【苫小牧市より】マツダ・CX-80|EXE-ZERO7 セラミックコーティング+新車磨き LEVEL2(鏡面研磨)|施工実績

ページコンテンツ
- 1 お車について
- 2 EXE-zero7施工におけるポイントと注意点
- 3 施工内容
- 4 YouTube
- 5 注意喚起【適正にコーティングを施工するための最低限必要な事】
- 6 下地処理洗浄と施工温度の重要性
- 7 非常に大切なマスキング処理
- 8 セラミックプロ9H認定施工店が使える【ナノプライマー】
- 9 コーティング
- 10 北海道ではコーティングの焼付処理が必須です。
- 11 「カービューティープロ札幌ドーム前」と一般的なカービューティープロ施工店の違い
- 12 エージング (熟成時間)
- 13 苫小牧で車コーティングをご検討中の方へ
- 14 では完成画像をご覧ください。
- 15 CX-80はボディサイズが大きく、平面もワイド。そのため、磨きの質・コーティングの定着・温度管理 がそのまま仕上がりに直結します。
- 16 セキュリティについて
- 17 コーティング施工後のケアについて
お車について
苫小牧市よりご依頼いただいた マツダ・CX-80。
発売直後から注目されているフラッグシップSUVですが、その大柄なボディゆえ、
「どこまで美しく仕上げられるか」で印象が大きく変わる1台です。
今回は、新車の魅力を最大限まで引き出すため、
新車磨き LEVEL2(鏡面研磨) と EXE-ZERO7 セラミックコーティング を組み合わせた、
“新車をさらにワンランク上へ引き上げる” フルメニューで施工いたしました。
動画も YouTube先行公開 にてアップしておりますので、
仕上がりの艶・映り込みの変化をぜひご覧ください。
■ 新車磨き LEVEL2(鏡面研磨)とは
新車特有の微細なモヤ・油膜・乱反射を取り除き、クリア層を均一化することで、
- 塗装の透明度
- 艶
- 発色
を最大限に引き出すための 下地処理 です。
● LEVEL2で得られる効果
- 塗装面の乱反射を抑え、滑らかな光沢へ
- コーティング定着力の最大化
- CX-80のワイドボディでも、映り込みをくっきり際立たせる
「新車でも磨くべき」と言われる理由は、
“より美しく、より長く” を叶えるため。
CX-80のような大柄なボディでは、その効果が特に明確に表れます。
EXE-zero7とは?
「EXE-zero7」は、カービューティープロが独自開発した新世代のプレミアムセラミックコーティング。
以下のような特長を高いレベルで両立させた、“次世代型”の高性能コーティングです。
- ✅ 深みのある濡れ艶
- ✅ 滑水性に優れた撥水性能(疎水傾向)
- ✅ 耐スクラッチ性・耐薬品性を備えた強固な塗膜
- ✅ 従来ガラスコーティングを凌ぐ保護性能
その性能を最大限に発揮するには、下地処理から施工環境に至るまでの総合的な技術と設備が求められます。
🔧 施工のポイントと工程
✅ EXE-zero7塗布+焼付処理&温度管理(エージング)
常温でEXE-zero7塗布後、専用のカーボンヒーターで焼付処理を実施。
さらに施工後も**30℃以上での温度管理(エージング)**を行い、硬化促進と密着性を高めました。
■ 北海道だからこそ重要な “完全硬化” と “温度管理”
苫小牧市周辺は
- 工場地帯由来の微粒子
- 海風による塩分
- 冬場の塩カル(融雪剤)
と、塗装にとって厳しい環境が揃う地域です。
さらに冬は気温が低く、自然硬化だけではコーティング性能が立ち上がりにくい という課題があります。
そのため当店では、施工品質を安定させるための 温度管理工程 を徹底しています。
✅ 専用ライトによるムラ確認・硬化チェック
特殊な照明環境で施工ムラ・未硬化の有無を徹底確認し、パーフェクトな仕上がりを目指しました。
EXE-zero7施工におけるポイントと注意点
セラミックコーティングは高性能である一方で、施工環境と技術が重要となるコーティングです。当店では以下のような点に留意し、最適な状態での施工を行っております。
- 照明環境の重要性
施工性が高いと感じられる場合でも、ムラや定着不良を見逃さないために、専用の**ディテイリングライト(ムラ確認用ライト)**が必要です。
一般的なスポットライトや高照度照明では確認が不十分な場合があります。 - 温度管理の徹底
コーティング剤の定着には適正な温度管理が不可欠です。特に16℃以下の環境では定着不良が発生する可能性があるため、施工時には十分な加温対策を行っています。 - カーボンヒーターによる焼付処理の必要性
コーティングの仕上がりを最大限に引き出すためには、加熱処理による完全硬化が必須です。
これにより、より深みのあるクリア感と、圧倒的なツルツル感を実現します。(加熱処理を行わない場合はベタべタしたような光沢になり、初期トラブルの懸念があります )

