日産 シルフィー カルミガキ(ギア)+PRO MAX EXE2000

ボンネット 127ミクロン

 

ルーフ 84ミクロン

 

 

助手席ドア  77 ミクロン

 

トランク 101ミクロン

 

ボンネット左側の線キズ

 

 

ボンネット先端(脱脂後出現)

 

 

ボンネット助手席のスリキズ

 

 

 

WAXのカス

 

 

ルーフの線キズ

 

 

キズのように見えますが均等に長いので、これは保護シールの跡ではないでしょうか?

 

運転席ドア 

 

 

 

 

トランク  エンブレム付近のキズ

 

 

トランクの線キズに見えますが保護シールの跡だと思います。

 

 

助手席ドアの下

 

 

 

ミガキ終了

 

全体的にスッキリしました。

 

 

今回使用するコーティング剤はカービューティープロ最上級のPRO MAX EXE2000

2液混合型、ポリシラザンを主成分としたプレミアムガラスコーティング。

鏡面光沢度102 接触角102度の撥水力

高撥水、艶、耐久性重視

 

こちらが発表されたのは本年(2012)の春。

ちょうどスクールに通ってたときが発表された後なので、もしかしたら私とS峰さんが直接の研修(体験)をしたのかも知れません。

 

専用マイクロファイバークロスとスポンジが付属されております。

 

 

当店のこだわりとして、コーティング施工時はプラスチックグローブを着用しております。

当初は外科手術用がなぜかあったのですが、在庫が切れたので汎用品ですが(汗)

コーティング施工時の脂分を極力無くしております。

 

 

 

また作業所内の温度を20度以上に設定します。

今回のEXEの場合は朝一でコーティング施工し約12時間は温度を保ちます。

それでもボディーは冷えているので下記の様に水分厳禁時間を多く取っているんです。

 

 

 

液剤は混合後3時間で使いきらなければなりませんので、コーティング塗布中は電話に出れない場合があります。

 

PRO MAX EXEは水分厳禁時間が12時間、完全硬化が24時間ですが、

現在の季節は冬のため当店では水分厳禁時間を倍の24時間と定めております。

この時間は雪などの水分で駄目にしてしまう為に作業所からは絶対に出してはいけません。

 

お待ちのお客様、この様な事情のため大変申し訳ありませんがご理解いただければと思います。

 

フロントウインドウ撥水加工

 

 

 

 

 

12/17 追記

シャッターを開けて太陽光を入れてみました。

EXEは映り込みが本当にすごいです。


before


after

 

 

今回施工させていただいた日産シルフィー

ボディーの状態は出来たてホヤホヤなので非常に良いと思いますが、微妙なヘアースクラッチや線キズは仕方ありません。

 

この辺は太陽光では見えませんので、気にしなければ気にしないでの良いのではないかと思います。

 

また、保護シートの糊跡なども何度か洗っているうちに取れて行くとは思いますがやはりコーティングするには万全の体制で行いたいですね。

 

 

 

 PROMAX EXE とは

 

鏡面光沢度102 ハイブリット被膜被膜による接触角102度の撥水力を発揮し、撥水タイプのコーティング剤のデメリットでもあったウォータースポットなどの汚れの固着も軽減され、簡単なメンテナンスで長期間にわたり撥水力を保ちます。

 

メンテナンスはEXE専用メンテナンスは業務用に付き市販できませんので、ご自身で施工される場合は R-115(撥水用メンテナンス剤)を使用してください。

 

またカーシャンプーは中性のノーコンパウンドを使用していただくか、カービューティープロで販売しているR-012(撥水用シャンプー)をスポンジを使って洗ってください。