ガラスコーティングについて
コーティングは残念ながら厳密な規格はございません。
例えば、激安の資材をネットで購入し、オリジナルの名前を付けてもまかり通ってしまいます。
よくあるオリジナルコーティングですが本当にオリジナルでしょうか?
セラミックプロ認定施工店の中にはオリジナルを作って施工されている業者様が多数いらっしゃいますが、
そのような業者様は自前でモーターショー等へ出店できる資本があります。
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しかし、一般的な小規模店舗ではどうでしょうか?
自前の商品を一から作るのであれば、とても大きい金額が必要になります。
小規模であれば経営を圧迫してしまいます。
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そこでオリジナルと称して使われるのが、業者であればだれでも手に入る商材です。
もちろん、資材としては悪い物ではありません。広く知れ渡り評判も良い製品です。
では、なぜオリジナルと称して販売するのか?
1,他店と差別化を図るため。
2,施工単価を上げるため。
導入に対しては業者であればどなたでも手に入れることが出来ますのでハードルが低く費用負担が少ないのも特徴です。
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●セラミックプロは認定されるために審査、講習、実技があり、加盟するための費用負担が大きい。
※ほとんどの業者は審査で落とされます。
●カービューティープロは審査、2週間の講習、実技があり卒業試験に合格しないと認定されません。費用負担もかなり大きいです。
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以上の事から当店は個人もしくは小規模事業では不可能なテストを行ったコーティング資材しか取り扱いません。
ガラスコーティングについて
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常識を超えた最高硬度9Hの比類なき硬度と防汚性能を持つ次世代のコーティングシステム「セラミックプロ 9H」の取り扱いを開始しました。「セラミックプロ 9H」は専門の知識、環境、設備、高い技術が要求され、Ceramic Pro JAPANが認定した施工店のみ取扱いを行えるコーティングです。 ナノテクノロジーによって形成された硬度9Hの皮膜が優れた防汚性・対すり傷性能でボディーの傷や汚れから協力にガードします。
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照明について
最近はエコの観点からLEDへ照明が変わっておりますので当店も蛍光灯はLED化しております。
しかし塗装面を見る照明だけはLEDへの完全移行を行ってはおりません。
LEDは皆様知っての通り低電力の割には色再現性に優れとても明るいのですが、
「力が足りず影が出来にくい=傷が見えないからです。」
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LEDは色再現性に優れ「明るくキレイに見える=傷が見えにくい」ので
魅せるためのカーディーラやショールーム等では良いと思います(傷が見えすぎたら誰も買いません)
が、研磨を行う作業所ではコントラストが重要となりますので作業を考えると今一歩及ばずと言ったところでしょうか。
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※昨年、メーカーに問い合わせを行ったところ、光量、角度など当店の望むスペックの製品は今のところ存在しないと回答を頂きました。
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マスキング処理について
プレスラインや角などの弱い場所は研磨により塗装が薄くなる事と剥げてしまう場合があります。
またすき間に研磨で発生した粉を入れないため徹底して行います。
○パネルのエッジやプレスラインなど、塗装の薄い部分や弱い部分の塗装を剥がさない為。
○パネルのエッジやプレスラインなど、塗装の薄い部分や弱い部分の塗装を更に薄くしない為。
※塗装の薄い部分は今回は大丈夫でも次回の研磨を考え研磨を行っております。
○樹脂部分の保護
○すき間にコンパウンドの粉を入れないようにする。
なぜマスキングにうるさいか?
カービューティープロに参入する前は営業系で北海道を走り回っておりました。
走行距離は少ないときで月5,000km走りますので
年間6万km、3年で18万kmも走行するため車両の入替えや修理等が激しかったです。
その様な状況から皆様と同じようにネットで検索しディーラー以外で
ミガキやコーティングを行った事があったのですが残念な結果が多数ありすぎました。
ドアや隙間にコンパウンドのカスがベッタリ‥
同じ業界に来て理解しましたが単純にマスキング不良でした‥
なので当店ではマスキングの重要性を画像でお見せしているのです。
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よけいな外光をシャットアウト
研磨を行うためにはクローズスぺース、適正な光源が必要ですが、
よけいな外光を室内に入れない工夫も必要です。
よけいな外光が入り込むと光が分散され塗装面の傷などが良く見えなくなるためです。
他には巻き傷(ミガキキズ)があったりと‥
外光が入り込むと塗装面がキレイに見え写真が映えます。
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つまり魅せる為か作業するためかで考え方が変わるのです。
魅せる為は将来のお客様へのイメージ
作業する為は、画像のお車に対して
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セキュリティーについて
私は平成11年式スカイラインGT-R(R34)を所持しておりますが、購入当時は盗難車両が続出しておりました。
手口は堂々とガレージから搬送車で持ち出してしまうようで、
当時はココセコムと契約し夜も寝れない経験を数年いたものです。
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しかし、15年も経過した今でも盗難情報はよく耳にします。
先日、ニュースで整備工場から古いフェラーリが盗難に遭ったと拝見しました。
手口はグーグルマップで入庫車両が特定されたからとの事。
別にも書きましたが私もカービューティープロを営む前はお客様として各コーティング店を利用した経緯があります。
その際に「34GTーR入庫しました!」と「入庫状況をブログで公開され」
「この人は盗難に対して経験、考え方ががあるのか?」と思ったものです。
今でも稀少車のオーナー様たちとお話しすると、これを重要視している方も少なくありません。
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また、当時よく耳にしたのはバイク「CBX400」をお店に預け、
ブログで「入庫しました~」と書かれたために、
その日の夜のうち警備会社のセキュリティーが有ったにも関わらず
シャッターを破って盗難にあった。という事です。
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以上の事から
○盗難対策にはまずは入庫車両を特定させない。
○道路から入庫車両を見せない。
※見えない工夫(外光を入れないことで塗装面が見えるメリットもあります)
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