コーティング施工時の注意点について

コーティング施工時の注意点

素手で作業を行っていないか?

コーティング施工時は、画像でも確認できますが「素手で作業を行わない」と言う事です。

コーティング剤は強い液剤です。まずは施工者を守る事。

コーティングはセラミック・ガラス・ポリマー等ありますが、施工時は油分を嫌います。脱脂を行うのは油分を除去して定着率を上げるためですが、素手で作業を行う事は脱脂の意味がありません。

コーティング施工時の順番について

窓ガラス撥水処理や樹脂パーツ・アルミホイールコーティングを先に行っておりませんか?

最終工程による脱脂洗浄では強烈な液剤を使うのが当たり前ですので、各コーティング作業は確実にダメージとなります。なので、工程は非常に大切です。

コーティングの種類について

カテゴリー コーティングの種類についてをご覧ください

コーティング剤について

オリジナル?いや偽りでしょう。

コーティング名称は必ず検索して下さい。

一般向けのコーティング剤にラベルを貼りかえてオリジナルコーティングと表現されるケースがあります。

オリジナルを作れるだけの資本力、また作ったとしても最低限のガラス資材にも関わらず、コストの問題により異様な金額になる事もあります。

コーティング剤の取扱いについて

カービューティープロブランド

カービューティープロ札幌ドーム前は店舗名でわかる通りカービューティープロのブランドを使用しておりますので当然カービューティープロ純正コーティング材の取り扱いがあります。しかしながらカービューティープロ純正でも北海道の気候に合う製品が全てではありえなく、カービューティープロ札幌ドーム前独自の基準と言うものに合致していないと取り扱いはしません。(転勤等で関東圏で施工されたお客様は除く)

コーティング資材の研究

カービューティープロはフランチャイズですか?で説明した通りフランチャイズではありませんので自由に選択が出来る点と、お店独自で様々なコーティング剤を検証してから初めて取り扱いを行うスタイルです。

検索の活用

検索で札幌市のコーティング屋さんを調べるとキーパー以外であまり聞いたこののないコーティング材を目にするかと思いますが、その場合は必ずその名称を検索で調べてみて下さい。

調べていくと分かってくるのが洗車屋さんで使われているコーティング材、板金塗装屋さんで使われているコーティング材と見えてくるかと思います。

意外と資材屋さんが提供しているコーティング剤は北海道の気候に合わないケースが多いですね。

かっこいい名称

カービューティープロ札幌ドーム前で取り扱っているコーティング材にPCX-V110と言うガラスコーティング剤がありますが、これ光沢が良く、低撥水性(初期は高撥水)ですが研磨後の塗装面に相性が良く、また被膜が同クラス中では硬いのでコスパの良いコーティングとして提供しております。実はこのPCX-V110とほぼ同じようなコーティング剤が、あるお店では当店のセラミックプロ9H並みの単価で販売されたりしておりますので注意が必要です。

※ポイント PCX-V110は特徴として「光沢 硬い」 光沢=グロス? 硬い=を連想される言葉

名称がイメージ重視の場合に良くある手口ですので、カッコよさそうな名前の場合は調べてみて下さいね。

ガラス繊維とか訳わからない意味のない物質入れられている場合もあります。

カービューティープロ札幌ドーム前の基準

カービューティープロ札幌ドーム前では流通しているコーティング資材を常に研究しております。ポイントは水が弾くなどの単純な事ではなく(撥水性能はコーティング以外でも演出する事が可能ですので。)、マイナス気温でも耐えられるか否かと塩カルによる耐薬品性能のこの2点です。

コーティングの機能(水流れについて)

水玉コロコロ=コーティングの考えはNG! お客様の環境に合わせた機能を考えるのがとても大事です。

撥水タイプしか取り扱いが無い場合の真実

研磨作業において、あまり磨けない機材時間をかけて作業を行うケースが多くなってきてます。磨けない機材ですので時間が掛かって当たり前ですが、なぜなのでしょう?

