道東よりご相談頂きましたホンダ・S2000。元々は本州の親戚の納屋に収められていた車両で、錆等はなく、内燃機関も良好で良い状態のお車でしたが、太陽光下でのギラギラ、これは大量の洗車傷ですが気になってのご相談。予算もありますので研磨レベルを上げPC-52A(フッ素ポリマーで下げました)。入庫時はレモンの様な淡い黄色でしたが、研磨、コーティング後のお車は濃厚な黄色、本来のニューインディイエロー・パール以上のに生まれ変わり、お客様も驚かれておりました。
こちらのノート e-POWER NISMO、なんとモーターで走行され、搭載されているエンジンは発電の為だけに使用されている驚きのお車です。カラーはダークメタルグレー(ガンメタ?)なので洗車傷も目立たなく、かつ光沢のある塗装ですが、さらにひと手間を加え輝きを演出させて頂きました。下地処理は新車ミガキ LEVEL2。ミガキと言ってもむやみやたらに膜厚は落としませんので、どちらかと言うと砥ぐがイメージに合うと思います。これぐらいのレベルになると映り込みがハッキリとしますのでコーティングに頼らない光沢を演出します。そちらに濡れたような光沢のPCX-V110をコーティング! ガラス皮膜が大変美しく輝き、ワンランク上のノート e-POWER NISMOになりました。
ファントムブラックのS5コーティングのご依頼です。当店を指名して頂き誠にありがとうございます。お車は比較的キレイに見えますが、やはりこの色は研磨量を多くした方が美観がアップすると思います。 ファントムブラックのS5 紹介したようなオーロラがボンネットに幻想的に輝いておりました。 この幻想的な痕は残念ながら?落とすしかありませんので研磨にてスッキリさせております。 ルーフのデポジット、傷は深く研磨では限界がありますので可能な限り処理させて頂いているのと ドアに何かしらの痕がありましたが、こちらは除去不能です。 色々な当てを使って傷めないよう、また目立たないよう処理させて頂きました。 当店を指名して頂き誠にありがとうございました。