爆ツヤを使ってみた



お車はパット見た目はきれいには見えますが全体的に油分が多めなこととミネラル分による汚れが霧吹き状に固着しておりました。 これを除去するためのケミカルもある事にはあるのですが、トータル的には研磨を掛けるのが工賃的にも安価になります。

※ガソリンスタンドなどではこの状態でもコーティングしてしまうと思います。




友人よりテストケースとしてお借りした爆ツヤ

爆ツヤ使用後

うーんこの程度しか油分抜けないのか‥

もう一度行いましたが、確かに若干は落ちるけど、落ちが弱い

これならば温水を使ってC-55で脱脂した方が落ちます。

また新しいお車ですが細かいシリカスケールが全体に固着しておりましたが全く落ちません。

※屋外や蛍光灯下で見れば普通なので、見える見えないは環境によりますね。

どれだけこすってもキズがつかない
と言う事は弱いと言う事ですよね。

あまり技術の無い方がゴシゴシやっては危険ですもの。

と言う事で当店の新車用研磨LEVEL1を行う事に決定!
お車を良く洗車されるとの事から撥水性スタンダードガラスコーティング(3年耐久)PRO PCX-S8をお勧めさせて頂きました。

研磨後に爆ツヤを掛けるのは脱脂と言う意味ではアリですが、油性のコンパウンドを使っているようでは脱脂不十分となる可能性が大です。


なので、どちらかと言うとDIY向けのケミカルではないでしょうか。