ご不明な点やご相談はお気軽にお問い合わせください。今後とも、お客様の愛車を最適な状態に保つため、最善の施工を提供してまいります。
施工内容
✅ 下地処理
・新車・LEVEL2(鏡面研磨)
・ディテール洗浄(ライトコース/無料)
✅ボディコーティング
・EXE-zero7(2025年新製品)
✅プロテクションフィルム
ドアカップ

ガラスでもセラミックでも、しっかりとした施工理論と技術がなければ、素材を変えても意味がありません。
下地処理や塗り方、乾燥方法まで含めて正しく施工してはじめて、本来の性能が発揮されます。

施工時は常温下で初期硬化を行い、その後、遠赤外線ヒーターなどを用いた「焼付処理」で熱を加え、コーティング被膜をしっかりと定着させます。
この工程により、被膜の密着性・耐久性・艶感が大きく向上します。

この焼付処理(熱入れ)を行わなければ、いくら「セラミック」と名乗っていても、実際にはガラスコーティング以下の性能しか発揮されません。
セラミック系コーティングの本来の硬化反応や密着性は、熱処理によって初めて最大限に引き出されるためです。
ポイント
EXE ZERO7 の施工に際しては、パネル温度を“確実に常温へ戻した状態”でコーティングを塗布しています。
実はこの「常温を正確に確保する」という工程こそ、冬季施工では最も難易度が高く、適切に管理されていないケースが非常に多いのが現状です。
施工後は カーボンヒーターによる焼き付け処理 を実施し、さらに店内の環境温度を 8時間以上、安定した常温で維持。
これにより、厳冬期であってもコーティング層を十分に硬化させ、安心してご納車できる体制を整えています。
一方、このプロセスを踏まない一般的なガラスコーティングやセラミックコーティングは、
夏場でも完全硬化まで 2〜3 週間 を要します。
厳冬期では硬化がほとんど進まないため、
・密着不足
・耐久性の低下
・ムラ・曇り
といった施工不良につながるリスクが格段に高まります。
しかし残念ながら、温度管理を軽視したまま「冬でも施工できます」と案内する施工店も少なくありません。
ここで重要なのは、
「塗ること」と「硬化させること」はまったく別の工程である
という点です。
コーティングは “塗れば完成” ではありません。
適切な環境下で確実に硬化させて初めて、本来の防汚性・耐久性・艶が発揮されます。
つまり、
冬の施工は可能でも、 “硬化” は別問題である
という正しい知識を知っていただくことが、
お車を長く美しく保つための、もっとも重要なポイントになります。

硬化型コーティングの「硬化」とは?
一般的に「硬化型コーティング」と呼ばれるものは、キーパーコーティングなどの乳化型ポリマー系コーティングとは異なり、「時間の経過とともに硬化(化学反応)して皮膜を形成するタイプ」を指します。
ただし、ここで言う「硬化」とは、あくまでも常温環境下で自然に定着・反応していくという意味です。完全な性能を引き出すためには、温度管理や加熱処理などの外的要素によるサポートが重要となります。
YouTube
先に完成動画を公開しております。
注意喚起【適正にコーティングを施工するための最低限必要な事】
カーコーティングは「どの製品を使うか」以上に「どの環境で、どのように施工されるか」が品質を大きく左右します。高額なコーティングであっても、適正条件が揃っていなければ本来の性能を発揮できません。以下は最低限押さえていただきたいポイントです。
1.カーボンヒーターによる焼付処理
自然乾燥のみでは、寒暖差の多い北海道の気候では硬化が不十分となり、耐久性や防汚性能に影響します。適切な温度管理とカーボンヒーターによる硬化処理は欠かせません。

カーボンヒーターの熱入れについて
同じ名称のコーティング材でも、施工時の温度、湿度、熱の加え方によって、その性能を120%まで引き出すことが可能です。
これは、**「何を求めているのか」「どのような考えで施工に臨んでいるのか」**という、施工店の姿勢によって大きな差が生まれることを意味します。
カービューティープロ札幌ドーム前では、常に「なぜこの施工を行うのか」という“理由”を大切にしています。
ただ作業をこなすのではなく、一つ一つの工程に意味と目的を持たせ、最良の結果を追求しています。

北海道のような寒冷地では、カーボンヒーターによる熱入れは欠かせない工程です。
適切な温度管理によって、コーティング性能を最大限に引き出します。
私たちは「なぜ行うのか」を常に考え、確かな結果を追求しています。

