コーティングの考え方詳しくはこちらご覧ください。
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2015年 東京モーターショー出品車 施工技術協力店
2014年 札幌モーターショー出品車 施工技術協力店
2013年 東京モーターショー出品車 施工技術協力店
カービューティープロ 札幌ドーム前
〒 062-0051
札幌市豊平区月寒東1条17丁目4番29号
ホームページ
TEL :011-799-0865
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カービューティープロ 札幌ドーム前は札幌市内(中央区、豊平区、南区、清田区、白石区、北区、手稲区)、小樽市、江別市、岩見沢市、夕張市、北広島市、恵庭市、千歳市、苫小牧市、長沼町、栗山町、三川町、由仁町、野幌町、厚真町、遠くは稚内市、釧路市、帯広市、函館市、旭川市、北見市、長万部町、えりも町、浦河町、様似町、虻田町、黒松内町、八雲町、瀬棚町、江差町、松前町、猿払村など北海道各地からも多数御来店頂いております。
主力であるガラスコーティングは鉄粉等の汚染物質の除去、丹念な細部の洗浄、塗装面の光沢復元により見違える輝きを取り戻し高性能なコーティング剤でボディを保護することで、美しさを長期間保ちます。クオリティーの高い技術をぜひ一度体験してみてください。
新車へガラスコーティングの考え方
札幌は除雪費用削減の影響でロードヒーティングがカットされ、
その変わりとして塩カルの使用が非常に多くなり、
お車の使用条件は年々非常に厳しいものになっております。
その事から塗装面を外的要因から守るためボディーをコーティング
とお考えになる方が非常に多く、
新車で購入のされる場合は特に検討される機会も多いかと思います。
経年車・中古車のガラスコーティングの考え方
最適な機材とコンパウンドを使い
シミやすり傷、洗車キズを可能な限り除去し
塗装面を平滑化させ美しさを取り戻します。
作業の際、熱の使用を抑えてますので塗装面を痛める事はありません。
丁重に磨かれたボディーは新車より美しく見えます。
ガラスコーティングについて
コーティングは残念ながら厳密な規格はございません。
例えば、激安の資材をネットで購入し、オリジナルの名前を付けてもまかり通ってしまいます。
よくあるオリジナルコーティングですが本当にオリジナルでしょうか?
セラミックプロ認定施工店の中にはオリジナルを作って施工されている業者様が多数いらっしゃいますが、
そのような業者様は自前でモーターショー等へ出店できる資本があります。
しかし、一般的な小規模店舗ではどうでしょうか?
自前の商品を一から作るのであれば、とても大きい金額が必要になります。
小規模であれば経営を圧迫してしまいます。
そこでオリジナルと称して使われるのが、業者であればだれでも手に入る商材です。
もちろん、資材としては悪い物ではありません。広く知れ渡り評判も良い製品です。
では、なぜオリジナルと称して販売するのか?
1,他店と差別化を図るため。
2,施工単価を上げるため。
導入に対しては業者であればどなたでも手に入れることが出来ますのでハードルが低く費用負担が少ないのが特徴です。
●セラミックプロは認定されるために審査、講習、実技があり、加盟するための費用負担が大きい。
※ほとんどの業者は審査で落とされます。
●カービューティープロは審査、2週間の講習、実技があり卒業試験に合格しないと認定されません。費用負担もかなり大きいです。
以上の事から当店は個人もしくは小規模事業では不可能なテストを行ったコーティング資材しか取り扱いません。
ガラスコーティングについて
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常識を超えた最高硬度9Hの比類なき硬度と防汚性能を持つ次世代のコーティングシステム「セラミックプロ 9H」の取り扱いを開始しました。「セラミックプロ 9H」は専門の知識、環境、設備、高い技術が要求され、Ceramic Pro JAPANが認定した施工店のみ取扱いを行えるコーティングです。 ナノテクノロジーによって形成された硬度9Hの皮膜が優れた防汚性・対すり傷性能でボディーの傷や汚れから協力にガードします。
照明について
最近はエコの観点からLEDへ照明が変わっておりますので当店も蛍光灯はLED化しております。
しかし塗装面を見る照明だけはLEDへの完全移行を行ってはおりません。
LEDは皆様知っての通り低電力の割には色再現性に優れとても明るいのですが、
「力が足りず影が出来にくい=傷が見えないからです。」
LEDは色再現性に優れ「明るくキレイに見える=傷が見えにくい」ので
魅せるためのカーディーラやショールーム等では良いと思います(傷が見えすぎたら誰も買いません)
が、研磨を行う作業所ではコントラストが重要となりますので作業を考えると今一歩及ばずと言ったところでしょうか。
※昨年、メーカーに問い合わせを行ったところ、光量、角度など当店の望むスペックの製品は今のところ存在しないと回答を頂きました。
マスキング処理について
プレスラインや角などの弱い場所は研磨により塗装が薄くなる事と剥げてしまう場合があります。
またすき間に研磨で発生した粉を入れないため徹底して行います。
○パネルのエッジやプレスラインなど、塗装の薄い部分や弱い部分の塗装を剥がさない為。
○パネルのエッジやプレスラインなど、塗装の薄い部分や弱い部分の塗装を更に薄くしない為。
※塗装の薄い部分は今回は大丈夫でも次回の研磨を考え研磨を行っております。
○樹脂部分の保護
○すき間にコンパウンドの粉を入れないようにする。
なぜマスキングにうるさいか?
