スバル インプレッサ スポーツ 部分カルミガキ(GA)+PX-V300(親水、防汚性重視)
一晩乾燥のため費やし、明けてコーティングです。
その前に室温を上げておきます。
コーティングはPX-V300 親水、防汚重視タイプです。
時間の関係で施工画像は残念ながらありませんが、今回は全体を塗り、1時間乾燥、
拭上げ後にもう一度塗布。ダブルで塗ってあります。
2度目の塗布後は2時間乾燥させてから拭上げてます。
このようなややこしい施工方法は、北海道なので気温が低すぎる点が本州と違うため、
コーティング剤の成分、特性を検討した上で施工させて頂いております。
もともと艶のあるお車ですが、ガラスコーティングによりシャープな艶が演出されました。
PX-V300は施工後2時間水分厳禁ですが、今の気温は低いので(室内は上げてもボディーは冷たい)倍の4時間を水分厳禁時間と設定してあります。
完全硬化は3週間ほどですが、今は冬なので、極力水分に触れない時間を設けて納車するようにしています。
今回は24時間以上を設定しました。
※カルミガキは「カービューティープロ ハラダ様」の名称を使わせて頂いてます。
水分厳禁時間の間に室内の掃除機掛け
後部席のゴムマットは専用液剤で洗浄
せっかくお時間を頂きましたので、フロントガラスにPGS-33(ウインドウ撥水コート)をサービス施工しておきました。
タイヤWAXを塗りこみ
完成です!
—PX-V300御注意—
塗装面に塗り広げる事で、主成分であるシランが空気中の水分を取り込みシラノールに変化します。
その後、脱水縮合反応することで無機構造のガラス性状皮膜を形成します。(2~3週間)
この間、WAXや他のコーティングは絶対に避けてください。
※初期の段階では撥水する場合がありますが、徐々に親水になって行きます。
洗車をする場合はたっぷりの水を使った手洗いを行ってください。
汚れが多い場合はコーティーング用のカーシャンプーを(出来れば親水タイプ)使って優しく洗ってください。
カーシャンプーは中性で汚れ落とし成分の入っていない物を選択してください。
○カービューティープロの専用シャンプーはR-018(親水タイプ)です。
1,575円
洗車スポンジは210円で販売しています。
コーティングをしていても、徐々に水垢が付着し艶が少なくなってきますので、そのような場合はメンテナンスをお勧めします。
ご自身で施工される場合はR-112を使ってください。