常温ではガラスコーティングやセラミックコーティングの硬化が不十分になります。
(※通常、完全硬化には常温で2~3週間必要)
そのため、「水を弾けばガラスコーティング」という誤った認識が広がってしまうのです。
本来の性能を引き出すには、適切な温度管理と確かな施工知識が不可欠です。

油分があれば、水は簡単に弾きます。
それだけで「コーティングされた」と思い込むのは危険です。
本物のコーティング施工には、温度管理の徹底とカーボンヒーターの使用が重要です。
施工前には、それらが行われているか必ず確認しましょう。
ポイント
各コーティングメーカーは、施工のハードルを下げるために「熱入れ不要」「冬用対応」などの簡易型コーティング材を開発しています。
しかしこれは、販路拡大を目的とした戦略であり、必ずしも低温施工に適しているという意味ではありません。
※実際に、メーカー担当者からは「ヒーターなど設備が必要だと使ってもらえないから」といった本音も聞かれます。
また、多くの製品は東南アジアなどの高温多湿地域で開発されており、氷点下での施工についてはマニュアルにも記載がほとんどありません。
(※例外として、セラミックプロはロシア、グロスコートは-40℃のモンゴルで開発)
本気で仕上がりと耐久性を追求するカーディテイリング業者であれば、メーカーの「売り文句」をそのまま鵜呑みにすることはありません。
メーカーが「不要」と言っても、温度管理と熱入れは施工品質を守るために“必要”なのです。
「やらなくていい理由」ではなく、「やる理由」を考える——それが当店の姿勢です。
2.高品質なコーティング施工には、1台ずつの間仕切り+温湿度管理が不可欠。
コンパウンド等の粉の飛散も防げて、仕上がりに大きな差が出ます。
施工環境、要チェックです!

下地処理洗浄と施工温度の重要性
コーティング施工前の下地処理洗浄では、温水を使用することが極めて重要です。
これは、パネル温度を20〜25℃まで上昇させるためであり、適切な温度にすることで、コーティング剤が正しく反応し、確実に硬化します。
冷水での洗浄はNG
寒冷期に冷水で洗浄を行うことは厳禁です。
理由は以下の通りです:
- 洗うことは可能:汚れは落ちます。
- 施工することも可能:表面にコーティング剤を塗布すること自体はできます。
- しかし、硬化しません:パネル温度が低いため、コーティングが定着・硬化せず、仕上がりや耐久性に大きな影響を与えます。

洗浄プロセス
洗浄は、アルカリ洗浄剤・酸性洗浄剤・中性洗浄剤・特殊洗浄剤などを組み合わせて4回洗浄を行います。
このプロセスを丁寧に行うことで、肉眼では見えなかった汚れや劣化部分が見えてくることがあります。
洗浄により余計な油分が抜けると汚れの固着が見えてきます。



室温とパネル温度
洗浄後にパネル温度を確実に20〜25℃に上げることで、コーティングの初期硬化が適正となります。
室温が高くても、パネル自体が冷たいままではNGです。
ガラスコーティングやセラミックコーティングは施工時のパネル温度が非常に重要
常温での施工を行わなければ意味がありません。

厳冬期及び気温16度以下における札幌市でのコーティング作業では必須の工程です。塗装もコーティングも「どれぐらいの熱を吸収させ、冷やすことが大切で硬度が増します。またコーティング表面に固着する汚れ(スケール 白い膜状の汚れ)が少なくなります。
非常に大切なマスキング処理
しっかりとマスキングを行い弱い部分をします。

■ コーティング時の「ヘッドライト保護」、その重要性について
ボディコーティングを施工する際、ボンネットやバンパー周辺の研磨作業中に、ヘッドライトへ誤ってバフが接触してしまうリスクがあります。
このとき、適切にマスキング処理をしていないと、ヘッドライト表面の「ハードコート層」まで削ってしまう恐れがあるのです。
当店ではこの点を非常に重要視しており、施工前にヘッドライトをしっかりと保護・マスキングしたうえで作業に入ります。


なぜヘッドライト保護が重要なのか?
ハードコートは、紫外線や外的ダメージからレンズを守る「最後の防波堤」です。
これを無自覚に削ってしまうと、施工直後はきれいに見えても、数年後にレンズの劣化が一気に進行します。
実際にヘッドライトリペアを行っている中で感じるのは、
**「過去に他店で研磨された車両ほど、レンズの傷みが顕著」**だということ。
これは、施工時にマスキング処理を怠り、バフがハードコートを傷つけてしまった結果だと確信しています。
劣化はじわじわと進み、数年後にくもり・黄ばみ・ひび割れといった形で現れます。
【ワイパーまわりの保護は“常識”】
【新聞紙での保護はNG】
新聞紙での保護は、最低限の措置として使われることがありますが、決して理想的ではありません。
特にエッジ部分では、紙の硬さが原因で塗装面に傷が入るリスクがあります。

