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最近、札幌で多いのが出張クリーニング業者へ依頼したところ、その時はきれいでも数日後に汚れが出てきたというトラブル。
今回のX3も同様に自宅に来てもらったそうですが、見てのとおり汚れが浮き出てきてます。
まずはリンサーを試しに使い確認。汚れの吸出しが見えるかと思います。
リンサーで汚れが見えるという事は、残念ですがろくなクリーニングをされていないです。
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こんなに汚れが回収されました。
ここまでが普通のクリーニング業者の出来る事
画像の汚れはリンサーと言われる機材を使用し吸い出された汚れですが、これを見て使われる業者の多い事(笑)ビジュアル的に訴えますからね~。
でもね、これで仕上がりは80%程度なのです。
この機材は元々車用ではないですから。
カービューティープロのクリーニング法を行うと更に汚れを吸い出せますよ。
リンサーに頼りすぎるのはNGです。
これがリンサー洗浄後、最後の汚れを吸いだした根拠です。
これで汚れの戻りはありません。
リアシートも同様に
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一般向けの販売もカービューティープロサイトで行っております。
どんな技法もクリーニングですが、まず楽と安価に期待を求めてはいけません。
今回の手直しによって費用は結果的に増えています。
当店は出張クリーニングを行わないのは数日後の汚れの戻りが保証できない点と移動時間による道具の手入れ(除菌・乾燥)が出来ないためです。
アレルギーをお持ちの方や衛生観念をお持ちの方は出張などの簡易クリーニングの利用をお勧めしません。
また、中古車の納車仕上げで外注業者へ頼まれるケースも同様に考えられますので注意が必要かと思います。
クリーニングイメージです。
良かったら下記の動画をご覧ください。
※カービューティープロ ブルーボトル様よりお借りしています。
2分30秒 シートの汚れについて
4分57秒 雑菌の説明
シートの汚れにはこんなに雑菌が‥
10年間家庭で使用されたソファーとの雑菌レベルでは8万㎞走行の車のシートは約1,000倍の雑菌が確認されました。
走行約8万㎞の車では4分57秒付近で自動車の車内、その雑菌数や汚れ方は手入れの行き届いていないトイレと取材時に説明されており、また10年間家庭で使用されたソファーとの雑菌レベルでは8万㎞走行の車のシートは約1,000倍の雑菌が確認されました。。お菓子の食べこぼしや皮脂や汗はカビやダニの温床に・・・。
その他には花粉や黄砂も知らないうちに車内に侵入してきます。
お子様やデリケートな体質の方に車内清掃をお勧めいたします
クリーニングの注意点
異様に滅菌と連呼していないか?
滅菌には理論が必要です。
当店の理論・ブログ内容と文章が類似していないか?
当店も有名になったもので、カービューティープロ札幌ドーム前で修業した。等嘘をよく耳にします。当店で修業した者は現在存在しません。また文章も良く真似されますが、プライドのない者は嘘を平気で付きますのでお気を付けください。
出張でクリーニングに来る業者ではないか?(お客様にとって楽な事はクリーニングでは表面的。見た目すらダメな場合もあります。)
店舗前は舗装されているか?(クリーニングには向きません)
室内は十分な明るさの照明が備わっているか?
道具類は除菌・乾燥を徹底されているか?
特に出張業者は車内に道具をつみっぱなしで、全客の嘔吐をクリーニングしたまま機材の洗浄をする事なく次に向かうので除菌・乾燥は出来ないでしょう。
車に使ってはダメな道具を使う事は理論が無いと判断できます。
この様なブラシ類を使われると内装が非常に痛みます。
クリーニングは単純な作業なのです。洗って拭くだけですから。
しかし簡単ではありません。理論が必要ですし、もちろん経験も必要です。
この経験とは、たとえばネット検索だけの経験は誰でもすぐに業者(プロ)と自称(笑)、定義として御代をいただく=プロです。なので実績は非常に大事です。
1ヶ月も経験、20年も経験、経験と言う言葉の裏には実績が必要です。
この実績は確実に差となりますので、実績を確認された依頼されるのが宜しいと思います。
また、クリーニングは一歩間違うと水没車と同等となってしまう懸念がありますので最低限の水分と適正な機材液剤が必要不可欠ですが、最終的には生かすための理論が必要です。
詳しくは「お車のクリーニングのポイント」をご覧ください。
選ぶのはお客様です。
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