【Youtube】マツダRX-7(FC3S)に2層セラミックプロ9H施工|全塗装後のバフ目を除去し鏡面仕上げ|札幌市北区より
2025年7月、札幌市北区よりご入庫いただいた平成3年式・マツダ RX-7(FC3S)。
今回は、フルリペイント後の塗装面の保護を目的として、セラミックプロ9H(疎水性)を2レイヤー施工させていただきました。
ページコンテンツ
🔧 施工内容
項目 | 詳細 |
---|---|
下地処理 | 経年車専用の磨きコース |
ディテール洗浄 | ライトコース(無料) |
セラミックプロ9H | 2レイヤー(疎水性) |
ウィンドウ撥水コーティング | PGS-33(全面) |
🎯 施工のポイント
✅ 再塗装車特有の「バフ目」を徹底除去
再塗装された車両では、どうしても塗装肌を整えるためにバフ目(ポリッシャーの痕跡)が残りがちです。
今回は、塗装の状態に合わせた研磨工程を実施し、目立つバフ目をしっかりと除去。
仕上がった塗装面は鏡面仕上げに近い状態へとリセットされました。
✅ 高性能コーティングで仕上げを保護
その美しい塗装面を長期間保つために、セラミックプロ9H(疎水性)を2レイヤー施工。
多層コートによって、耐擦傷性・艶・撥水性・耐候性すべてに優れた被膜を形成し、再塗装車にありがちなデリケートな塗膜を強力に保護します。
💡 なぜ動画が赤く見える?照明と研磨精度の関係
今回の施工風景を撮影した動画では、全体的に赤っぽく見える場面があるかもしれません。
これは、研磨に必要な照明の色温度を調整しているためです。
▼ 白色光だけでは“綺麗に見える”が“傷が見えない”
高色温度(白く明るい光)だけで研磨作業を行うと、
・傷や凹凸が見えにくくなる
・研磨の精度が低下する可能性がある
といった問題が生じます。
これは「白い霧の中でハイビームを使う」のに似た現象で、
あくまで“研磨のための照明”と“撮影映えする照明”は異なるのです。
施工の質を左右する「照明環境」にも、ぜひ注目していただければと思います。
🔍 セラミックプロ9Hとは?

セラミックプロ9Hは、世界40カ国以上で施工されている国際基準のプレミアム・コーティングです。
最大10層までの多層施工が可能で、重ねることで以下の性能が強化されます。
◉ 特徴一覧
- 被膜硬度 9H(キズに非常に強い)
- 疎水性能(汚れが流れ落ちやすい)
- 紫外線・酸性雨・融雪剤などに対する耐候性
- 高い耐熱性(750℃まで耐える)
- 色の深みと光沢を再現
- 落書きや薬品汚れにも強い耐薬品性
✅ セラミックプロ9H認定施工店とは?
セラミックプロ9Hは正規認定店でなければ取り扱うことができないコーティング剤です。
特に北海道では、施工店会副会長「車の119番様」の認定が必要となるため、施工できる店舗は限られます。
認定施工店の条件
- 隔離されたコーティング施工ブースを完備
- 冬季でも16℃以上を維持可能な環境管理
- 遠赤外線乾燥機などの設備を導入
- ディテーリング専用照明と技術を持つ信頼店舗
詳しくはこちらのブログをご覧ください:
🔗コーティング施工で大事な事
🚨 一般的な“多層コーティング”との違い
多くの業者が「2層構造」「3層構造」と謳っていますが、
実際にはベースにガラス系、トップにWAXやポリマー系を使用しているだけというケースもあります。
場合によっては、“硬化型”と称しておきながらまったく硬化しない製品を使用している例も。
これがもし食品であれば「誤表示」です。
私たちは、コーティングにおいても正しい情報と透明性が不可欠だと考えています。
施工層の内容・素材・特性まできちんとご説明し、
安心してお任せいただける施工を目指しています。
📷 施工ギャラリー・動画
近日中に施工風景をYouTubeにて公開予定です!
🔗 公式YouTubeチャンネルはこちら
🏁まとめ
今回のFC3Sは、再塗装車だからこそコーティングの質が重要になる1台でした。
塗装面の美しさを維持するためには、研磨技術・施工環境・正規品の3要素がそろっていなければなりません。
当店は、北海道の正規認定店として、施工後の品質と耐久性にこだわった仕事をお約束しています。
📍施工店情報
カービューティープロ 札幌ドーム前
〒062-0051
札幌市豊平区月寒東1条17丁目4-29
TEL:011-799-0865
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📌 関連ハッシュタグ
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