ここを雑に扱うようでは、良い仕事はできません。
本当に腕の良い板金・塗装職人は、新聞紙ではなく専用の養生材を使います。
新聞紙を使っている時点で、「コスト優先の姿勢」が見え隠れします。

【お車は大切な資産です】
新聞紙のような紙素材は、安価ではありますが、保護材としてはリスクが高いのが現実です。
たとえ少し過剰と思われても、しっかりと養生することに“悪いこと”は一つもありません。
大切な車を守るために、妥協しない。それがプロの姿勢です。
大切なお車を守るために
私たちは、目先のキレイさだけでなく、数年先の劣化やダメージを防ぐことを大切にしています。

かつては利用者として、盗難リスクのある車種の入庫情報が公開されたり、仕上がりにコンパウンド残りやマスキング不良、車内のタバコ臭など嫌な思いをしました。
現在は作業写真を公開し、お客様目線で感じたことを伝えるようにしています。

コーティング作業の際、車の細かい部分まで丁寧にマスキング(養生)を行っています。マスキングをしっかりすることで、塗装の角や樹脂パーツへのダメージを防ぎ、仕上がりを美しく保てます。時間をかけて丁寧に作業することで、安全かつキレイな仕上がりを実現していますので、ご安心ください。

YCCS担当のイナガキです。
以前は神戸の海運会社でコーティング施工部門に勤務し、その後ヤナセ世田谷などで現場リーダーを務めてきました。経験台数には自信がありますので、硬い塗装のメルセデスも安心してお任せください。
コーティングの施工はもちろん、マスキングを丁寧に行い、大切な愛車をしっかり保護することを何より大切にしています。
マスキングの品質が施工の質を決める
マスキングは単なる作業工程のひとつではなく、コーティングの品質を左右する極めて重要なプロセスです。手間と時間を惜しんでマスキングを省く業者が増えていますが、それでは施工後のクオリティは担保できません。
当店の施工例を真似る業者も多く見受けられますが、マスキングの要点を理解せず、雑な貼り方や汚れた貼り方をしているケースが散見されます。これは単なる模倣に過ぎず、技術の本質を理解していない証拠です。
また、撮影時に簡素すぎるマスキングやヘッドライト周辺の処理を軽視する例も多くありますが、こうした甘い施工は顧客に誤った印象を与え、トラブルの原因となります。細部まで徹底したマスキングこそが、仕上がりの均一性と耐久性に直結します。
プロとして施工品質を守るためにも、マスキングの丁寧な施工とその重要性の理解を再認識し、手順を省略せずに徹底してください。
最近では、あえて研磨力の弱い機械を使い、時間をかけて磨く施工が増えています。
一見「丁寧」に思えますが、実際は**傷を削らず、油分で“埋めているだけ”**のケースも多いのが実情です。(油分はコーティングの定着祖阻害します )
弱い機材は塗装へのリスクが少ない反面、本来の艶や美しさを引き出す力には限界があります。
私たちが大切にしているのは、
「必要なところに、必要なだけ磨く」こと。
ただ優しいだけでなく、仕上がりの質を両立することが本当の技術だと考えています。

研磨には様々な考え方があります。
中には、傷を「埋める」コンパウンドや「埋める」コーティングを使うケースもありますので、ご注意ください。
もちろん、お客様のご希望があれば対応しますが、これは技術力の問題というより考え方の違いです。
【照明】六角形型LEDライトについて
最近よく見かけるヘキサゴンライト(六角形型)ですが、研磨作業には向きませんので注意が必要です。
画像クリックで販売サイトへリンクしております。

