まだまだ寒い北海道札幌市ですが、下記の温水や温度に関しての記事は当然ですが、春に向けてから新車のコーティングで危険な事があり、北海道ではあまり理解されている方が少ないので注意をまとめて


磨いてはいけません!花粉による塗装面の被害は熱で解消します。

3~4年前ぐらい前からでしょうか、本州から入ってきた中古車や場合によっては新車にも花粉の固着が目立つようになってきました。

 

北海道ではあまり耳慣れない言葉ですが、関東では当たり前の様に見かける光景ですし、知っているからこそ処理も当然ながら行っております。

 

花粉等の固着物対策で必ず行うのがお湯を使った洗浄です。

それでもダメなら遠赤外線ヒーター さらにヒートガンと使い別けます。

 

 

詳しくは検索 花粉 ペクチン をご覧ください。
まともな施工店は理解されております。



花粉の被害がある場合は、いきなり研磨してはダメです。カーボンヒーターによる熱処理を行いペクチンを揮発させないと、その場の仕上がりは出来ますが数週間から数か月でポツポツとしたあとが浮き出てきます。

カーボンヒーターを持っていない(北海道はほとんど)という事は、この非常に重要な事を理解していないと言っても過言ではありません。

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コーティング施工時の温度の概念(単純ではありません)

非常に残念ですが、温水を使って洗車をする事があり得ないと言われる方が居ます。

 

店長

温水のメリットは汚れを落としやすくすること。

台所で食器洗浄は水で洗いますか?フライやてんぷらなどの油物を洗いやすいですか?お風呂の洗浄は水で濯ぎますか?

業界歴20年以上の研磨職人「TANAKA」

コーティングは寒くても施工できますが、寒いと作業が容易になります。

拭き取りやすいからですね。

でも、拭き取りやすいと言う事は、残留成分が残らない、残りにくい。または定着しにくいと考えられないのでしょうね。

目的は汚れを落としやすくして、コーティング施工の適正温度にする事です。

YCCS認定「 inagaki」

更に近年の北海道では温暖化の影響なのか?花粉の影響を受けている車も目にする機会が多くなっております。花粉は磨きでは取れません。そのための温水(お湯)ですが、理解されていない方が多いです。

Danger

温暖化の影響で本来取れない魚が取れ、とれる魚が取れなくなったとよく耳にするかと思います。花粉被害があまりなかった札幌市、今後は本州と同様の考え方が必要ですが、お湯の洗浄をありえないと言っていた方の手のひら返しが楽しみですね(笑)

北海道でただ一人の洗車ソムリエ講師資格者である車の119番 福原社長に色々とご指導を受けて更なる確信へと

車の119番 福原社長

うちの子供達でも知っており、誰でも分かる説明をするのであれば、油だらけに汚れた食器を水と洗剤で洗う場合と、お湯と洗剤で洗い比べれば一目瞭然ですよ

車の119番 福原社長

エンジンルームの油汚れが酷い場合は、ケルヒャーの高圧スチーム洗浄機で洗浄して、飛散したオイルを除去したりもします

店長

どうも迷信らしいですよ(笑)


車の119番 福原社長

迷信って‥

物理的に根拠を明確に出来る物事なので、迷信と思ってるのであれば、食器洗う時も水洗いされているのか気になります

 

店長

冷たい水で洗う事ももちろん出来ますが、僕たちカーディティーリング業者はその一歩上を歩かなければならず、狭い感性で人を非難する事は人間的にいかがなものかと再認識させて頂きました。



洗うのは誰でも行えます。冷たい水でも洗えます。何を目的にしているのか?その一歩先を考えなければなりません。文章はしっかり読む事を心がけましょう。また、行わない理由を考えるのは簡単です。しかし行う事を考えるのは面倒なのですよ。


さらに「コーティングの水締め」


気持ちはわかりますが‥