スズキ・ハスラー　カルミガキ＋PCX-S7（低撥水、艶、耐すり傷、防汚性能）

※TOP画像は完成後になります。

 

スズキ・ハスラー（新車）

保管場所　車庫（日中は屋外）

使用頻度　毎日

 

納車された翌日の入庫となりました。

とても鮮明な赤、ルーフは黒のツートンカラーです。

 

それでは作業工程をお見せしましょう。

 

洗車はたっぷりのシャンプーを使い、滑り性を向上させ、微細なヘアースクラッチを避けます。

 

 

お車はノックスドールと言う下回りの防錆加工されておりました。

この様な施工をされている場合はボディーへ飛沫している事がありますので点検してみましたが皆無でした。

マスキングを徹底されたんだな～と思います。

 

飛沫がなかった事と他の異物感が無かったので鉄粉処理剤のみ噴霧

若干ですが反応がありましたが、これは自走での入庫なので仕方ありません。

でも洗車では落ちないので重要な工程となります。

 

 

 

せっかくコーティングするのであれば、キレイに整えた上で施工するのが良いと思いますので、当店ではカルミガキかギアミガキをお勧めさせて頂いております。

宜しかったらこちらもご覧下さい。

新車へのコーティング「新車にミガキは必要？」

 

 

 

–カルミガキとは—

ヘアースクラッチや水垢、保護シートの糊痕などを取除き、軽い下地を作った後にコーティングを行います。　

また軽度の研磨を行う事によってWAX等の脂分を取去る脱脂が完全になります。

 

※更なる艶をお求めの場合はギアミガキをお勧めします。 

 

 

 ミガキ名称はカービューティープロHARADA様よりお借りしてます。

 

 

 

弱い部分の保護、隙間にコンパウンドの粉を入れないようマスキング

特にハスラーは樹脂パーツが多いので気を使います。

 

宜しかったらこちらもご覧下さい。

ミガキ・コーティング」当店の考え方

当店へご入庫いただいたお車で気が付いた点

 

 

 

膜厚測定

ボンネット　110～１２０ミクロン

思ったより厚いです。

 

ルーフは140ミクロン

かなり厚いですね。

 

リアゲート

７～８０ミクロン

 

 

とても状態が良かったですが、塗装表面を良く見ると洗車では落としきれない汚れがうっすらと付着しています。

これをカルミガキで除去して行きます。

 

くすんで見える塗装面が軽度の磨きでクッキリになります。（判り難くてすみません）

 

↓

 

ルーフには何かの痕が

 

洗車では取れない汚れ

↓

 

 

全体的に状態は良かったですが、2箇所だけメーカーラインでの表面処理で付いたと思われるミガキ傷（バフ傷）がありました。

ライト周りのモヤモヤが1箇所目

↓

 

 

ルーフの左後ろ側

こちたは黒なのでハッキリ見えます。

↓

 

この様に新車でも色々な事があります。

納車レベルでは気にならないと思いますが、ミガキを入れないでコーティングすると、しばらくしてから「なんか気になる？」となる機会が多いです。

 

今回お勧めさせて頂いたコーティングは、通常のコーティングの２～３倍の皮膜　低撥水タイプ、防汚性、耐すり傷性と機能が豊富なPCX-S7

 

 

 

 

 

 

他には樹脂パーツへガラスコーティング

新しいうちにコーティングする事で白化現象を遅らせる事ができます。

 

 

 

カービューティープロ

PCM-820

「シラン系（ガラス質）樹脂パーツ用効果皮膜」でコーティングする事により
黒い輝きを取り戻し長期間保護することが出来ます。

新車時に施工すると長期にわたって紫外線や汚れから保護しますのでお勧めです。

 

 

 

ウインドウ全面に撥水加工

 

 

–カービューティープロ PGS-33「フッ素シラン系ウインドウ超撥水コーティング」—

ウィンドコーティングは、まずガラスに付着した油膜や汚染物質を完全に除去します。

ガラスを美しく磨き上げた後、フッ素をコーティングすることにより油分や汚れの再付着を防ぎます。

視界の妨げになるガラスのギラギラから解放され雨の日の運転も安心です。

耐久性は、半年から１年と長期間持続します。

 

 

ご入庫時

 

↓

 

施工後

 

 

 

 

 

※Nikon COOLPIX P310