この六角形型LEDライト(ヘキサゴンライト)の良さは、ムラなく明るいことです。
カーラッピングやプロテクションフィルムの施工時には適していますが、研磨やコーティング作業には適していません。
理由は、通常の蛍光灯と同様に、塗装面の凹凸や細かな傷が見えにくいためです。
そのため、研磨技術が未熟な業者や知識の浅い現場でよく使われる傾向がありますが、しっかりした研磨を求める場合には不向きです。
また、6000ケルビン付近の白色光は「白の洪水」となり、細かな傷を見分けにくくします。
これはカーショップなど、「傷を見せたくない」場合には有効ですが、研磨作業には適していません。
【ここのまとめ】
依頼時には、しっかりした研磨を求めるなら、塗装の凹凸や傷がはっきり見えるコントラスト重視の照明が設置されているかを確認することが大切です。
お客様の求める仕上がりによって選択は自由ですが、照明の違いは仕上がりに大きく影響しますので、ご注意ください。
また力率の強い光源であれば壁をわざわざブラックにしなくとも塗装面は良く見えます。
※ブラックブースはホワイト系の研磨には向く場合がありますが、それ以外の作業では逆にクオリティーが下がります。
油分またはポリエステル樹脂が含まれるコンパウンドで研磨は致しません。
1,油分の特徴
油分のため、力率の弱い照明で撮影すると傷を隠し、その場ではキレイに見えます。(磨く事を削ると言うケースの使用が目立つ)
※ヌルテカと言う表現はほぼこちらに当てはまります。
2,低撥水・親水タイプの場合
油性コンパウンドは使用しません。
水を弾く成分が残るため、親水・低撥水タイプでは本来の性能が出せず、密着不良の原因にもなります。
撥水タイプのみ扱うショップでは使われがちですが、当店では脱脂を含めた正しい施工を徹底しています。
※親水タイプのコーティングがラインナップにあるかどうかが大切です。
ヌルテカの正体
撥水タイプのコーティングの場合、油分やポリエステル樹脂を含むコンパウンドで塗装の傷を隠すケースが多く見られます。
この方法は一時的に光沢を良く見せますが、脱脂が不完全なため定着が弱く、紫外線の影響を受けやすくなり、コーティングの耐久性が落ちます。
油分またはポリエステル樹脂が含まれるコンパウンドを使わない事で真の光沢を演出できます。

ポイント
近年の塗装は、以前より確実に研磨が難しく、癖が多くなっています。
6~7年前から登場したルペスなどの高トルク型ダブルアクションポリッシャーによって研磨は比較的しやすくなりましたが、私はシングルポリッシャーで磨いた肌の光沢とは明らかに違うと感じています。
しかし、研磨レベルはお客様のご予算やご要望に合わせて決めるべきであり、
「磨くことが全て」という昔ながらの考え方は現代のニーズからは離れています。
サービス業の人材不足により新人育成が短期化され、ルペス等の高トルク型ポリッシャーの普及に伴い、「磨けない職人」が増えている現状もあります。
カービューティープロでもここ数年、リスクの関係でシングルアクションの指導は行われていません。
そのため、シングルアクションでの光沢感を知らない職人が多くなり、仕上がりのイメージも下がってしまうと考えます。
お客様には、どこまでの仕上がりを望むのか、
「撫でるだけの研磨で良いのか」を見極めていただく必要があります。
2025年現在、2016年以降に業界に参入した業者は上記の傾向に該当することが多いでしょう。
高トルク型ポリッシャーは研磨の一手法に過ぎず、全てではありません。
セラミックプロ9H認定施工店が使える【ナノプライマー】
コーティング前の下地処理工程で大事なのが、このプライマー工程です。

※画像はイメージです。
お客様と接していると、コーティング施工店の考え方とお客様の望む方向のズレを感じることが多いのですが、そのズレを解消してくれたのがナノプライマーです。
このナノプライマーははセラミックプロ9H施工店のみ取り扱いの出来る下地処理剤で、脱脂効果、光沢の付与、塗装面とコーティングを結びつけるプライマー効果(定着剤)として使えますが、以前は何が何でも磨く事をお勧めしましたが、ナノプライマーの登場により低コストでコーティングの施工が可能になりました。考え方に付きましては下記のリンクに詳しく上げておりますので、宜しければご参照頂ければ幸いです。
コーティングで車はきれいになるの?
コーティング
新車などで塗装状態が良好な場合には リーズナブルなプランでのコーティング施工も承っております。
また、部分的に補修や手直しが必要な場合でも、サポート期間内であれば低コストにて対応可能です。
お車の状態に合わせて、最適なプランをご提案いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
コーティングは2025年カービューティープロからリリースされましたセラミックコーティング「EXE-zero7」
ポイント
EXE ZERO7の施工に際しては、パネル温度を常温に設定した状態で施工を行いました。
(実はこの「常温を確保する」という工程が、冬季では非常に難しいとされ、適切に管理されていないケースが多いのが現状です。)
施工後はカーボンヒーターによる焼き付け処理を実施し、さらに施工後の環境温度を常温で8時間以上維持することで、厳冬期であっても十分に硬化させ、安心してご納車できる体制を整えております。
一方で、こうした工程を踏まない場合、一般的なガラスコーティングやセラミックコーティングでは、夏場でも完全硬化に2〜3週間を要するため、厳冬期においては硬化がほとんど進まず、施工不良につながる恐れがあります。
しかしながら、温度管理を軽視する施工店も多く存在し、冬でも施工は可能だと案内されることがありますが、「塗ること」と「硬化させること」は全く別の話です。
コーティングは「塗れば完成」ではありません。
真に機能するコーティングとは、適切な環境下で「確実に硬化させる」ことで初めて、その性能を発揮するものです。
つまり、
「コーティングの施工は冬でも可能ですが、硬化は別問題である」
という点をご理解いただくことが、正しいメンテナンスと品質保持の第一歩となります。

