【YouTube先行公開】レクサス GX550|セラミックプロ イオン2レイヤー 温度管理・焼付・エージングを省略しない理由

※【YouTube先行公開】後日正式記事を別途アップロードします。


札幌市中央区より、
レクサス GX550(テレーンカーキマイカメタリック)
リピーター様より新車施工のご依頼をいただきました。

今回は、当店でも施工条件の管理が最も重要となる
**セラミックプロ イオン(2レイヤー)**を選択されています。


新車であっても「研磨」が必要な理由

新車=無傷、という認識は正しくありません。

・輸送時の微細なスクラッチ
・塗装肌のムラ、曇り
・艶の輪郭がぼやけた状態

これらは、照明下で見ると必ず確認できます。

新車プレミアムセットでは、
塗装を削るための研磨ではなく、
意匠性を整えるための研磨
を行い、
コーティング前の状態を“完成形”に近づけます。

この工程を省略した場合、
コーティングは塗装の粗をそのまま閉じ込めることになります。


セラミックプロ施工における絶対条件

当店では、セラミックプロ施工時に
以下の条件を必須としています。

  • パネル温度:20~24℃を厳密に管理
  • カーボンヒーターによる焼付処理
  • 焼付後:30℃・12時間を目標にエージング

これらはメーカー推奨値を基準に、
北海道という環境を前提に最適化した施工条件です。


パネル温度を管理しない施工の問題点

温度管理を行わずに施工した場合、
セラミックの化学反応は不安定になります。

・塗膜が均一に形成されない
・艶が浅く、色に深みが出ない
・表面だけが硬化したように見える

一見すると問題がないように見えても、
耐久性は確実に低下します。

特に低温環境では、
硬化反応が途中で止まり、
「定着していないコーティング」になります。


焼付処理を省略すると起きること

カーボンヒーターによる焼付処理は、
塗膜内部まで反応を進めるための工程です。

これを行わない場合、

・表面が先に固まり内部が未反応
・洗車や熱で性能が急激に落ちる
・早期にシミ・劣化が発生

自然乾燥や短時間施工では、
セラミック本来の架橋構造が完成しません。


エージング不足が引き起こす長期的な差

焼付後のエージングは、
性能を安定させるための最終工程です。

30℃・12時間を目標に時間を確保することで、
塗膜は初めて安定します。

この工程を省略すると、

・初期撥水は出る
・しかし数週間〜数ヶ月で性能低下
・雨ジミが定着しやすくなる

「施工直後は良かった」という評価が、
数ヶ月後に逆転する原因はここにあります。


コーティングは「何を塗るか」では決まらない

セラミックコーティングは、
製品名ではなく施工管理の技術で結果が決まります。

・温度を管理しているか
・焼付処理を行っているか
・エージング時間を確保しているか

これらを省略した施工では、
どんな高価なコーティング剤でも意味を持ちません。


まとめ

セラミックプロ イオンは、
正しい条件下で施工して初めて価値を発揮します。

当店では
「短時間施工」「当日納車」を目的とした
工程の省略は行っていません。

長期的な美観と耐久性を求める方にこそ、
施工環境と工程を重視してほしいと考えています。


📍 カービューティープロ札幌ドーム前
北海道札幌市
https://pro-sapporo.com/

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