「時間を掛けて丁寧に」の裏を返せば
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時間ってそんなにかかるの?
理論が無いので時間がかかる。
それを丁寧と勘違いされてる。
意図的に時間工賃を稼ぐ。
事があります。
店長が一般のお客様だった時代、コーティング施工依頼したお店では「時間を掛けて丁寧に」と話されておりましたが、ある時間に店舗前を通たらキャッチボールをしているのを目撃しました。
昼休み?休憩中?
しかも数回。
施工日数は1週間以上?
業界へ入って全て判りました。
一人親方など一人で作業を行っている場合
誰も管理していないような職場の場合は「時間無制限や納得がいくまで」な事を言いたがりますが作業にムラがあったり(基準が無いので当たり前)破綻している人を良く目にします。
突然訪問してみて下さい、たぶん不在ですよ。
また作業に時間を掛けているはずなのに電話を掛けると転送になったり(出張業者さん?どこで作業を行っているの)
家庭の事を行なったり私用を行ったり、公私混同が目立ちます。自身の通院時間も工賃なのでしょうか。また除雪の時間も作業時間??
カーディテイリングの作業は実績、慣れと共に作業時間は短くなり仕上がりも良くなる傾向です。短くなるからこそプロテクションフィルム等お客様のお好みに合わせたメニューが導入できるわけで、1年、2年、数年経過して何も変化が無いのは、何も成長していない事とも考えられます。これは自分が人を育てているからわかる事であります。
自称こだわり?
この場合のキーワードですが自称こだわり、こだわりはお客様や第3者が仕事ぶりを見て言ってくれるものであり、自分で言うものではありません。自分で言ってしまう人はこだわりと言うよりは意固地な人が多く、意固地の場合は自身では頑張っていてるようでも大して成長が出来ていないケースがあります。その場合は押し付け的な発言が目立ちます。
こだわりと意固地は別物です。
カービューティープロ札幌ドーム前の採用基準
車好き洗車好きだけではNG!
当店は車好きだけではダメです。車が好きは悪くはありませんが、コーティングはお車を守るものです。また研磨は傷んでいた塗装面をリフレッシュするために行うものであり長期的視点が必要ですので大切に考えられるかが必要です。
また、車好きな方は様々なうんちくが詳しいものです。実際に乗られているオーナーに薄っぺらいうんちくを語られても不快な思いをさせるだけと思いますので個人の嗜好は否定はしませんが、自身のお車を長年大切に扱ってきたか否か。それが求められます。
経験所の場合の採用基準
当店の採用基準は経験者であればシングルアクションポリッシャーのみでトヨタ202ブラックを80%以上の下地処理を行える事が望まれます。
または、全くの未経験者です。
これは中途半端な経験はお店のレベルを下げてしまうからです。
次に該当する方はお断り
経験者の場合
美装と言う名称でディーラーや中古車販売店へコーティングでの出張業務へ携わった方。
美装と言う名称でディーラーや中古車販売店で従事されていた方。
経験者ではあるもののコストと時間の関係から低レベルな環境、低レベルな価値観、低レベルな技術が身についた方は矯正出来ません。
フランチャイズ施工店経験者
試される大地 北海道では東京および本部所在地が関東の場合の施工技術理論はあまり役に立ちません。また身に付いた技術は癖となり、こちらも上記と同様に矯正出来ません。
DIY洗車好きの方
DIYでこだわり、好きな事をお仕事にと考えられる場合の施工技術理論はあまり役に立ちません。
技術は日進月歩の為、数十年前の施工法を最新と信じている方も少なくありません。
また身に付いた技術はどのような物でも癖となり、こちらも上記と同様に矯正出来ません。
単なる車好き
※当店は車好きだけではダメ。お車を大切に考えられるかが必要です。
【コラム】接客及び人材について
私自身が自動車免許取り立ての頃、自動車関連業者様へ相談すると職人気質の方が多く、その対応はあまり良い物は言えませんでした。しかし技術力は良い傾向にあったので自信の表れと解釈しておりました‥ 詳しく下記リンクより
コーティング屋さんの現在所有されているお車は?
例えば旧車をお乗りの場合、キレイに維持していると言う事は水分や錆に注意してるはずですし、保管場所の概念やセキュリティーもしっかりとした考え方があります。
しかし新車を良く乗り換えられている場合は、そのお車がどのようにしたら傷むのかが理解できません。
また車は好きではある物の、実際に所持をし、維持をして不満点、改善点を見出せなければ、ただの車好き。その場合は薄い知識だけが豊富な人が多く、目の前の事しか考えられなくなる視野の狭い施工者が量産されるのです。
買いもせず文句ばかり言われる方とか
メディア出演
https://youtu.be/Gcn0dcmd7Iw
1分50秒付近にディテイリングとは全く違いますが、お車所有の考え方を話してます。
コーティングご依頼の際には、店主、店長及び従業員のお車を見せてもらって下さい。
ディテイリング業の本質が見えます。
例えば旧車をお乗りの場合、キレイに維持していると言う事は水分や錆に注意してるはずですし、保管場所の概念やセキュリティーもしっかりとした考え方があります。
しかし新車を良く乗り換えられている場合は、そのお車がどのようにしたら傷むのかが理解できません。
また車は好きではある物の、実際に所持をし、維持をして不満点、改善点を見出せなければ、ただの車好き。その場合は薄い知識だけが豊富な人が多く、目の前の事しか考えられなくなる視野の狭い施工者が量産されるのです。
コーティングはお車を守るものです。また研磨は傷んでいた塗装面をリフレッシュするために行うものであり長期的視点が必要ですので大切に考えられるかが必要です。
更に長期的視点を追い求めると、お手入れのできない部分を自己満足からコーティングを行い、数年後黄ばみが発生しても「洗車のやり方が悪い!」と開き直るケースも耳にしますし、免許取り立ての10代でもあるまいし、洗車にお時間を掛ける事の出来ない方が多いと言う現実を無視した説明も多いと耳にします。
2022年現在の長期的な視点として
プロテクションフィルムを貼れる技術があるか否か?
これ、ヘッドライトを研磨していると分かるのですが、黄ばんだヘッドライトを研磨を行ってもハードコートが痛むとすぐに元に戻ります。なので現在ではリペアと言う技術が主流になりつつあります。痛んでしまうハードコートを撤去して表面を科学薬品で溶かして定着すると言う技術ですが、耐用年数は約2年と磨いて数か月で元に戻るよりは良くはなりました。
しかし、プロテクションフィルムが出現し、耐用年数が理論値で7年ほどまで伸びる事が実証されてきました。紫外線の影響を避けている事が大きいです。
コーティング材にも対UV対応製の物もありますがプロテクションフィルムにはかないません。
※うその宣伝も多いので、対象コーティングの名前 紫外線で検索してみて下さい、YouTubeなどで実証ページがあります。
つまり、2022年現在においてプロテクションフィルムまで施工できる技術を有する事は、コーティングの原点である長期的な視点を持っていると言っても過言ではありません。