硬化型コーティングの「硬化」とは?
一般的に「硬化型コーティング」と呼ばれるものは、キーパーコーティングなどの乳化型ポリマー系コーティングとは異なり、「時間の経過とともに硬化(化学反応)して皮膜を形成するタイプ」を指します。
ただし、ここで言う「硬化」とは、あくまでも常温環境下で自然に定着・反応していくという意味です。完全な性能を引き出すためには、温度管理や加熱処理などの外的要素によるサポートが重要となります。
コーティング剤は塗ればよいというものではありません。
コーティング施工では、適正な量を均一かつ平滑に塗布し、余剰成分をしっかりと拭き取ることが重要です。
よく耳にする「たっぷりと塗布」という表現を文字通り実行してしまうと、ムラの原因となるだけでなく、無駄な時間がかかってしまいます。
その無駄な作業時間が、結果としてヘアラインスクラッチ(微細な傷)を生む原因にもなりかねません。
※ただし、ポリシラザン系コーティングは除きます。
何事も「適量」がベスト。
過不足なく塗布することが、美しい仕上がりと高い耐久性を両立させる鍵となります。
理想的な施工状況(イメージ)

このような画像で塗筋が乱雑に見える場合は、いわゆる塗ればよい的な感覚!均一さに欠けますので特殊光源で一目瞭然!あまり芳しくはありません。
塗るではなく均一に刷り込む事、これが大切です。

また、コーティングには油分が大敵です!せっかく脱脂を行ったのに素手では本末転倒です。
※画像はイメージです。

「羊頭を懸けて狗肉を売る如く」怪しいコーティングが蔓延しております。詳しくは下記をご覧ください。

最近、札幌市内において「羊頭狗肉(ようとうくにく)」のような悪質な事例、つまりセラミックプロ9Hの名を騙る偽物の流通が確認されています。
これは、インターネットで誰でも購入できる汎用コーティング剤や、ソフト99の「G’ZOX」などの既製品に、紛らわしい名称を付けて販売しているもので、さらに偽造または盗用された公的試験データを公開しているケースもあり、極めて悪質です。

コーティングは「見た目」や「名前」だけではなく、施工技術・製品の信頼性・アフターサポートを含めた総合的な品質が重要です。
施工を依頼される際は、信頼できる施工店かどうか、正式な認定を受けた製品かどうかをしっかりご確認ください。

【コーティング剤について】オリジナルと称してアマゾン等の通信販売で一般向けに販売されているコーティング剤を業務用と偽り施工されているケースが見受けられます。コーティング名称は必ず検索で調べる事をお勧めします。
カービューティープロ札幌ドーム前のポリシーとしまして、出所がハッキリしているコーティングしか使用しません。これは、食品であれば産地や消費期限など当然の事ですがコーティングは明確な基準が無いためです。
「オリジナルコーティング」「自社認定」「マイスター」にはご注意を
これらの文言はよく見かけますが、実は自社で名乗っているだけの場合がほとんどです。
つまり、第三者機関による認定や、技術・使用液剤の客観的な裏付けがないケースが多いということです。
コーティングを選ぶ際は、こうした言葉に惑わされず、
実績や施工環境、施工者の技術力をしっかり確認することが大切です。
施工にあたり環境が大事です。
店舗前および作業場の床が土及び砂利、シャッター開けっ放し、屋外での作業は論外です。
下記の様な場所はコーティング、クリーニング施工には不向きです。

多層コーティングに欠かせないディティリングライト(ムラ確認ライト)
セラミックプロ9H施工店が使えるディティーリングライト(ムラ確認ライト)

近年、多層式のセラミックコーティングが増えていますが、本当に仕上がりを確認できる“専用の照明”でチェックされているでしょうか?
※微妙なムラが見えます。(通常は見えません )

ここで言う照明とは、一般的な蛍光灯やスポットライトではなく、**塗装面のムラや仕上がりを正確に見るための“専用ディテイリングライト”**のことです。
このライトがないと、濃色車では日中には見えないムラが大量に残ってしまうことがあります。
実際、明るいだけのLED照明では、正確な仕上げ確認は難しく、「照明の質=仕上がりの質」と言っても過言ではありません。
なお、こうした専用照明は非常に高価で、一般的なコーティング店やフランチャイズ店では導入されていないケースがほとんどです。
北海道ではコーティングの焼付処理が必須です。
塗装およびコーティングは、施工後に「どれだけ熱を吸収させ、しっかりと冷却するか」が仕上がりの硬度に大きく影響します。適切な温度管理を行うことで、表面に固着するスケール(白い膜状の汚れ)の発生も抑えることができます。
【施工環境】最新式カーボンヒーターによる焼付処理(北海道ではガラスコーティング、フッ素樹脂コーティングではのカーボンヒーターが必須です。
※この様なヒーターをコーティング施工時に使っているか?

