【YouTube先行公開】レクサス・RX350 Fスポーツ(ホワイトノヴァガラスフレーク)|北広島市よりご入庫|PCX-S9・スモークフィルム・SPG Wheel・キャリパー9H・PGS33全面施工

【YouTube先行公開】
本日は、北広島市よりご入庫いただいた「レクサス・RX350 Fスポーツ(ホワイトノヴァガラスフレーク)」の施工事例をご紹介いたします。
当店へはいつも複数台のご依頼をいただいているリピーター様で、今回はボディコーティングをはじめ、ホイール・キャリパー・ウィンドウフィルム・撥水加工まで、外装全域をトータルで施工いたしました。

冬季の北海道では“施工環境の温度管理”が品質を大きく左右するため、当店がこだわっている温水洗車・焼き付け処理・エージング工程を含め、詳細にご紹介いたします。

施工内容のご紹介

■ スタンダードガラスコーティング

PCX-S9(低撥水)
ホワイトノヴァガラスフレークの透明感をより深く引き出す、スタンダードグレードの低撥水タイプ。
日常管理のしやすさと耐久性を両立する、当店でも人気のコーティングです。


■ ウィンドウスモークフィルム

可視光線透過率:8%
見た目の引き締まりとプライバシー性の向上を両立。車体のスポーティラインにも非常に良く馴染みます。


■ アルミホイールコーティング

・社外21インチ:完全2層式ガラスコーティング「SPG Wheel」
・純正21インチ:スタンダードホイールコーティング「PCW-880」

ブレーキダスト付着の抑制と、北海道特有の融雪剤による腐食リスクの低減に極めて効果的です。
特にSPG Wheelは、ホイール専用に設計された高耐久タイプです。


■ キャリパーコーティング

前後:セラミックプロ9H
高耐熱・高剛性の被膜がキャリパーの色味・光沢を強力に保護します。


■ ウィンドウ撥水コーティング(全面)

PGS33 全面施工
視界性の確保と凍結トラブルの軽減に貢献する高耐久ガラス撥水です。


温度管理施工の重要性

北海道の冬季はボディパネル温度が著しく低下し、コーティングの溶剤反応・定着性に大きく影響します。
当店では以下の工程を必ずセットで行い、施工品質を安定化しています。

1. パネル温度を常温に戻す「温水洗車」

冷えた車体では硬化プロセスが不安定になるため、温水にてパネル温度を常温に戻し、施工条件を整えます。

2. コーティング施工後の「焼き付け処理」

PCX-S9、SPG Wheel、セラミックプロ9Hは熱処理によって架橋反応が進み、被膜が均質に安定します。

3. 焼き付け後の「エージング(30℃・12時間)」

施工後すぐに外気へ出してしまうと膜収縮が不均一になり、仕上がりに影響が出ます。
当店では30℃環境で12時間のエージングを行い、均一な塗膜形成を確保しています。

これらを徹底することで、冬季でも高い透明感・耐久性・防汚性を実現することができます。


【あとがき】

今回は、RX350 Fスポーツのボディ・ホイール・キャリパー・フィルム・撥水と、外装全体の総合施工をご依頼いただきました。
特にホワイトノヴァガラスフレークは光の屈折が繊細に出るカラーであり、適切な温度管理とPCX-S9の組み合わせにより、非常にクリアで奥行きのある艶感に仕上がりました。

引き続きメンテナンスや洗車のご相談など、お気軽にお問い合わせください。
ご依頼誠にありがとうございました。

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