2013/11 トヨタ・タコマ(赤ソリッド) 下地処理研磨
トヨタ・タコマ
赤ソリッド塗装が紫外線などの影響で朱色になっておりました。
初めはタコマと聞き???でしたが、ハイラックスの逆輸入車がタコマとの事。
左ハンドルです。
お客様がこういうの好きそうなので‥
BAF社製タイヤ洗浄剤「C-52」 ホワイトウオールクリーナー
今回のタイヤのベストマッチです。
汚れがにじみ出てきます。
また白い文字もキレイになります。
ミガキ前には細かい部分を洗浄しました。
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シリカスケールの付着があったら場合は除去不能の可能性があるため ドアの内側にはガラスコーティングは致しません。
その代り、この様な液剤でキレイにします。
エンブレムも可能な限りキレイに
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シールの残りも除去
弱い部分をマスキングを行い保護します。
マスキングにはコンパウンドのカスを隙間に入れない為にも必ず行います。
今回はフルミガキなので量も多いです。
塗装の厚みを計測
ボンネット
荷台の塗装は薄めです。
他にはルーフの前側も40ミクロン程度
右ドアは再塗装され120ミクロン程度でした。
ボンネット
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左右を区切ってみました。
違いがわかるかと思います。
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ルーフのこの部分は40ミクロン程度なので適度な研磨を入れてます。
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ミガキ中
運転席ドア 研磨後
左前フェンダー 研磨前
荷台のカバーは樹脂製で凸凹した模様がありますが軽く研磨
脱脂後、すこしでも酸化からとそうめんを守るため、PC52Aと言うフッ素ポリマーを塗り込んでいます。
以上、下地処理研磨編でした。
出来る限り傷を取り除き、塗装面を平滑に整えて光沢復元させる事によって、新車以上の美しさを演出します。
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