注意喚起
この工程は非常に大切なのですが、多くの場合は無視される工程です。
それは何故か?行っていても行っていなくてもお客様はわからないからです。
また、メーカーも施工性の良いコーティング剤を好まれる事から不要と言って販路を広げますので不要と思いこまれているケースが多い。熱を入れて悪いことは何一つありません。

「焼付処理」とは?—加熱によるコーティング硬化の考え方
この工程は「焼付処理」と呼ばれるほか、「強制乾燥」や「加熱浸透法」など、さまざまな呼び方があります。見た目には似たような作業に見えるかもしれませんが、加える熱の強さや目的によって結果に大きな違いが生じます。
教える立場から申し上げると、作業者の理解度によっては、リスクを抑えるために「単なる乾燥(温めるだけ)」の方法を伝えることもあります。結果として、多くの現場ではすべての車両に対して「軽く温める程度」の処理にとどまってしまっているのが実情です。
熱処理の種類と効果の違い(イメージ)
- 強い熱処理=焼付処理(しっかりと熱を加えて硬化を促進)
- 弱い熱処理=強制乾燥/加熱浸透(温めるだけの処理)
せっかく熱源があるのであれば、単なる乾燥で終わらせるのではなく、**コーティング材にしっかり熱を入れ、短時間で硬化を促す「焼付処理」**を行うことが理想です。
熱を加える目的を理解していないと、「とりあえず温めるだけ」になってしまい、肝心の硬度が得られません。これは例えるなら、レアチャーシューや低温熟成のように、柔らかく仕上げるための加熱方法です。食品では有効ですが、クルマは工業製品です。求められるのは耐久性と強度であり、“低温熟成”のような曖昧な処理では意味がないのです。

北海道でのコーティング施工について
カーボンヒーターによる焼付処理で、確かなコーティング品質を実現
当店では、セラミック・ガラスコーティングやフッ素樹脂コーティングにおいて、カーボンヒーター(旧遠赤外線ヒーター)を使用した焼付処理を必須と考えています。
施工温度の管理はコーティングの基本条件ですが、焼付処理によって施工後のコーティング膜の安定化と強度向上を図ることが可能です。
また、北海道唯一の洗車ソムリエ講師や腕利きの板金修理職人のアドバイスを受け、当店独自の工夫を重ねて、カーボンヒーターの熱源を最大限に活かしています。
「焼付処理を行わない理由ではなく、行う理由を考える」—これがカービューティープロ札幌ドーム前のこだわりです。

「カービューティープロ札幌ドーム前」と一般的なカービューティープロ施工店の違い
「カービューティープロ」を名乗るためには、まず厳しい基準を持つ『カービューティープロ・スクール』を修了しなければなりません。このスクールを卒業していない限り、名称の使用はもちろん、米国BAF社製の専用液剤を使用することもできません。
営業スタイルの違い
カービューティープロはフランチャイズ形式ではないため、各店舗が独自に営業方針を設定し、自由に事業を展開しています。
店舗のスタイルは主に以下の3つに分かれます:
- 中古車販売業との併設店
- 板金・塗装業との兼業店
- 当店のような、コーティングを専門とするプロショップ
当店「カービューティープロ札幌ドーム前」は、純粋にコーティング・磨きを専門とする店舗であり、技術と品質に特化しています。
ブランドは同じ、考え方はさまざま
カービューティープロという名前で統一されているため、お客様から見ると全国展開のコーティングチェーンのように映るかもしれません。しかし、実際には各店舗ごとに施工方針やコーティングに対する考え方は異なります。
営業を始めた当初から、店舗ごとの方向性や技術レベルには自然と違いが出てきます。
正解は一つではありませんが、**カービューティープロ全体としてのルーツは「磨き」にあります。つまり、「磨き」を軸に技術を深めているのが、磨き屋さんとなります。
磨き屋さんとは
磨き作業には特化している一方で、コーティングに関しては施工性の良さを重視する傾向があり、温度管理や焼付け処理といった“プラスアルファの性能”を引き出すための施工は、あまり重視されていないのが実情です。
そのため、コーティング本来の耐久性や硬化性能を最大限に発揮させる工程が省略されるケースも少なくありません。
カービューティープロ札幌ドーム前としてはカービューティープロライセンス以外にセラミックプロ9H認定施工店の認定資格があります。
セラミックプロ9H認定施工店とは
日本総代理店のカーメイクアートプロの認定施工店でなければ取り扱う事の出来ないコーティングです。特に北海道では施工店会副会長「車の119番様」が認定しなければ取り扱いが出来ませんのでさらにハードルが高くなります。
認定施工店の基準
①コーティング施工ブースを完備していること(隔離された環境)
②遠赤外線乾燥機を導入している
③信頼があるコーティングプロショップであること
最低この3つをクリアしていなければセラミックプロ9Hを取り扱うことは出来ません。
カービューティープロでは下記の店舗が認定施工店になります
カービューティーIIC 千葉県市川市
他にもコーティングに特化した店舗はありますが、ここでは割愛致します。
上記の通りコーティングをより定着する、より効果を出す事を考えると適正な環境、設備が必要です。これは最新型の店舗や設備である必要はありません。
ポイント
カービューティープロ札幌ドーム前はカーディテイリングプロショップとして活動しておりますので研磨、コーティングについての考え方、施工法、設備は通常のカービューティープロ店舗とは一線を画します
エージング (熟成時間)
コーティングは塗っておしまいではありません。
● 約30℃ × 12時間のエージング工程
焼付後はブース温度を 約30℃に設定し、12時間維持。
時間をかけて完全硬化させることで、出庫後の安心感と高耐久を実現しています。

