イスト 続き
黒はどんどん艶が出てくるので磨き甲斐がありますね~。
昨日はここまで書きました。
が実は続きがあるんです。
今回請けたクイックコーティングは基本的に新車や程度の良い場合向けです。
使用した液剤は「P-73-Q」と言って「シリコーン系ポリマー」
同じような物は最近でも主力として使用している業者もいらっしゃいますが、カービューティープロでは20年前からある液剤です。
と言っても、濃色車の仕上がり良いし汎用性に優れるので今でも現役としてあるのですが、今回のイストのように左側面が擦傷多数の場合、艶は出ても傷は殆ど残ってしまいます。
なので樹脂で傷を埋める液剤も使用しましたが、目立たなくなる程度で埋めたまでは行きませんでした。
きれいに見えるからOK‥
なのですが、昨日のブログを書いていると、真横に止めてあるイストの傷がどうも気になる。。。
限られた予算の中で‥
う~ん
と悩みましたが、気が付いたら膜厚を測ってました。
コレならイケる!
と判断した瞬間、シングル&ウール 右手にはUFPを持っていました。
さすがシングル!
擦傷が消えてゆく~
さすがに全体は無理なので左側面、前後ドアとフェンダーに掛けて数回ポリッシュを!
磨き前
磨き後
ここでひと言
この辺のテクニックと言えば良いのでしょうか?
今から数年前、港区東麻布での磨き技術が生きています。
当時は手磨き、それでいて高級車を良く磨いてましたので、機械磨きはホント楽で良いですね。艶もより出ますし。
話は戻ってイスト
他の部分は擦傷こそあるもののP-73-Qのクリーニング性能で十分きれいなのでOKです。
あとは施工主に現状と+αの説明をしてOKをもらえば納車ですね。
しかし、テストでお盆営業をしていますが交通量は少なく来客もなし
ヒマです~(汗)