YouTube【GRヤリス gen2 RC】完全2層式ガラスコーティング「SPGコート Type-T」施工|空知郡よりご入庫|低撥水×耐薬品性×焼付処理対応

GRヤリスgen2 RCグレードへ、当店定番の**完全2層式ガラスコーティング「SPGコート Type-T」**を施工。
施工実績10年以上のユーザー様より、乗り換えを機にご依頼を頂戴しました。


コーティング仕様:SPGコート Type-T(低撥水)

  • ベースコート:耐薬品性に優れた高密着型ガラス皮膜
     塗膜の分子間へ作用し、化学結合によって強固に架橋反応を起こします。
  • トップコート:対擦り傷性+高光沢性を併せ持つ弾性ガラス皮膜
     洗車傷・汚れに対し耐性を持ち、視覚的な「濡れ艶」を長期にわたり維持。

▶︎ 両層は相互に分子レベルで結合し、単層・疑似多層タイプでは得られない防汚性・耐久性を発揮。

▶︎ 施工後は赤外線乾燥機による焼付処理を実施。
 北海道の気温環境下でも硬化不良を起こさぬよう、基準温度20℃前後を確保し硬化反応を確実に進行させております。


付帯施工内容(フィルム)

  • プロテクションフィルム
     ・リアフェンダー(ストーンガード)
     ・ヘッドライト(飛び石・UV・黄変対策)
  • 透明断熱フィルム(運転席・助手席)
     ・可視光線透過率70%クリアー(保安基準適合)
     ・IR/UVカット性能により体感温度と日焼けを抑制
  • ウィンドウ撥水コーティング(PGS-33 全面)
     ・ガラス表面に撥水性硬化皮膜を形成、視界確保と汚れの固着防止
  • エンブレム除去
     ・洗車時の干渉を回避し、美観向上に寄与

多層構造と称する「簡易系」の実態と比較

業界内では“多層”を名乗りながらも、トップ層にシリコーン・ポリマー・WAXを重ねただけの疑似多層構造が多く存在。
中には非硬化型にもかかわらず「硬化型」と称して販売されるケースも確認されています。

コーティング選定においては、「層数」や「仕上がりの艶感」だけでなく、
各層の構造的意味と硬化・結合原理まで明示されているかどうかが重要です。

▶参考コラム:https://pro-sapporo.com/blog/2013/01/top_cort/


SPGコートのバリエーション

  • EX:完全4層式(撥水/低撥水/親水)
  • S:完全3層式
  • Type-H:撥水性(高接触角)
  • Type-T:低撥水性(セルフクリーニングバランス重視)
  • 親水タイプ:開発中(施工実証中)

▶例)SPGコート EX Type-H:完全4層式・撥水タイプ

SPG施工例集:https://pro-sapporo.com/blog/?cat=9


■ 焼付処理について(施工温度管理)

ガラスコーティングは常温(20℃±)環境下での化学反応を前提とした製品設計です。
北海道のような寒冷地では、**遠赤外線または近赤外線ヒーターによる加熱硬化(焼付処理)**が必須。

「塗ること」と「硬化させること」は全く別の工程であり、
硬化不良が引き起こす初期クレーム(ムラ・密着不良・皮膜劣化)を避けるためにも、
温度・湿度管理下での焼付処理は必要不可欠です。

▶詳しくはこちら:https://pro-sapporo.com/blog/2015/01/touki_ng/


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