※寒い時の屋外でのエージング、またはシャッター明けっぱなしは本来の目的を果たしてはおりません。熟成時間(深夜)もエアコンにて温度管理します。早朝から暖房を入れるようであればエージングが遅れますし、何より納期が遅くなります。


クォリティーの高い施工には1台ずつの間仕切りが必要
※一般コーティング店的には不都合な事実と言われております。お店で確認しましょう。
ポイント
施工時は1台毎に間仕切を使う事でコンパウンド等の粉の被害や温度と湿度管理を適正にします。じつはこれ非常に大切な施工環境になりますので要チェックですよ。
では完成画像をご覧ください。
照明と撮影環境についてのこだわり
・スマートフォンで撮影すればもっと艶やかに見せることもできますが、それは本来の仕上がりではありません。
あくまで演出にすぎず、現実以上に“美しく写す”ことも簡単にできます。
・当店では外光を完全に遮った屋内環境で撮影を行っています。
これは、実際の光沢・塗装状態を誤魔化さず正確に記録・公開するためです。
・外光が差し込む環境では、施工していなくても光の加減だけでボディが美しく写ってしまうため、
“本当の仕上がり”を見極めるには適しません。
研磨に必要な光は、ただ明るいだけでは不十分です。
色温度の違う照明を適切な角度・配置で使い、微細な傷が見える“力のある光”が必要です。
そのため撮影時には赤〜黄色が強めに写ったり、光芒が出ることもありますが、これは施工精度を最優先にした証です。







CX-80はボディサイズが大きく、平面もワイド。
そのため、磨きの質・コーティングの定着・温度管理 がそのまま仕上がりに直結します。
今回の施工では、北海道の冬でも安心できるよう
・温度管理による密着性向上
・赤外線焼付け
・30℃ × 12時間のエージング
を徹底し、耐久性と美観を最大化しました。
お車の保管環境や使用状況に合わせた“最適な施工”をご提案いたしますので、
新車のCX-80をより美しく、長く維持したい方はお気軽にご相談ください。
お車はすでに出庫しております。詳しくはこちらをご覧ください。当店の考え方です。
セキュリティについて
当ブログでは、施工履歴を掲載することで、ブラックボックス化しがちな車業界を少しでも透明化し、お客様との相互理解を深めることを目指しております。ただし、掲載している記事はリアルタイムではありませんのでご了承ください。
洗車セットを使われますと良い状態が長続きしますので、ご活用いただければ幸いです。
コーティング施工後のケアについて
洗車セットで、キレイが長持ち!
当店の洗車セットをお使いいただくことで、コーティングの美しさと効果を長く維持することができます。ぜひ一度お試しください。
ガラスコーティングやセラミックプロは、WAXやポリマー系のコーティングに比べて耐久性が高く、長期間にわたって車を保護できるのが特長です。ただし、撥水・親水といった効果は、紫外線・酸性雨・水道水に含まれるカルキや塩カル(融雪剤)などによって、徐々に低下してしまいます。
そこで活躍するのが、専用メンテナンスキットです。洗車時にこのキットを併用することで、本来の撥水・親水性能をしっかり取り戻すことができます(※撥水・低撥水タイプに対応)。
以下の使用方法を参考にしていただければ、ご自宅でのケアだけで、キレイな状態をしっかり保つことができます。
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カービューティープロ 札幌ドーム前
〒 062-0051
札幌市豊平区月寒東1条17丁目4番29号




