【Youtube】BMW X6 Mコンペティション|艶×撥水のCODE Sコーティング&レザーシート保護|札幌市中央区より


【2025/7】BMW X6 Mコンペティション 札幌市中央区よりご入庫|新車用鏡面研磨+撥水×艶のハイブリッドコーティング「CODE S」施工

このたびは、展示車両として使用されていたBMW・X6 Mコンペティションをご購入されたお客様より、コーティング施工のご依頼をいただきました。

展示車といえども、細かなキズやくすみが見受けられるケースも少なくありません。
今回は、新車用研磨「LEVEL 2(鏡面研磨)」を行い、塗装本来の艶感と質感を最大限に引き出したうえで、当店で新たに導入したハイブリッドガラスコーティング【CODE S】を施工いたしました。


▼施工内容

下地処理
・新車研磨:LEVEL 2(鏡面研磨)
・ディテール洗浄:ライトプラン(無料)

ボディコーティング
・CODE S(撥水タイプ/硬化型ハイブリッド皮膜)
▶ 詳細はこちら → CODE S 解説ページ

ウィンドウ撥水コーティング
・スタンダード(PGS-33)


▼「照明環境」と「本来の仕上がり」について

撮影時に車体が黄色く映っている箇所がありますが、これは**研磨に適した色温度の光源(電球色)**を使用しているためです。

近年では、白色LEDや多角形照明によって“映える”写真・動画を見せるケースも多いですが、視認性の高い黄色照明こそが、微細な塗装欠陥を正確に見極める鍵となります。

  • 映えを優先する照明:見た目はきれいだが研磨精度が落ちやすい
  • 研磨重視の照明:施工精度を優先できるが、撮影には不向き

このように、目的によって照明の選択も変わるため、私たちは本質的な仕上がりを優先した環境構築にこだわっています。


▼コーティングの種類と選び方

当店では、車の使用状況やお手入れの頻度に応じて、下記のような機能性重視の4タイプをご用意しています。

製品名撥水性特徴
PCX-S8撥水性弾力性のある柔軟皮膜
PCX-V110低撥水硬質系の高耐久皮膜
PCX-S9低撥水弾力性+定着力の高い皮膜
PX-V300親水性雨ジミリスクを抑えた皮膜

※親水タイプをご希望の場合は、定着性が弱くなる油分入りコンパウンドの使用がNGとなるため、施工前の下地処理や洗浄もシビアに行う必要があります。

また、撥水タイプのみを扱う店舗では、「油分入りコンパウンドでのごまかし研磨」が可能な場合もあるため、本質的な施工品質を見極める目が求められます。


▼北海道エリアでの温度管理の重要性

北海道のように夜間の冷え込みが厳しい地域では、セラミック・ガラス・フッ素系コーティングすべてにおいて温度管理が不可欠です。

  • 冬季は車体が完全に冷え切るため、カーボンヒーターでの暖気が必須
  • 洗車には温水を使用
  • 焼付け乾燥やエージングは温度と湿度を一定に保つことで、コーティング性能を最大限に発揮

「気温20℃基準」といっても、気温だけでなく車体温度も含めた管理が重要です。


▼当店のこだわり

私たちカービューティープロ札幌ドーム前は、
「行わない理由より、行う理由を重視する」
という姿勢を徹底しています。

一つ一つの工程を「省略できるもの」と考えるのではなく、意味と役割を理解した上で丁寧に実施することで、確かな仕上がりと長期的な満足をお届けします。


■ 店舗情報

カービューティープロ 札幌ドーム前
〒062-0051
札幌市豊平区月寒東1条17丁目4番29号
📞 011-799-0865

【WEB & SNS】


■ 実績・認定

  • セラミックプロ9H 認定施工店
  • YANASEカーケアシステム認定店
  • モーターショー展示車両施工協力(2013~2024)

ハッシュタグ

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