トヨタ・カローラ フィールダー カルミガキ+PX-V300(親水、防汚性)
※TOP画像は完成後になります。
トヨタ・カローラ フィールダー
ブラックマイカ〈209〉
新車
駐車場所 屋外
洗車頻度 あまりしない(できない)
使用頻度 毎日
納車後、当店の都合ですぐにとは行きませんでしたが4日目でご入庫頂きました。
駐車場所は屋外、洗車はあまりしない(出来ない)、毎日使うとの事でコーティングは親水タイプのPX-V300をお勧めさせて頂きました。
また下地をしっかり行い施工するため「カルミガキ」を行います。
–カルミガキとは—
ヘアースクラッチや水垢、保護シートの糊痕などを取除き、軽い下地を作った後にコーティングを行います。 また軽度のミガキを入れることによって脱脂効果、美観の向上が望めます。
ミガキ名称は尊敬する先輩カービューティープロHARADA(10th/anniversary)様よりお借りしてます。
判りやすく明確!
素晴らしい仕事振りがUPされていますので宜しければ上記リンク先もご覧下さいませ。
さて、ご入庫いただいたカローラ フィールダーを洗車からはじめますが‥
案の定、WAX等で撥水しております。
ミガキを勧めて良かったと思う瞬間です。
鉄粉除去を液剤を使用してまずは反応を見ますが、軽微なものでした。
カルミガキのため要所にマスキングを行います。
簡素ですが重要なポイントを養生する事で粉の入り込み、無駄な攻撃を避けてます。
黒のお車ですが、思ったより状態は良かったです。
でも洗車では取れないこのような汚れや
すでに水によるシミがあったりと
↓
こちらは保護シールの痕でしょうか?
右側に縦の筋が見えるかと思います。
↓
カルミガキで軽度のポリッシュを行い、塗装面に付着している物質を除去します。
磨かないで脱脂のみでは、紹介した画像の汚れや糊あとは取れません。
取れないでコーティングしてしまうと言う事は、
いずれ取れてしまう物質上にコーティングしてしまう=耐久性の悪化
汚れを残してコーティングする=汚れを封じ込めてしまう。
と当店では考えます。
詳しくはこちらもご覧下さい。
先にも紹介したように、施工するコーティングはPX-V300、唯一の親水タイプです。
PX-V300は施工者によって色々な方法があるようです。
洗い流す方法も湿度や温度によってはアリですが、ここは札幌市、暑いとは行っても関東や南国にはかないません。
なので時間で考えます。(CBPの方が参照しているので‥)
丁重に塗りこみ、地域に応じた養生を設定
余剰成分を除去し完成です!
入庫時
ブラックメタリックなのでキレイです。
↓
軽度のミガキ、親水コーティング
フロントウインドウを撥水コーティング致しました。
—カービューティープロ PGS-33「フッ素シラン系ウインドウ超撥水コーティング」—
ウィンドコーティングは、まずガラスに付着した油膜や汚染物質を完全に除去します。
ガラスを美しく磨き上げた後、フッ素をコーティングすることにより油分や汚れの再付着を防ぎます。
視界の妨げになるガラスのギラギラから解放され雨の日の運転も安心です。
耐久性は、半年から1年と長期間持続します。
–PX-V300とは—
塗装面に塗り広げる事で、主成分であるシランが空気中の水分を取り込みシラノールに変化します。
その後、脱水縮合反応することで無機構造のガラス性状皮膜を形成します。
(完全硬化するまで2~3週間ほどかかります)
この間、WAXや他のコーティングは絶対に避けてください。
※初期の段階では撥水する場合がありますが、徐々に親水になって行きます。
—お手入れ—
洗車は、たっぷりの水とシャンプーを使った手洗いを行ってください。
カーシャンプーは中性で汚れ落とし成分の入っていない物を選択してください。
○親水効果が戻りますので、なるべくならカービューティープロの専用シャンプーを使って頂ければ良いです。
専用シャンプーは R-018(親水タイプ)です。
コーティングをしていても、徐々に水垢が付着し艶が少なくなってきますので、そのような場合はメンテナンスをお勧めします。
ご自身で施工される場合はR-112を使ってください。
この度はご利用いただきましてありがとうございました。
わからない事があったら何なりとご相談下さい。
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2013年 東京モーターショー出品車 施工技術協力店
2014年 札幌モーターショー出品車 施工技術協力店
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