【YouTube先行公開 札幌市清田区】ミツビシ・トライトン|セラミックプロ9H〈1レイヤー〉+プレミアム研磨セット施工
札幌市清田区よりご入庫いただいた、ミツビシ・トライトンのコーティング施工例です。
当初は完全4層式ガラスコーティング「SPGコート」をご希望でしたが、
お客様のご要望やご予算、仕上がりの艶感を考慮した結果、最終的には セラミックプロ9H(1レイヤー) にて施工いたしました。
■ SPGコートとの違い
SPGコートは4層式のガラスコーティングで、
「撥水・低撥水・親水」と仕上がりを選べるのが特徴です。
ただし、工程が多く費用は高めになります。
一方、セラミックプロ9Hは硬度・光沢・耐候性に優れており、
特に立体的な艶や透明感はSPGコートを上回る仕上がりです。
親水性や低撥水を重視される方にはSPGコートがおすすめですが、
高硬度で艶を最大限に引き出したい場合は、セラミックプロ9Hが最適です。
■ 下地処理:プレミアム研磨(LEVEL2〜3相当)
塗装面を平滑化することで、コーティングに頼らない本来の光沢を作ります。
その上からセラミックプロ9Hを施工することで、より深みのある艶と透明感が生まれます。
さらに、コーティングの定着率を高める ナノプライマー処理 を施し、
耐久性の高い仕上がりを実現しています。
■ 焼付け・エージング処理
施工後は最新型カーボンヒーターで焼付け処理を行い、
常温〜30℃で12時間以上のエージングを実施。
北海道の寒冷地でもしっかり硬化させ、安定した光沢と耐久性を確保しています。
本日の札幌は朝3℃、日中も10℃前後でしたが、温度管理により理想的な仕上がりを実現しています。
沖縄でも稚内でも同じ施工方法で大丈夫?
実際には、地域ごとの気候に合わせた施工管理が必要です。
北海道だからこそ、温度管理や焼付工程を徹底して最高の品質をお届けしています。

