【コーティング屋さんと磨き屋さん、違いと見分け方】カービューティープロ札幌ドーム前はカーディテイリングプロショップです。

カービューティープロ札幌ドーム前は、“コーティング”だけじゃなく、“磨き”も含めた本格的なカーディテイリングのプロショップです。
特に、年数の経った中古車を購入された方が「とりあえずコーティングしておきたい」と考えるケースはよくあります。でも実は、その前の下地処理(洗浄・研磨など)をどこまでしっかりやるかが、仕上がりに大きく影響するってご存じでしたか?
実際にこんなご相談がありました(こういう事例はかなり多いです):
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これ、どういうことかと言うと…
- 施工時点で車の状態をわかっていた、あるいは確認していたはずなのに、下地処理(研磨など)を省略してコーティングだけ施工した。
- 「コーティングの下に汚れがあるから取れない」って、言い換えれば磨く技術がない、あるいは対応するつもりがなかったということです。
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ポイントは、“磨けるかどうか”です。
市販のコーティング剤を塗るだけなら、誰でもある程度できます。でも本当に大切なのは、その前の**塗装表面をどう整えるか(磨き)**なんです。とくに経年車の場合は、汚れ・酸化・微細な傷などが蓄積しています。そうした状態の上にいくら高性能なコーティングを乗せても、効果も見た目も中途半端になります。
【同じ“コーティング”でもここまで違う】
〜コーティング屋さんと、私たちのような磨き・仕上げにこだわるプロショップの違い〜
世の中には「コーティング屋さん」や「洗車屋さん」と呼ばれるお店がたくさんあります。ですが、見た目は似ていても、施工内容や仕上がり、使う道具や技術には大きな差があります。
ここではよくある“コーティング屋さん”の特徴を踏まえて、カービューティープロ札幌ドーム前の違いをご紹介します。
■ よくある「コーティング屋さん・洗車屋さん」の実情
- 研磨は避けがち:時間がかかるため、下地処理(特に研磨)は最低限か、まったく行わないことも。
- 技術継続性に難あり:スタッフの転職率が高く、若年層が中心。熟練した磨き技術が社内に定着しづらい。
- 使う道具・液剤が簡易的:ポリッシャーもパワーが弱く、軽い汚れしか除去できないケースも。
- 「磨き=削る」と説明:実際には“整える”工程ですが、技術不足の言い訳にされがち。
- 油分の多いコンパウンドで“ごまかし”:油分で傷やシミを埋めて、一時的に見た目を良くすることも。
- ビフォーアフター画像が少ない:しっかり仕上がっていないので、見せられる変化が乏しい。
- マスキングもほぼ無い:本格的な磨きをしないため、必要性すらないことも。
- 照明が不十分:蛍光灯や一般的な白色LEDのみ。細かな傷の確認ができない。
- 施工環境がラフ:外光が入る開放的な空間での施工、シャッター開放、寒冷地でも温度管理なし。
- 水弾き=コーティングと思っている:撥水性能ばかりを重視して、実質的な保護性能が低いことも。
- 下回り防錆塗装と同空間で実施:ホコリや異物混入のリスクが高い。
濃色車は誤魔化しが効かない例です。
【“磨き屋さん”の実情と落とし穴】
一見、安心して任せられそうでも…意外な盲点とは?
