2015/7 トヨタ・アルファード（202ブラック）　HP+PCX-500

4年前に助手席のドアを鈑金塗装を行ったところ、太陽の光が当たると鈑金塗装したドアとしていないスライドドアの光沢具合が違い かなり目立つとの事でした。

当初は部分研磨を検討されていましたが、全体を一旦リフレッシュさせていただく事に。

黒なので鉄粉は見えませんがかなりの量が付着してました。

研磨時は弱い場所の保護、隙間にコンパウンドの粉を入れないようマスキングを徹底

マスキングの必要性

○パネルのエッジやプレスラインなど、塗装の薄い部分や弱い部分の塗装を剥がさない為。
○パネルのエッジやプレスラインなど、塗装の薄い部分や弱い部分の塗装を更に薄くしない為。
○樹脂部分の保護
○すき間にコンパウンドの粉を入れないようにする。

※マスキングをする事でギリギリまで磨けます。

宜しかったらこちらもご覧下さい。
当店へご入庫いただいたお車で気が付いた点

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運転席ドア　研磨後

リアドア　研磨前

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よく磨かれた塗装面を保護するコーティングはスタンダードタイプのPCX-５００

こちらはケイ素ポリマーとフッ素ポリマーのガラス繊維状共重体に、汚れ再付着防止効果のあるセルロース誘導体を結合させ、保護硬化を更に強化した柔軟構造の被膜を形成するコーティング剤になりますので濃色車の雨染みを気にされる方に最適です。

ヘッドライトのクリーニングも同時に行いました。

入庫時

塗装面が大量の洗車キズでくすんでいます。

施工後

黒々と復活しました。

気にされていた左ドアも違和感無く仕上がっております。

屋外で撮影

トヨタのソリッドブラックは洗車キズが入りやすい反面、磨くと鏡のような美しさになります。

ルーフはイオンデポジットにより研磨を行っても除去仕切れない場所がありますが目立たなくしてあるのと

気にされていた左側面も違和感無く、全体的にピカピカに復活です。

---お手入れ---