【YouTube先行公開】フェアレディZ・ミッドナイトパープル|セラミックプロ9H 1レイヤー施工と焼付処理で極限の艶へ|リアガラス8%スモークフィルムも同時施工

フェアレディZ・ミッドナイトパープルに極限の艶を

今回は、日産フェアレディZ・ミッドナイトパープルの施工事例をご紹介します。
施工メニューは セラミックプロ9H・1レイヤー(疎水性仕様)
深みのあるカラーをさらに引き立てるため、ボディ表面を徹底的に整え、長期的に美しさを保つ仕上げを施しました。


細部まで追い込む下地処理

施工前、ボンネットにはこすり痕、Bピラー左右には細かな線キズ、さらに助手席上部にはポリッシャー痕が残っていました。
これらは通常の納車レベルであれば問題にならない程度ですが、コーティングレベルでは許されません

当店では、

  • 専用LEDライトによる傷の可視化
  • マルチステップ研磨で塗装面をフラット化
  • 光学レベルでのチェック体制

といった手法で、通常は見えないレベルのダメージも徹底的に修正します。


カーボンヒーターによる焼付処理の重要性

セラミックプロ9Hは、ただ施工するだけでは本来の性能を発揮しません。
当店では、施工後にカーボンヒーターによる焼付処理を行うことで、コーティング被膜を適切な温度で硬化させます。

特に北海道では、

  • 冬期の低温環境
  • 大きな温度差
  • 融雪剤などの過酷な条件

これらに耐えるためには、確実な硬化処理が欠かせません。
焼付処理を施すことで、コーティング性能を長期間維持し、美しい艶を守ります。


リアガラスに可視光線透過率8%のスモークフィルム

今回、リアガラスには**可視光線透過率8%**のスモークフィルムも施工しました。
ミッドナイトパープルのボディカラーとの相性は抜群で、高級感とプライバシー性能を高める仕上がりとなっています。


施工後の仕上がり

  • 深みのあるパープルがさらに際立つ美しい艶
  • 強力な疎水性による防汚性能
  • 高耐久なコーティング被膜
  • 上質なプライバシー空間を演出するスモークフィルム

細部までこだわり抜いた施工で、新車を超える仕上がりを実現しました。


まとめ

セラミックプロ9Hとカーボンヒーターによる焼付処理の組み合わせは、
ただ「艶が出る」だけではなく、長期間美しさを守るための技術です。

フェアレディZ・ミッドナイトパープルのように、色味が深くデリケートなボディこそ、
正しい下地処理と確実な焼付処理で最大限の美しさを引き出すことができます。

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