スクール2日目 ポルシェターボ ルームクリーニング
昨日に続き元年式ポルシェターボのルームクリーニング実習です。
画像が少ないで残念です。
今日は布地の丸洗いがメイン
この車は本皮を使用している場所が多いので、布地はフット周り、ドアポケット、リアシート周りと少ないです。
しかし、甘くはありません。
丸一日掛かってしまいました。
自分が平成7年まで働いていた東京港区のスタンドでは3千円でルームクリーニング作業を請け負ってました。
時間は30分以内
作業内容はバキューム、マット洗い(エアブロー)、全体の水拭き、ガラス拭き。
お客さんが早く!
とクイックサービスを望まれるので,これはこれで現状に合った価格設定と時間と思います。
今やっているのはプロ ルームクリーニングと言う名称で、ポルシェ、911ターボで見ると66,150円の内容。
http://www.cbp.co.jp/index.html
スタンド時の3000円(平成7年時)と比べるととんでもない価格ですが、これが、実際に体験すると安く思えるから不思議です。
詳しくは掛けませんが、ノウハウ、ポイント、時間、ケミカル
ここは本物です。
驚きの連続です。
でも残念なのはクリーニングであってレストアでは無いこと。
早いうちのシミ抜きは洋服でもそうですがきれいになる確率は高い。
しかし、汚れの意味を判らないで自分で触るとどんどん広がってゆく。
こうなるとシミ抜きは無理です。レストアが速いです。
※おしっこ、げろ、血液
変にいじら無い方が結果的に良いと思います。
話は戻ってポルシェターボ
すえた臭いは結構消え、古い欧州車特有の本皮の臭いになってきました。
明日は皮の本格的なクリーニング&保湿で内装終了。
その後、エンジンルーム洗浄を経て外装となります。