お店の信用と考え方を客観的に判断する方法
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登記簿謄本の確認
個人事業主、法人運営、様々な会社運営があります。
個人事業主=無限責任
倒産した場合、債権者に対して負債総額全額を支払う責任を負うこと。作業所の資産を処分して債権整理ができなかった場合、個人の財産を持ち出しても弁済する義務を負う。
有限会社・株式会社=有限責任
倒産した場合、債権者に対して出資額を限度とした責任を負うこと。
法務局へ行き登記簿謄本を確認すると
代表と思える人間が登記簿上では存在しない。
代表と思える人間が平取締役だった。
この様な場合は訳ありと考えられます。
代表と思える人間に信用が無いため行う行為であり、
具体的に言うと信用情報がNG、
いわゆるブラックリストに載っている。
過去、買掛金を踏み倒した。
過去お金を踏み倒した。
この様な経営体質の場合は高額なお車を預ける事が非常に危険です。
過去、札幌市内の車屋さんに、愛車を預けたら戻ってこなかった例も非常に多いです。
小さい規模でCEOなどの肩書も怪しいので気を付ける要因です。
ステルスマーケティング
はじめてコーティング店や車関係の小規模店舗をご利用する際、判断材料になるのがグーグル等の口コミ。
飲食店であれば食べログを参考にされるかと思います。
技術、味、場所等が判りやすくて良いですよね。
しかしコーティング及びクリーニングではこの評価を使いステルスマーケティングが目立って来ております。
見分け方
簡単に見ると評価者の評価の数です。
特定のお店のみの評価しかない入れていない場合
安くするから評価を入れて
すぐに入庫できるようにするから評価を入れて
または複数のアカウントを用いて自身で評価を入れるケースが多いようです。
※人材募集の際の面接で発覚
気を付けましょう
キーワード
滅菌クリーニング・出張クリーニングです。
滅菌クリーニングの嘘を暴く
動画では高温スチームを使った実験をしております。この様な動画に注意です。
経歴詐称を行う人間が当店の模倣を行い非常に迷惑をしております。
また、表題のお店の信用と考え方を客観的に判断する方法として
電話番号がIP電話であるか否か?
高額なお車を預ける場合、その車の保管状況、進捗状況、作業状況が気になるところですが、初めてお願いする場合は不安があるかと思います。
実際に預けたお車の盗難、または倒産による債権としてお客様の車を押さえられた。はたまた窃盗目的で車を預かった等々です。
すべとは言い難いのですが、電話番号は札幌であれば011で始まる番号をお選びください。
050等のIPでは、そもそも所在が怪しいです。
「評価ではなく信用」これは店主さんの信用状態を客観的にと言う話です。
この信用と言うのはいわゆる金銭での判断
お金にだらしない人は対人関係において信用を無くしているかと思いますが、初対面だったり遠方の方であれば知る由もありません。
高額なお車は、信用、信頼が無ければ怖くて預けられない。と私は考えますし、プライベートの車の依頼先も当然注視しているポイントです。
そんなに難しい事ではありません。
それはクレジットカード決済ができるか否かです。
クレジットカードを使えるお店にする場合は、
10年以上前では、
設立3年以上や保証金、歩積み補償金を入れるケースがありましたが、
現在では情報網の発達により個人信用情報機関(CIC,JICC,KSC)による情報開示が早い為、新規開業でもすぐにクレジットカードを使えるようになっております。
—主な信用情報機関へのリンク—
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しかし経営者及び事業主の信用状態が悪い場合は、クレジット決済の取り扱いが不可になる点です。
信用情報、いわゆる多重債務や返済不能、いわゆるブラックリストに載ってしまうという事です。
少なくとも(記憶があいまいですが)7年は消えないはずです。
更に、クレジットカードの取り扱いはあるものの、JCBのみ不可の場合はやや信用に欠けているのかもしれません。
導入に踏み切れない場合の見方
街で見かけるクレジットカード取扱店舗、インターネットでの決済等、便利かと思います。
お客様の意識多様化によるサービスと考えれば導入するお店も増えて当然です。
しかし導入に踏み切れないお店も正直あるかと思います。
その理由として下記が考えられます。
クレジットカードのシステムをよく理解できない。
理解できないので不安
手続きが大変そう
特に高齢の方ほど長年現金主義で決済されているなら仕方が無いかと思います。
では、現役世代で信用情報も汚れていない、しかし導入しない場合は?
お客様の決済に便利なクレジットカード、取扱い店舗には手数料の負担があります。
通常の店舗の場合は約3%~5%。飲食店等は7~10%の負担
この様な事から決済の都度、経費が発生するので導入しないケースもあります。
ここで肝心なのは誰の都合なのか?
お店側の都合、いわゆる経営者判断ですね。
もちろん経営ですので経費を掛けないで利益追求は原則ですから否定はできません。
しかしお客様から見た場合はどうでしょうか?
サービスとはおまけをつける事や値引するだけではありません。
人的サービス、決済サービスと多岐に渡りますが、この場合は利便性と言うサービスですね。
お客様の利便性を向上させ、気持ちよく利用して頂く。
なので経費を掛けるのです。
つまり顧客満足度を上げる一環と考えても過言ではありません。
経費が掛かるから導入しないと言う経営的な考え方は、深読みすれば「あまりお客様の事を考えていない」とも解釈できるのです。
これは単なる決済だけではなく、例えばお客様の都合と向き合うことが出来るか?
クレームが発生した場合の処理の方法等、様々な見方が出来ます。
如何でしょう。
クレジットカードを取り扱えるか否かから始まり、経営的な見方まで見えて来るかと思います。
2020/10追記
2019年10月1日の消費税10%増税に伴い、消費者に最大5%が還元される「ポイント還元制度」(正式には「キャッシュレス・消費者還元事業」)が開始されました。カービューティープロ札幌ドーム前は一早く申請し5%還元 キャッシュレス・消費者還元事業加盟店となりました。
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目的として、高額商品であるコーティングの税負担を軽くしたいから。です。
2020/6までの国の事業ですが、少なくとも9か月は実施されるので早期に導入手続きを行いました。
数年前に記述したクレジットカードについてではお客様の利便性を重視して書きましたが、他にもメリットがあります。
それはクレジットカード事業者が各自ポイントなどのサービスを実施している点です。
使うごとにポイントがたまり、マイレージが貯まったり、商品や商品券と交換等があります。
キャッシュレス還元事象により各社サービスが多くなり5%還元以外にポイントが多く貯められると言う事業者もあり実質10%分還元される事もあります。
その中でペイペイや楽天ペイはポイント還元率が高いようで人気となっております。
後発ですが携帯電話のAUもAUペイを開始しポイントでのサービスが高いです。
国の事業、各カード会社の戦略
上手く利用する事によりお客様の利便性がさらに向上しております。
もちろん現金主義の方もいらっしゃいますので、全てのニーズかと言われれば違いますが、
こちらで書いてある事は、お店側がお客様の選択肢を実施しているか否かと見て頂ければと思います。