【スタンダードガラスコーティング】PCX-V110(撥水性低撥水・濡れたような艶・耐薬品性)

ベストセラーのガラスコーティング

長年にわたる人気の秘密は濡れるような美しい光沢。

ガラスコーティングの硬質な透明被膜がブライトカラー、ダークカラーを問わず、しっかりした輝きを演出します。

主成分のシランカップリング剤は、塗布後空気中の湿気を取り込みながら脱水縮合反応をすることにより3次元化した立体被膜を形成し、塗料分子のすき間に作用することで密着状態を作り出すと共に、強靭かつ柔軟な皮膜を硬化型フッ素シランと共に強固に化学結合します。

無機質のガラス性状皮膜は酸化による劣化もなく 耐薬品性(塩害、融雪剤)・防汚性に優れた滑水被膜を形成し、外的要因から長期間にわたってあなたの大切な車を守ります。

PCX-V110ガラスコーティング施工例

カービューティープロ札幌ドーム前解説

スタンダードガラスコーティング PCX-V110はスタンダードクラスの中では一番硬くかつ柔軟な皮膜で塗装面を守ります。

施工後は濡れたような艶感で美しく演出してくれますが、何より耐薬品性に優れておりますので塩カルなどから塗装面を守ってくれるのは北海道のお車にメリットがあります。

種類が多いガラスコーティングですがお悩みの際はPCX-V110をお勧めします。

特徴

低撥水・耐薬品性・防汚性・濡れたような艶
サポート期間 3年

洗車機を使われる方へ

店長

PCX-V110は発売して20年近く経とうとしておりますが、基本性能が高く、通常、新しいコーティングが発売されても
我々現場に人間が良いと判断しないと、売れなくなり、自然に淘汰されていきます。

その中で未だ現役ですし、札幌のとあるコーティング店はV110と同じ資材を、25万以上で施工している例(〇〇アーマーと言う名称)もありますので同業他社様でも、この資材はそれなりの価値があると判断していると思われます。

オリジナルコーティングに注意

PCX-V110は濡れたような艶、スタンダードクラスでは一番硬いことから、同業他社様で同等(同じ成分)の名称を艶=グロス 硬い=アー〇ーなどと言う名称で高額で販売されているケースがあります。

下地処理

お客様のニーズに応えれるよう新車、経年車合わせて9種類の下地処理研磨コースをご用意しています。

新車
 LEVEL0鉄粉除去、ピッチ除去、脱脂等のコーティングを施工する上で最低限の下地処理になります。 状態の良いお車、磨きに抵抗のあるお客様に(無料)
 LEVEL1走行距離100km以内 ヘアースクラッチ、軽度の水垢、保護フィルムの糊の除去。
水垢や保護シートの糊痕など除去する事、WAX等の脂分を完全に取去る事により脱脂効果が高まり塗装面とコーティングの結合効果が増します。により早期の剥離予防になりますので、コーティングを行うための最低限度の下地処理コースになります。
 LEVEL2 LEVEL1に更なる光沢を演出、エッジラインが強調され新車本来の以上の美しさになります。近年は塗料の水性化により映り込みがボケたお車が多いのですが、LEVEL2で光沢度が上がります。またバフ傷を除去します。輸入車はこちらが最低ラインと思われます。なお、使用している機材液剤はバフ傷がつくことはあり得ません。
 LEVEL3内覧会、ショーレベル磨き (参考 ブログ イベント施工をご覧下さい
経年車のライトポリッシュとほぼ同等になりますので、更なる光沢を希望のお客様はこちらが最適となります。
経年車
 Easy○研磨1工程(研磨量 約0.5μm)
状態の良いお車。コストを考えられる方。
 ライトポリッシュ○研磨 2工程(研磨量約1μm~2μm)
〇目安 登録3年以内
○コンディションの良いお車や価格を重視されるお客様
※深めに入った洗車キズは残ってしまいますが、軽度であれば目立たなくすることが出来ますのでツヤのみ重視の研磨となります。
※※研磨2工程でよく使われる名称 鏡面研磨
 ミドルポリッシュ○研磨 3工程(研磨量 約3μm~5μm)
〇目安 登録5年以内〇意匠性を高める
○塗装面を平滑化し経年車であれば新車以上の美しさに‥
※出来る限り傷を取り除き、塗装面を平滑に整えて光沢復元させる事によって、新車以上の美しさを演出します。
※研磨3工程でよく使われる名称 鏡面研磨または復元鏡面研磨
 ハードポリッシュ〇目安 登録5年以上
○更なる美しさを追及します。安価な板金塗装を行っている場合は研磨作業で仕上がりが困難になりますので追加料金が発生します。(膜厚計で全てわかりますので自己申告をお願いします。価格内で最高の仕事を行います。)
 スペシャル○究極の美しさを追求します。
塗装の状態、厚さ、使用状況によってはお勧めしません。

 

コーティング施工の問題点

パネル温度を常温に設定してPCX-V110を施工(この常温を考えられない業者がほとんど)施工後はカーボンヒータによる焼付処理を行い、施工環境を常温状態で8時間以上保つことで厳冬期でも問題なく出庫出来ます。

これを行わない場合は、一般的なガラスコーティングやセラミックコーティングでは夏で2~3週間ほど硬化に時間を要しますので、厳冬期ではいかに問題があるかという事なのですが、温度をあまり考えない施工店が多く、厳冬期でもコーティングの施工は出来るとは話しますが硬化までは考えが及びません。

塗ればコーティングだと思っていることは間違いです。

コーティングの施工は冬でも出来ます。でも硬化は‥ と言う事です。