2017/12 マツダ・CX-8（マシーングレープレミアムメタリック）SPGコート（３層式、低撥水・艶・対すり傷・防汚・耐薬品性）12月14日発売されたマツダ・CX-8、納車後0秒で入庫されました。 0秒？ 今回、年末での納車の為にディーラーさんが搬送車でお持ちになり当店にて納車されたからです。 お客様の希望を叶えてくれた北海道マツダ様のおかげで年内施行がギリギリと可能になりました。 休日出勤していただき頭が下がります。 担当者様からは「よろしくお願いします」との事。 はい♪ ここからは当店の責任で仕上げますのでで更に気合が入ります。札幌市中央よりご利用ありがとうございました。

12月14日発売されたマツダ・CX-8、納車後0秒で入庫されました。

0秒？

担当者様からは「よろしくお願いします」との事。

はい♪

ここからは当店の責任で仕上げますのでで更に気合が入ります。

マシーングレープレミアムメタリックは光の波長によって様々な表情のある美しい塗装です。

メーカーで行えなかった最終仕上以上(新車ミガキ　LEVEL2)を行い、さらにひと手間を加え輝きを演出させて頂きました。

下地処理の新車ミガキ　LEVEL2。

ミガキと言ってもむやみやたらに膜厚は落としませんので、 どちらかと言うと砥ぐがイメージに合うと思います。

お客様の環境を考慮し、対すり傷性に優れる低撥水タイプSPGコート（2層式、低撥水・艶・対すり傷・防汚・耐薬品性）をコーティング！

更にTOP皮膜を追加し計3層のコーティング！

ガラス皮膜が大変美しく輝き、ワンランク上のCX-8になりました。

これが本当の新車コーティングです。

※お車はすでに出庫しております。

詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。

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マツダ・CX-8（マシーングレープレミアムメタリック）

コーティング：SPGコート（2層式・低撥水・高膜厚・艶・対すり傷性・耐薬品性）

＋α　TOPの計3層での仕上げ。

—下地処理—

研磨：　LEVEL2

ディティール：スタンダード（無料）

ウインドウ撥水コーティング：PRO PGS-33　フロント

0秒で入庫

新しいお車ですが端々にスケールが付着

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ディティール　スタンダーコース（無料）で除去しております。

新しいお車ですが、どうしても外的要因により汚れが固着してしまいます。

でもその為に当店があるのです。

大量のシャンプーを使い優しく洗車を開始

ここでワンポイントアドバイス！

間違ってもムートンなどは使用しないでください。

当店の施工車両が洗車屋さんので洗ってもらった後、大量の洗車キズが入っているのを確認してます。

毛の中に入り込んだ異物により傷が出来ます。

それでも使用される場合は毎回使い捨ててくださいね。

お車は全体的に撥水しておりますのでLEVEL2で撥水成分を除去、光沢を演出していきます。

グリル部分もタオルでゴシゴシ洗いそうですが、ここも傷が入りやすい部分です。

柔らかい筆などを使用し、物理的接触を極力避けて洗って下さい。

最近のお車、特にレクサスやCX-5は凝ったデザインのグリルですが、こちらの部分、Bピラーと同じように光沢のあるブラックのケースが多く

この様な素材はタオル等でこすり洗いしてはいけません。

これは数年前よりホームページ上で説明させて頂いておりますが、なかなかお客様に浸透しておりませんので

再度ブログで記述致します。

こすり洗いだと目立たないですが確実に傷が入ります。

Bピラーは研磨である程度はスッキリさせることが出来ますが、ポリッシャーの入らない場所はなるべくクリーナーを使用し柔らかい筆等での洗浄をお勧めします。

塗装面は洗車では落ちいない汚れ、今回の場合は鉄粉とピッチ、タールの汚れ

コーティングには大敵ですので、速やかに除去

速やかにできるのは米国BAF社製の洗浄剤の力が全てです。

1日仕事が1時間で終えるので、その分還元出来るからです。

※BAF社製洗浄剤はライセンスを持たないと使用できません。仮に並行輸入したところで使いこなせないでしょう。それぐらい難しい洗浄剤です。

鉄粉の除去、ピッチタールなど異物除去をサクサクと行い、研磨の為の養生（マスキング）を行います。

今回は新車用研磨なので簡素ではありますが、要所を確実に保護させます。

特にヘッドライトはいくら新車用研磨とはいえ、数年後の白濁を懸念して当たる箇所をきっちり保護

ワイパー部分を確実に養生を行い、液剤が飛び散っても汚れないようにする。

※使用するものは経費が掛かりますがビニールにテープが付いている「マスカー」になります。

※高級車を扱う板金屋さん曰く「新聞紙で保護するのは擦れて微細な傷が発生する」ので大変好ましいと評価を頂いております。

※ヘッドライトを保護することで、今は大丈夫でも将来、傷んだ部分から変色（黄ばみ、白濁）する事を、ハードコートを守り劣化を遅らせます。

今回は大丈夫でも、数年後の事を考えてます。

マスキングの必要性

○パネルのエッジやプレスラインなど、塗装の薄い部分や弱い部分の塗装を剥がさない為。
○パネルのエッジやプレスラインなど、塗装の薄い部分や弱い部分の塗装を更に薄くしない為。
○樹脂部分の保護
○すき間にコンパウンドの粉を入れないようにする。

※ボンネットやドアにプレスラインが多いので、磨きすぎて薄くなり過ぎないようにする目的もあります。

宜しかったらこちらもご覧下さい。当店へご入庫いただいたお車で気が付いた点

マスキング処理は当店は非常に重要な位置づけとしております。

これは私が過去に嫌な経験もさることながら、この工程をずさんに行う業者さんが少なくないからです。

余計な外光を遮り、確実に塗装面の状態を見て研磨を入れます。

特殊照明を当てると、通常では見えない線傷が、ある波長によって見えるようになります。

※マシーングレーメタリックは過去の事例により加修跡が見受けられるケースが大

ここで誤解を招かないように説明しますが

上記リンクのようなミガキ傷は新車でも結構あります。

その様な痕跡を除去し、新車本来の姿にするのが当店のお仕事です。

新車の傷やスケールについての考え方

スケール痕

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微細な洗車傷

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と、まあこのような痕跡が見えますが、通常では見えませんので納車レベルは普通です。

ただせっかくコーティングするのであればスッキリさせてから行いたいですね。

研磨後のCX-8

この時点で光沢のレベルが向上しています。

コーティングは新たなシステムSPGコートの低撥水タイプです。

（2層式、低撥水・艶・対すり傷・防汚・耐薬品性）」

低撥水タイプですが疎水の動きです。

施工にあたり、12月の気温ではコーティングの硬化する最低基準16度には到底及びません。

作業場温度を上げ

パネル温度を整えてからの施工となります。

A剤（バインダー層）

エージング

C剤　トップコート層

エージング

---お手入れ---