トヨタ パッソ フルミガキ+PCX-V110 撥水タイプ(オーバーコート)
本日はミガキです。
ボンネットの膜厚117ミクロン
サイド 73ミクロン
あまり強くは磨かない方が良いと判断しました。
このようなキズが結構ありましたが
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深めのキズは残ってますが、かなり目立たなくしてあります。
ルーフ
黄色い線から右側がミガキ後、左側がミガキ前
この位置からはスリ傷が見えませんが、スポットライトの写り込みの違いがわかるかと思います。
すり傷はこのような感じです。
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キレイに取れてます。
バイザーがくすんでいたのでミガキます。
運転席バイザー ミガキ後。 リアバイザー ミガキ前。
リアバイザー
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ミガキ終了後はコーティングの定着を良くするため脱脂します。
左側が脱脂後です。
脱脂後は乾燥し翌日コーティングです。
今回のコーティングはPCX-V110(撥水)です。
硬化までの間の犠牲被膜として専用オーバーコート剤も施工してあります。
before
after
後ですね、内装も軽くクリーニングの依頼があったので専用液剤でキレイにしておきました。
イオンマルチクリーナー
このケミカルは部品を痛めずに汚れを落としてくれるので本当に良い物と思います。
汚れを落として専用艶出し剤で仕上げ。
よそのペーパーマットが気になりますが、納車時にはPROマットに交換します。
ウインドウ撥水加工
LED、6000ケルビンは汚れを見るのに大変重宝しています。
トヨタ パッソ
フルミガキ+ガラスコーティング(PCX-V110 撥水)
ウインドウ撥水加工
バイザー、ミガキ+コート剤塗布
ヘッドライト、ミガキ+コート剤塗布
深いキズは取れませんが殆どのすり傷は落としました。
PCX-V110とは
○最終的な塗装表面が、ガラス性状の表面的ではなく、三次元化した立体的な衝撃に強い被膜を形成します。
○主成分のシランカップリング剤は、塗布後空気中の湿気を取り込みながら脱水縮合反応して塗料分子のすき間に作用し、硬化型フッ素シランと共に強固に化学結合します。
○塗装の深い艶を引き出すとともに、耐薬品性(塩害、融雪剤)・防汚性に優れた撥水被膜を形成し、外的要因から塗装面を保護します。
オーバーコートとは
コーティング剤完全固着までの間(2~4週間)、外的要因から守るために犠牲被膜となってくれます。
—-ご注意—-
洗車をする場合はたっぷりの水を使った手洗いを行ってください。
汚れが多い場合はコーティーング用のカーシャンプーを(出来れば撥水タイプ)使って優しく洗ってください。
カーシャンプーは中性で汚れ落とし成分の入っていない物を選択してください。
○カービューティープロの専用シャンプーはR-012(撥水タイプ)です。
1,545円
洗車スポンジは210円で販売しています。
コーティングをしていても、徐々に水垢が付着し艶が少なくなってきますので、そのような場合はメンテナンスをお勧めします。
ご自身で施工される場合はR-115(撥水タイプ)を使ってください。