2021/9 日産・プレサージュ 札幌市白石区よりヘッドライトリペアとプロテクションフィルムのご利用、誠にありがとうございました。
ヘッドライトの黄変・白濁の要因として紫外線による経年劣化ですが、傷み具合を促進させる事も考えられます。
その一つとしてボディーのコーティングです。
コーティングの際に状態や希望において研磨を行われるかと思います。
その際、ヘッドライトのマスキング不足やマスキングを行われていない場合、研磨の際にハードコート層を攻撃され、その時点ではわかりませんが数年後に磨かれてしまった部分から痛みが発生すると言うものです。
二つ目としてWAX等の油分です。
洗車機でWAX洗車を行ったや、頻繁にWAX掛けを行われている車両に見受けられます。ただし車庫保管など紫外線を遮る環境の場合は劣化スピードが遅いのですが屋外の場合はWAX使用はあまりお勧めしません。
短期的な使用ではコストパフォーマンスに優れるWAXは良いと思いますが長期的に見た場合はあまり使用はするべきでは無いと考えます。
今回のプレサージュは、お客様間自身がWAX掛けを行っていたそうですので、単純にそれが原因です。
ヘッドライトをリペアし、紫外線対策でプロテクションフィルムでガード
ヘッドライトの黄ばみ白濁にはクリーニング・リペアの状況と予算に合わせた施工法があります。
注意
修理工場や量販店さん、一般コーティング店で行うクリーニング
油分の多いコンパウンドで磨いて終わりと簡易的な物がほとんどで油分が切れると数週間で元戻ります。
また繰り返し行う事でヘッドライト表面のハードコート層が攻撃され、黄ばみ白濁の戻りが早くなってしまいます。
そこで、方法として現在ベストと思えるのがハードコート層を除去し、リペア材で表層を溶かす事です。
この方法だと状況にもよりますが約2年の耐久性。
この状態にプロテクションフィルムで紫外線カットを行う事で約6年の耐久性が期待できます。
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この状態を守る為にプロテクションフィルムを貼っていきます。
平面のフィルムを3D形状に合わせてワンオフで形を作ります。
さらに耐久性を求めてプロテクションフィルムを施工
なるべく表面積を稼ぐようギリギリでカット。
データカットを使う手法もありますが、よりキワを目指すにはワンオフが良いかと
プロテクションフィルムとは
使用しているフィルムは透明度の高いエヴリーデニソン社製「SPF-X3」
ヘッドライトは年数がたつと白濁黄ばみが発生しますので、紫外線カット機能があるので劣化を遅らせます。
プロテクションフィルムに傷が入っても熱を掛ければ元通り。
宜しければ評価を頂けますと嬉しいです。
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ここで注釈ですが、ブログ(施工履歴)を掲載するのはブラックボックス化する車業界を少しでも透明化し、お客様との相互理解のつもりで頑張っております。しかし、この記事はリアルタイムではありません。
上記、セキュリティーについても記載しておりますが、入庫時のお車を特定させない考え方がある為です。
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