【YouTube先行公開】トヨタ・ランドクルーザー70(復刻版)|新車直納 セラミックプロ イオン×ノックスドール防錆施工

札幌市豊平区よりご入庫

今回は、復刻モデルとして再登場した トヨタ・ランドクルーザー70の新車直納施工事例をご紹介します。

新車納車直後のタイミングで、 セラミックプロ イオンによるボディコーティングと **ノックスドール防錆処理(プレミアムセット)**を施工しました。


セラミックプロ イオン|ボディコーティング施工

ボディコーティングには、 高い耐候性・耐薬品性・防汚性を備えた セラミックプロ イオンを採用しています。

新車塗装本来の艶や質感を損なうことなく、 長期的な保護性能を付与することを目的とした施工です。

新車であっても、 ・輸送時や保管時に付着した異物 ・表面に残る油分や被膜 ・わずかな塗装の曇り が見られる場合があります。

施工前にはこれらを適切に処理し、 完全脱脂を行ったうえでコーティングを施工しています。


ノックスドール防錆処理|プレミアムセット

北海道での使用を前提としたランドクルーザー70に対し、 下回りを中心とした防錆処理を重点的に実施しました。

下回り防錆 基本施工内容

  • アンダーフロアー:UM1600
  • 足回り・回転部
  • フレーム内部・パネル合わせ目

プレミアムセット 追加施工部位

  • ボンネット
  • バックドア
  • ドアパネル裾
  • フロントフェンダー
  • クォーターパネル
  • ロッカーパネル
  • マフラー(耐熱シルバー)

脱着作業(施工精度向上のため)

  • ステッププレート左右
  • フロントインナーフェンダー
  • アンダーカバー
  • タイヤ脱着

脱着作業を行うことで、 通常は施工が難しい内部構造部や 腐食が進行しやすい箇所まで ノックスドールを確実に浸透させています。


施工環境と温度管理について

コーティングおよび防錆処理は、施工環境の温度管理が仕上がりと耐久性を大きく左右します。

当店では施工時の室温・パネル温度を適正範囲に管理したうえで作業を行い、 コーティング施工後は赤外線ヒーターによる焼き付け処理を実施しています。

近赤外・中赤外・遠赤外の波長を用いることで、 表面硬化だけでなく被膜内部まで均一に硬化を促進。 その後、**約30℃前後で長時間のエージング(養生)**を行い、 被膜性能を最大限に引き出しています。

温度管理を含めた工程を経て初めて、 セラミックプロ イオン本来の耐久性と安定した被膜形成が可能となります。

施工まとめ

本施工は、 プロテクションフィルムではなく、 コーティングと防錆処理によって車両を長期的に保護する 実用性重視の内容となっています。

ランドクルーザー70のように 長く乗り続けることを前提とした車両では、 新車時の防錆処理が将来的な車両コンディションに 大きく影響します。

北海道の厳しい環境下での使用を想定した、 新車直納時ならではの施工事例です。

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