アバルト695 トリブートフェラーリ PROMAX EXE(高撥水、ツヤ、耐久)
今回のミガキは走行距離も少なかった事からライトポリッシュを勧めさせていただきました。
ボンネット 112ミクロン
右フロントフェンダー 80ミクロン
右ミラーの下 93ミクロン
ルーフ 121ミクロン
リアゲート センター 95ミクロン
リアゲート エンブレム付近 93ミクロン
計測後は弱い部分にマスキングをして可能な限りポリッシャーでミガキます。
汚れと簡単なすり傷を磨いてキレイにします。
うすらとした線キズ
↓
洗車では落とせないこびり付いた汚れ
↓
この様に研磨していきます。
ギアミガキ終了
全体的にひと皮向けたようなツヤが出ました。
今回セレクト頂いたコーティングはPROMAX EXE
カービューティープロ最上級の高撥水、ツヤ、耐久性重視タイプです。
2液硬化型、混合させて3時間以内に施工しなければなりません。
※詳しくはのちほど
コーティング前に室温を上げ、車体の温度も暖めておきます。
今回は24度、湿度45%ですね。
普段はエコの観点から寒い作業場ですが、コーティングの時だけは暑くてたまりません。
余計な脂を付けない為にプラスチックグローブを履きます。
コーティングの乾燥時間は夏季、冬季で違いますが、当店は独自に研究した乾燥時間を設定してあります。
コーティング拭き上げ後はP-73Qと言うスピードコーティングで使用するシリコン系ポリマーでドアの内側などをキレイにしました。
キレイな室内ですが、チリ、ホコリを可能な限り吸い取ります。
※最終的にステアリング等、手が触れる部分を除菌剤で拭いてあります。
マフラーの汚れも可能な限り磨いておきました。
↓
フロントバンパー 樹脂パーツの艶出し
追記
左リアテールランプの下に塗装の剥げが確認されました。
念のためタッチアップしておきました。
以上で完成です。
PRO MAX EXEは水分厳禁時間が12時間、完全硬化に24時間掛かりますが、今は厳冬期なので水分厳禁時間を24時間としました。
フィアット アバルト695 試乗レポート
すこし運転させていただきましたが元気なエンジン、感覚がつかみやすい車両のサイズととてもワクワクするお車でした。クラッチが普段ツインプレートの強化クラッチを使っているためか、とても感覚がつかみやすく、普通に坂道発進できた扱い易さを羨ましく思えます(笑)
大切なお車を納車直後にお持ち頂き、施工させて頂きまして本当にありがとうございます。
良いカーライフをお過ごしくださいませ。
施工内容
ギアミガキ+PRO MAX EXEコーティング
ウインド撥水コーティング(全面)
アルミホイール コーティング
—ギアミガキとは—
ツヤを重視したミガキ
新車及び経年車でもコンディションの良いお車や価格を重視されるお客様
カルミガキで落とせないキズや汚れがある場合はこちらのミガキになります。
経年車の場合、深めに入った洗車キズは残ってしまいますが、比較的コンディションの良いお車向けのミガキになります。
※ギアミガキは「カービューティープロ ハラダ様」の名称を使わせて頂いてます。
PROMAX EXE とは
カービューティープロ最上級のプレミアムガラスコーティング。
鏡面光沢度102 ハイブリット被膜被膜による接触角102度の撥水力を発揮し、撥水タイプのコーティング剤のデメリットでもあったウォータースポットなどの汚れの固着も軽減され、簡単なメンテナンスで長期間にわたり撥水力を保ちます。
メンテナンスはEXE専用メンテナンスは業務用に付き市販できませんので、ご自身で施工される場合は R-115(撥水用メンテナンス剤)を使用してください。
またカーシャンプーは中性のノーコンパウンドを使用していただくか、カービューティープロで販売しているR-012(撥水用シャンプー)をスポンジを使って洗ってください。