミではなく、スケール部分が固着してしまい短期間でのメンテナンスが必須になりますので、施工環境には注意しましょう。

厳冬期におけるジェットヒーター使用について


しかしこの温度では乾燥はするもののコーティングの硬化と言う点では物足りなく、また低温加熱は初期の雨ジミの原因になりますので焼付処理が必要です。

【施工環境】最新式カーボンヒーターによる焼付処理

 

詳しくは当店のこだわりもご覧ください。

 

 

 

 

コーティングは低撥水タイプのスタンダードのベストセラー「PCX-V110」

 

https://pro-sapporo.com/blog/?p=647

 

今回施工させて頂きましたPRO PCX-V110ガラスコーティングは濡れたような艶を演出し、塩カル等の耐薬品性に優れております。また低撥水性であるのでセルフクリーニング効果により洗車頻度を遅らせる事が出来ます。

https://pro-sapporo.com/blog/?p=37749

 

使用後のPCX-V110ガラスコーティング剤ですが、この様に垂れたコーティング剤がすぐに固まってしまいます。

 

施工後、数年後のイメージ

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PCX-V110含むコーティング剤は塗ればよいというものではありません。

 

適正な量を塗布させ、余剰成分を拭きとるので均等かつ平滑的に塗布が必須です。

 

 

よくある「たっぷりと塗布」と言う表現は、そのとおり行うとムラになりますし余計な時間が掛かります。余計な時間はヘアラインスクラッチの原因にもなり得ます。

(ポリシラザンは除く)

 

理想的な施工状況

 

※このような画像で塗筋が乱雑に見える場合は、いわゆる塗ればよい的な感覚!均一さに欠けますので耐久性はあまり芳しくはありません。

「羊頭を懸けて狗肉を売る如く」怪しいコーティングが蔓延しております。詳しくは下記をご覧ください。

コーティングは信頼性のあるものを依頼しましょう。

 

中古車業者及びキャンピングカー販売業者様等が世の中に存在しないコーティング詐欺(ネットで買える安価なコーティングにセラミック等の名称)にあっている可能性高いですので、施工依頼される場合は注意が必要です。

セラミックプロ9Hの偽物に注意

 

 

【コーティング剤について】オリジナルと称してアマゾン等の通信販売で一般向けに販売されているコーティング剤を業務用と偽り施工されているケースが見受けられます。コーティング名称は必ず検索で調べる事をお勧めします。

【コーティング剤について】オリジナルと称してアマゾン等の通信販売で一般向けに販売されているコーティング剤を業務用と偽り施工されているケースが見受けられます。コーティング名称は必ず検索で調べる事をお勧めします。

 

 

オリジナルコーティング・自社認定・マイスター・この様な文言はよく見ると気が付かれると思いますが、自分で言っているだけです。つまり第3者による認定も無ければ技術及び液剤の裏付けけもありません。

 

 

 

施工にあたり環境が大事です。

店舗前および作業場の床が土及び砂利、シャッター開けっ放し、屋外での作業は論外です。

下記の様な場所はコーティング、クリーニング施工には不向きです。

詳しくは当店のこだわりもご覧ください

コーティング・クリーニング施工環境について

【コーティング施工環境】オイル交換、重整備・下回り防錆塗装、足回り作業は行っていないか?

 

 

コーティング施工時には素手で行ってはいけません。

 

コーティングには油分が大敵です!

せっかく脱脂を行ったのに素手では本末転倒です。

【コーティング施工時の注意点】素手で作業を行っていないか?
https://pro-sapporo.com/blog/?p=54726

 

 

 

樹脂パーツには樹脂専用ガラスコーティング「PRO PCM-820」を施工

 

レベリングをしっかりと行います。

 

北海道ではコーティングの焼付処理が必須です。

PCX-V110は室温の管理を適正に行えば焼付処理を必要としませんが、寒い北海道では熱を入れて悪いことは何一つありません。また厳冬期及び気温16度以下における札幌市でのコーティング作業では必須の工程です。

 

 

 

 

行わない理由ではなく行う理由を考えます。

北海道でのコーティング作業では、この処理方法を行っているか否かが施工店選びの目安です。

【施工環境】最新式カーボンヒーターによる焼付処理

 

コーティングは寒くても出来ます。

照明が無くても磨けます。

ヒーターが無くても出来ます。

 

しかし、定着や硬化、仕上がりを考えると全ての作業には必然性があるのです。

 

そこが簡易施工店なのか専門的ショップショップなのかの目安になります。

専門と言われていても、この機材が無い場合もあります。

コーティング施工で大事な事

 

 

塗装もコーティングも「どれぐらいの熱を吸収させ、冷やすことが大切で硬度が増します。」

 

 

一定のエージングを行い出庫しました。

しっかり行ってますか? とても大切なコーティングのエイジング(熟成時間)

コーティングは塗っておしまいではありません。

熟成時間(深夜)もエアコンにて温度管理します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コーティング

PRO PCX-V110(撥水性低撥水・耐薬品性・濡れたような艶)

【スタンダード】撥水タイプガラスコーティング「PCX-S8」(撥水・艶・対すり傷・防汚性)

 

左側ステップ プロテクションフィルム

 


しっかりと磨かれたパールホワイトは自ら光沢を出しているかの如く輝きを増します!

コーティングは洗車頻度を考慮しまして撥水性低撥水のPRO PCX-V110をお勧めさせて頂きました。

 

 

PCX-V110はスタンダードガラスコーティング4種の中で一番硬く、低撥水性の濡れたような光沢で定評があります。

 

スタンダードガラスコーティング 低撥水タイプは2種類

 

PRO PCX-V110(撥水性低撥水)

PRO PCX-S7(親水性低撥水)

 

 

 

水の流れ方は低撥水ですが撥水寄りの低撥水となります。

 

コーティングの説明で良くある「洗車が楽」と言うトークは、撥水性を選択する事で確かに楽ではありますが、マメに洗車が出来る方向けと思われた方が良いです。

 

詳しくは下記の記事をご参照して頂ければと思います。

 

洗車セットを使われますと良い状態が長続きしますので、ご活用いただければ幸いです。

念のためですがマイクロファイバータオルでのシャンプー洗車はご法度です。

 

マイクロファイバータオルはきれいな面を拭くための吸水性の良いタオルですので

かならず洗車用スポンジ「タイプA」をご使い下さい。

 

 

月1回~の方は親水性低撥水「PCX-S7」、洗車機使用の方は撥水性低撥水「PCX-V110」をお勧めします。

 

 

洗車セットを使って頂きますと良い状態が長続きしますので是非ご活用ください。

札幌市東区より撥水性低撥水ガラスコーティング「スタンダード PCX-V110」のご利用ありがとうございました。

 

 

 

クリスタルホワイトパール施工例

 

PRO PCX-V110ガラスコーティング施工例

 

スバル車施工例