ヘッドライトは10年くらい経過しますと黄ばみや白濁が目立ちます。今回の525もそんな1台でした. クリーニングを行ってもまた再発してしまうのは表面にあるハードコート層が痛んでいるからです。量販店等でクリーニングされたお車は再発が早くなりますのでお悩みの場合 ハードコート除去、プロテクションフィルムで5年耐久となります。 ちなみにこのハードコート除去は、近年器材の進歩により磨けない職人さんが増えておりますが 磨ける職人さんでないと作業が出来ません。 コーティングを施工される場合はハードコート除去作業が出来るかで研磨技術レベルが判ると思いますので目安にしてください。
セラミックプロ9H 基本セットは、新車、もしくは非常に状態の良いお車向けのコースになります。 下地処理剤である「ナノポリッシュ」を使用しコーティング定着を高めるバインダー処理を行い Ceramic Pro 9H 4Layerで更にヌレヌレ艶々ボディーに致します。 1層塗るたびに光沢が良くなって行き、カーボンヒーターで熱処理を行うと、更に艶々テロテロになります。 Ceramic Pro 9H は疎水性の為、 水滴がついても流れやすく雨染みが 付着しにくいコーティングです。 紫外線や酸性雨で劣化しにくく驚きの耐擦り性能を実現しているコーティングになります。
Audi・A6 Avant(V6)からのお乗り換えでコーティングでのご入庫でした。 以前までのブラックはファントムブラックでしたが、現行はミトスブラックとなったとの事。 車業界に在籍しておりますが多種メーカーについてサッパリ分りませんので、 お客様より詳細を教て頂き、いつも為になります。では専門業としての見解は‥ ファントムブラックもミストブラックも研磨としての硬さは同じでした。 参考になりませんね(汗) お車は、お客様も把握していた軽度のスクラッチ傷が多数あり 強力なライトで塗装面を見るとスケールの付着が見受けられました。 それらをスッキリ除去し コーティングは、前車では新車時、再施工時にて低撥水性のPCX-S7を施工させて頂いておりましたが、 今回はお客様の希望で撥水タイプ・鏡面光沢度102のPROMAX EXE 近年のコーティングはシミになりにくいのですが、ならない訳ではありません。 なので濃色車には基本撥水性はお勧めしておりませんが、こちらのお客様なら使いこなして頂けるでしょう。 鏡面光沢度102のPROMAX EXE 黒光りです! http://blog.goo.ne.jp/cbp-sapporo/e/9d4fc5a3580c291651559e91fb80fe45?fm=rss