カービューティープロに参入する前は営業系で北海道を走り回っておりました。
走行距離は少ないときで月5,000km走りますので
年間6万km、3年で18万kmも走行するため車両の入替えや修理等が激しかったです。
その様な状況から皆様と同じようにネットで検索しディーラー以外で
ミガキやコーティングを行った事があったのですが残念な結果が多数ありすぎました。
ドアや隙間にコンパウンドのカスがベッタリ‥
同じ業界に来て理解しましたが単純にマスキング不良でした‥
なので当店ではマスキングの重要性を画像でお見せしているのです。
よけいな外光をシャットアウト
研磨を行うためにはクローズスぺース、適正な光源が必要ですが、
よけいな外光を室内に入れない工夫も必要です。
よけいな外光が入り込むと光が分散され塗装面の傷などが良く見えなくなるためです。
他には巻き傷(ミガキキズ)があったりと‥
外光が入り込むと塗装面がキレイに見え写真が映えます。
つまり魅せる為か作業するためかで考え方が変わるのです。
魅せる為は将来のお客様へのイメージ
作業する為は、画像のお車に対して
施工温度について
コーティング作業において温度、湿度管理は非常に重要です。
ガラスコーティングは気温16度以下では加水分解、脱水縮合(固まりません)が出来ません。
当店では業務用エアコンを導入し冬期間でも20度以上で施工を行い、
最新式カーボンヒーターを使い焼付けますので冬でも問題なく施工できます‥
ガラスコーティングの焼付処理
当店取り扱いのガラスコーティングは、空気中の水分に反応し硬化するタイプ。
24時間で完全硬化するタイプがあります。
空気中の水分に反応し硬化するタイプは常温で完全硬化するまでに約2週間~1ヶ月間必要ですが、
この間は厳しい自然環境にさらされるとコーティング皮膜にダメージを受けやすいと考えられている事から、
当店ではオーバーコート剤を塗布、室温を上げ時間を掛けて初期硬化を行う事で対応しておりました。
しかし季節、天候に左右され納車までの時間が掛かりすぎる事が問題でした。
以上の事から最新式特殊カーボンヒーターを導入 均等にパネル毎に完全乾燥させる事で上記問題をクリアー致しました。
特殊カーボンヒーターは、今後主力である水性塗料に最も適したヒーターと言われ、
従来の中波型、短波型赤外線に比べ被膜の外部だけでなく、
内部にも熱が届き全体を加熱するため、均一でムラの無い硬化となります。
ヒーターを使用しコーティングを熱処理する行為は
「強制乾燥」「焼付処理」「加熱溶解浸透法」、
色々な名称がありますが基本はどれも同じものです。
ただしセラミックプロ、ダイヤモンドメイク(「加熱溶解浸透法」)は
手順は似たようでも時間、温度は独自の規格がございます。
当店は、腕の良い板金屋さん指導の下「どれだけの熱をどれだけの時間で」
を重視していますので乾燥より焼付の方がイメージとして相応しいと思い「焼付処理」の名称を使用しております。
また、測定はブース温度ではなくパネル温度になります。
このパネル温度を見極めるのが職人芸でありますので、言葉上の物ではありません。
私は平成11年式スカイラインGT-R(R34)を所持しておりますが、購入当時は盗難車両が続出しておりました。
手口は堂々とガレージから搬送車で持ち出してしまうようで、
当時はココセコムと契約し夜も寝れない経験を数年いたものです。
しかし、15年も経過した今でも盗難情報はよく耳にします。
先日、ニュースで整備工場から古いフェラーリが盗難に遭ったと拝見しました。
手口はグーグルマップで入庫車両が特定されたからとの事。
別にも書きましたが私もカービューティープロを営む前はお客様として各コーティング店を利用した経緯があります。
その際に「34GTーR入庫しました!」と「入庫状況をブログで公開され」
「この人は盗難に対して経験、考え方ががあるのか?」と思ったものです。
今でも稀少車のオーナー様たちとお話しすると、これを重要視している方も少なくありません。
また、当時よく耳にしたのはバイク「CBX400」をお店に預け、
ブログで「入庫しました~」と書かれたために、
その日の夜のうち警備会社のセキュリティーが有ったにも関わらず
シャッターを破って盗難にあった。という事です。
以上の事から
○盗難対策にはまずは入庫車両を特定させない。
○道路から入庫車両を見せない。
※見えない工夫(外光を入れないことで塗装面が見えるメリットもあります)
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