弱い機械は危険が少ないからですが、意匠は向上はしません。テカリは出ます。

つまり時間をかけて油分またはポリエステル樹脂が含まれるコンパウンドで塗装面の傷を埋める手法です。

それはそれで一つの方法ではありケースバイケースですが、それだけでは技術ではありません。

油分の特徴

1,ヌルテカ=油分なので力率の弱い照明で撮影される場合は傷を隠蔽しその場ではきれいに見えます。(磨く事を削ると言うケースの使用が目立つ)

2,低撥水、親水タイプの場合、そのタイプのものは水が弾いてしまうので使えません。

撥水タイプを主にしたコーティングの場合は、上記の油分またはポリエステル樹脂が含まれるコンパウンドで塗装面の傷を隠蔽するケースが多く、定着が弱く(脱脂が完全に出来ない)撥水タイプはその特性により光沢は一時的に良く見えますがコーティングが長持ちしません。

それを撥水させるメンテナンス剤で補うので、洗車の都度メンテナンス剤の使用を推奨される場合はこのタイプと言っても過言ではありません。

撥水タイプしか取り扱いが無い場合は上記のケースが多いので、親水タイプなど多数の機能性を取りそろえたコーティング店をお勧めします。

カービューティープロ札幌ドーム前では油分またはポリエステル樹脂が含まれるコンパウンドで研磨は致しません。

トップコート及び多層式コーティングについて

ただ塗ればよい!ガラスコーティングはそれだけでは定着しません。多層コーティングが流行りだすと多層出来ないコーティング資材を重ね塗りされるケースが多いです。

またベースコートにガラスコーティング、トップコートにシリコン系やポリマー系(中にはWAXと信じられない施工法)を使用されているものがほとんどです。これはガラスコーティングの弱い部分を補うためとしての工夫ですが、単純に2層と言っても何を使われているかで判断された方が良いと思います。

様々な多層式コーティングがセラミックプロ9H登場以来増えてまいりましたが、その多層式、専用の照明で点検されているでしょうか?

専用の照明はスポットライトなどの塗装面の凹凸を確認するものでも蛍光灯でもありません。

「照明について」内の記事にもありますが、専用ディテイリングライトをお持ちでないと2層目以上(特に撥水性)からムラが非常に多い状況が目に余ります。

記事より抜粋

コーティングのムラ確認ライト

セラミックプロ9H施工店が使えるディティーリングライト

こちらが仕上げを左右します。単なるLEDなどではありません。

濃色車で異常なほどムラが多く(日中はわかりません)、明るいだけの照明では仕上げることが困難かと思います。
 

※一般コーティング店(フランチャイズや個人店)はこの照明を導入できません。

これが無ければ多層式コーティングは語れない「ディティーリングライトについて」

コーティング車両にWAXを掛けてもいいの?

本来ならば有機系汚れの付きにくいガラスコーティングですが、油分やポリマー系をトップコートに使う事によって、静電気の発生や油分は油分を呼び寄せる事によって有機系汚れが多くなる傾向になります。また流れたWAXはヘッドライトや樹脂バンパーを紫外線から痛めてしまします。

3か月程度で白いもの(スケール)が全体に固着するケースの考証

1、北海道の気候を無視したコーティング(フランチャイズ系に多い)

2、基本である東京と同じ施工法は北海道はNGマニュアルが厳冬期を想定していない

3、施工スペースの温度が16度以下、湿度が70%以上の環境で施工(大型工場やジェットヒーター使用・達磨ストーブなど以ての外です。)

4、エージング不足(熟成時間も温度管理は必要)

5、焼付処理を行っていない

コーティング数か月後の状況

ナノプライマー処理について

脱脂作業だけでは塗料に食い込んだコンパウンド成分を100%除去しきれず、コーティング剤の密着が完全では無い為、持続力にも影響します。ナノポリッシュ改めナノプライマーは脱脂で取り切れないコンパウンド成分を除去し、コーティングの密着力を上げるプライマーとなります。

ナノプライマーについて

コーティングの料金について

下地処理 (研磨レベル+ディテール) + コーティング =合計価格

※価格はA~Nまで体積により区分されており合理的かつ公平な料金設定を行っておりますので外車だからと言って高額ではありません。

※ディティール(細かい部分の洗浄)、新車は基本無料です。



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