世の中には「磨き専門」を掲げるお店も増えています。
確かに、研磨技術は高いかもしれません。しかし——
その“後工程”であるコーティング処理に無頓着なケースが非常に多く見られます。
以下は、実際によくある「磨き屋さん」の傾向です:
■ 磨き屋さんにありがちな傾向
🔹 研磨には自信あり。でもコーティングは簡易的
高度な研磨はできるが、施工性の良い(作業しやすい)コーティング剤ばかりを好みます。
そのため、温度管理が必要な高性能コーティングや焼付処理を敬遠する傾向があります。
🔹 “やらない理由”を探し、“やる理由”は考えない
温度管理や硬化処理といった手間がかかる工程は「必要ない」として避けられがちです。
“それをやらないことでどうなるか”という視点がありません。

🔹 取引先はディーラー中心、個人ユーザーが少ない
業務の多くはディーラー下請け。台数優先の仕事が多く、個人ユーザーの求める品質や仕上がりを深く考える機会が少ない。
🔹 作業効率優先で、コーティングは簡素化
「研磨がメイン、コーティングはおまけ」といったスタンスが多く、硬化に時間のかかる高性能製品は使われません。
🔹 遠赤外線ヒーターや温度管理の設備が無い
寒冷地であっても、温度・湿度を気にせず低温で施工されることが多く、本来の性能が引き出されない可能性があります。
🔹 “仕上げ”の精度が不足するケースも
どれだけ研磨しても、その上に乗せるコーティングの施工精度が甘ければ、耐久性も美観も大きく損なわれます。
■ 本当に大切なのは「磨き」+「コーティング」の一体運用
研磨もできる、コーティングもこだわれる、
そして北海道の厳しい環境下でも確実な施工ができる体制——
これらをトータルで持ち合わせているのが、カービューティープロ札幌ドーム前の強みです。
私たちは「磨き屋さん」でも「コーティング屋さん」でもなく、
真のディテイリングプロショップとして、
一台一台に最適な処理と環境を整えて施工しています。
【あなたの愛車、どこに任せますか?】
コーティング屋さん vs 磨き屋さん vs カービューティープロ札幌ドーム前
車の美観と保護を考えた時、コーティングを施工するお店にもいろいろなタイプがあります。
ただ、「どこに出しても同じ」と思ってしまうと、数年後に大きな差が出てきます。
ここでは、それぞれの傾向と、私たちカービューティープロ札幌ドーム前のスタンスを比較してみましょう。
項目 | コーティング屋さん | 磨き屋さん | カービューティープロ札幌ドーム前 |
---|---|---|---|
主な業務内容 | 洗車・簡易コート・量販型コーティング中心 | 研磨が主業務、コーティングは補助的 | 研磨+高品質コーティング、両立した専門店 |
下地処理(研磨) | 最低限、もしくは無し | 高度な研磨技術あり | 状態に応じた多段階研磨と高度な塗膜判断 |
コーティング剤の選定 | 施工しやすさ優先(撥水重視) | 作業性の良さを優先、簡易型多め | 性能重視、焼付対応型の高硬度・高耐久製品使用 |
温度管理 | ほとんど行われない | 基本的に気にしない | 北海道仕様の温度管理・湿度管理を徹底 |
焼付処理(カーボンヒーター等) | 機材が無く対応不可 | 設備を持たないため行わない | 遠赤外線・カーボンヒーター完備、確実な硬化処理を実施 |
施工環境 | 外光・シャッター開放などラフな環境 | 工場内が多いが照明設備が弱い | 高演色LED&密閉ブースでプロ仕様の仕上がり |
取引先 | 個人ユーザー中心、簡易施工が多い | ディーラー中心、施工マニュアル依存傾向 | 個人ユーザー中心、1台1台の仕上がりに責任を持つ |
市場理解・対応力 | 水弾き=性能と誤解されがち | コーティング知識が浅い場合も | ユーザー目線・地域環境・使用状況まで考慮した提案 |
🔧 カービューティープロ札幌ドーム前のこだわりと違い
✅ 研磨技術が基盤:コーティングの美しさと性能を引き出すには、“磨き”が最重要。私たちはまず「塗装を美しく整える」ことを優先します。
✅ 専用照明&環境管理:複数色温度の高演色LEDやスポット照明を完備。傷やムラの見逃しがない環境を整えています。
✅ 徹底した下地処理:鉄粉・油膜除去、洗浄、脱脂、マスキング、数工程にわたる研磨を実施。
✅ 温度管理は徹底:北海道の気候に適した温度・湿度管理とカーボンヒーターによる焼付処理で、確実な硬化を実現。
✅ ビフォーアフターを“見せられる施工”:はっきりと効果がわかる研磨技術。SNSや実績写真も多数。
✅ コーティング剤を“活かせる土台”を作る:性能を最大限引き出すには、正しい下地処理が不可欠です。
✅ 同ブースで防錆施工などは行いません:塗装面への異物混入やコンタミネーションのリスクを徹底排除。
私たちは、「磨きも、コーティングも、中途半端にしたくない」
そんな想いで、両方に本気で取り組んでいます。
- 冬の北海道でも、確実に硬化させるための温度・湿度管理
- 確実な膜厚と性能を出すための焼付処理
- “磨ける”からこそ引き出せる塗装本来の艶
- 機材・環境・工程すべてが、妥協なき仕上がりのためにある
✅ 最後に一言
「磨けないコーティング屋さん」
「コーティングを甘く見る磨き屋さん」
そのどちらでもない、真に車の美しさと保護を両立するプロショップが、カービューティープロ札幌ドーム前です。
あなたの大切な一台、ぜひお任せください。