【YouTube先行公開】レンジローバー(マットカラー)× Ceramic Pro 9H|マット塗装専用のセラミックコーティング施工と温度・焼付管理

札幌市東区よりご入庫いただいた レンジローバー(マットカラー) に、 セラミックコーティング Ceramic Pro 9H(疎水性) を施工しました。

通常は施工が難しいマット塗装に対し、光沢パーツのみ研磨加修を行い、 マット部分には被膜ムラを防ぐための温度・湿度・焼付け管理を徹底。

遠赤外線ベイクによる焼付処理で硬化を促進し、 さらにエージング工程でマット本来の質感を損なわずに耐久性を高めています。

ウィンドウ撥水コーティングには PGS-33 を施工しました。


🔧 施工内容

  • セラミックコーティング:Ceramic Pro 9H(疎水タイプ)
  • ウィンドウ撥水コーティング:PGS-33
  • 下地調整:ルーフ・光沢パーツのみ研磨加修
  • 焼付処理:遠赤外線加熱による硬化促進
  • エージング:温度・湿度管理下での安定化乾燥

💡 マット塗装への施工ポイント

▶ 1. マット塗装のリスクと施工条件

マット塗装は光沢を出さないため、表面が非常にデリケート。通常の研磨ではすぐに艶が出てしまうため、施工温度と薬剤の反応時間を厳密に管理する必要があります。

▶ 2. 温度管理の重要性

パネル温度は 25℃ を目安に一定に保ち、施工後の焼付けでは近・中・遠赤外線波長を放出するカーボンヒーターで加熱。温度変化をゆるやかにすることで、塗膜と被膜の密着性を高めます。

▶ 3. 焼付処理とエージング

セラミック被膜は時間と温度で硬化が進むため、焼付処理とエージングが非常に重要です。当店では施工後24〜48時間の静置期間を設け、完全硬化を待ってから最終仕上げを行っています。

🏠 施工店舗

カービューティープロ札幌ドーム前(札幌市豊平区) セラミックコーティング/ガラスコーティング専門店

📞 お問い合わせ・ご予約はこちらから: 👉 https://pro-sapporo.com/


ハッシュタグ

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